2016年9月28日水曜日

昨日のおやつはモンブラン(と、NHK語学番組が好きだというお話)


月曜の晩、もーりーさんが会社帰りのお土産にモンブランを買ってきてくれました。「庭仕事をやってくれたから、甘いものを買ってきたよ」と。う、嬉しい~♪ もーりーさん、ありがとう!最近では帰宅時間が遅くても、スーパーマーケットやコンビニでも美味しいケーキを買うことができるのでいいですね。

翌日の午後、3時のおやつに食べました。眠気覚ましにコーヒーも入れて、かなり贅沢なおやつタイムです♪ ちょうど手を付けていたとある作業の間、どうにも頭が回らなくなってきていたのですけど、甘いものを食べながらやったらスルスルとはかどりました(笑)。

ティータイムやコーヒーブレイクは、効率アップのためにもせひ必要!(な~んてね)



2016年9月27日火曜日

わが家の庭から(114) 秋の庭掃除

花切バサミと剪定バサミ

久しぶりの『わが家の庭から』…なのですが、本日は庭や花の写真はなしです。

お天気の良かった9月26日(月)、ようやく、晴れの日でもそれほど暑くはなくなってきたので、思いきってジャングル状態だった庭の手入れを決行いたしました!本当はもーりーさんのお休みの日に手伝ってもらうと楽なのだけど、週末に必ずしもお天気が良いとは限らず、晴れても前日が雨降りだと作業がやりにくいので、日、月と2日間にわたって晴れて、土も乾いた今がチャンスと覚悟を決めての作業です。

退屈な話題が続きますので、具体的に何をやったのか興味のある方だけ、「続きを読む」よりどうぞ。

2016年9月26日月曜日

じゃがいものチーズ焼き(インカのめざめ、で)


せっかくタイトルに「インカのめざめ」でと書いてあるに、写真からは残念ながら「インカのめざめ」らしさはうかがえないかもしれません。何しろチーズでとじちゃってるので。

「インカのめざめ」を自分で買ってお料理して食べるのは、実はたったの2回目です。このじゃがいも、ほとんど普段のスーパーマーケットでのお買い物では目にすることがありません。今回も、広告の品(?)コーナーにほんの少し出ていたのをみつけて、一袋だけ買ったのです。いったん普通のじゃがいもを手に取っていたのですが、「あ!インカのめざめがある!こっち買おう!」ってすかさずチェンジ(笑)。お値段は普通のジャガイモより少々お高くなってしまうのですが。しかし、その味わいは忘れられない美味しさです。私これ、大好き。

さて、そのインカのめざめを使って作りましたのは、皮付きじゃがいもとひき肉をトマトソースで炒め合わせて、チーズをかけて焼いたお料理です。トマトソースはカゴメさんの「じゃがチーズ焼き」というものを使いました。(おかずシリーズ系の箱入り商品のひとつ。)

作り方は「じゃがチーズ焼き」のパッケージにあった通りにしました。チーズ焼きというとオーブンでも使うのかなと思いますけど、こちらはフライパンでできて簡単でした。調理後そのまま食卓へ出せるように、耐熱ガラスのフライパンを使ってみましたよ~。ふた付きだったからか、下からの火だけでも、案外チーズも簡単にとろけてご覧の通り。


食事風景はこんな感じ。ははは!ひとりご飯だったのがバレますね。ご飯というか、もはや晩酌です(笑)。ブナハーヴンのロックと合わせてみました~。あ~、いい香り。早めの時間帯にね、1杯ひっかけながら小腹を満たす的なコンセプトで(って、なんのこっちゃ・笑)。ま、なので、食べたのはフライパンの中身の半分くらいです。(残り半分は翌日、もーりーさんも一緒に食べました。)

この晩のもーりーさんは、会社のお仲間さんとの飲み会だったのです。来月から仲良しさんが二人も数年間フランスへ出向してしまうので、その送り出し会でした。こういう飲み会は気の合う人ばかりが大勢集まり、いつ帰ってくるのか分からない。(珍しく、終バスに間に合うように帰ってきましたが。エライ!)

というわけで、私も自分のペースで自由に(笑)。夕方の「軽く1杯」の後は、どか~んと開いた夜の時間を使いまして、第2学期の勉強をぼちぼち始めておりました。

ジャガイモ料理もお酒も幸せな美味しさでございましたよ~ん。大満足!


2016年9月25日日曜日

ブラヴィッシモ!なマエストロ:『僕はいかにして指揮者になったのか』


おはようございます。今朝は、ようやくまともに晴れました神奈川県でございます。日照時間というものはやはり心にも体にも少なかれ影響するものだそうでございまして、そんな雨天曇天続きの9月に読みました本は、なんといっても「読んで明るく楽しくなれる本」!

先日夢中になって読みましたのは、佐渡裕さんの『僕はいかにして指揮者になったのか』(新潮文庫)です。いや~、痛快とはこのことか!という内容でした。ぐいぐいです(笑)。小澤さんの”音楽武者修行”も最高に痛快!でしたけど、類は友を呼ぶって本当ですね。小澤さんをはじめ、多くの人々が佐渡さんに引きつけられたのってすご~く分かる。

この本は、指揮者というとても誰もがなれるという職業ではない特殊なパターンのサクセスストーリーですけども、この本を読むもうひとつの意義は、人との出会いを大切にするとはどういうことか…のドキュメンタリーだと思います。

バーンスタインにまで関西弁をしゃべらせて読者を笑いと感動の渦に巻き込み、好きなことを好きだと全身で表現し、エネルギッシュに生きる術を紹介してくれているようです。「笑う門には福来る」を地で行っている楽しく素敵な人。面白かった~♪ 心がカラリと晴れ上がりました。

マエストロ!ブラヴィッシモ~! o(^▽^)o


2016年9月24日土曜日

中華まんの季節(ヤマザキの蒸し器でほっかほか)

ふかしたての肉まんを辛子酢醤油で

3連休、みなさまいかがお過ごしでしょうか。今年の9月はどうもスッキリと晴れてはくれない神奈川県です。連日の雨でいささかどんよりしておりますが、食欲の秋にお天気はカンケーございません(笑)。

中華まんの美味しく感じる季節がやってまいりました。複数個入った肉まんを買い、休日の朝ごはんにひとり1個ずつ食べる、なんてのも楽しいです。

ヤマザキの中華まん用の簡易蒸し器(電子レンジ用)

わが家で使っている中華まん用の簡易蒸し器がこちらの写真のもの。何年か前にヤマザキさんの中華まんにセットになってついてきたものなのですが、これがとっても便利!電子レンジで使用します。

簡易蒸し器に中華まんをセットしたところ

こんな風に普通サイズの中華まんが1個セットできるようになっています。(今回の肉まんはよそのメーカーさんのものですが…。大きさはだいたいどれでも同じくらいのようです。)

トレーの下にお水を入れます

中にこのようなトレーがついておりまして、この下にお水を入れておいて、電子レンジで蒸しあげます。中華まんにはお水を直接ふりかけなくてもふっくらと蒸しあがります。

加熱時間はそれぞれの中華まんのパッケージに書かれているのに従うのが良いと思いますが、私は自分の使っている電子レンジの「お好み温度」という機能を使い、80度に設定してチンしています。(東芝の10年以上前のオーブンレンジです。ごはん70度、おかず80度となっているので、中華まんもおかず温度でいいかな~と。かなり熱々になりますが。)

肉まんを家で食べる時は、からし酢醤油をつけながら食べるのが好みです♪


2016年9月22日木曜日

雑穀トッピングサラダ(サラダクラブ10種ミックス)


ある日の朝ごはんです。8枚切の食パンを焼いて、卵を茹でて、グレープフルーツジュースをグラスに注いて、ベビーリーフミックスのサラダを用意して…というもの。

サラダには市販のタンドリーチキンの残りをちょちょっと裂いたものと、雑穀ミックスをトッピングしました。ドレッシングは使わず、塩コショウ、オリーブ油、お酢で食べましたよ~。ベビーリーフミックスのほんのりとした苦みが美味しいです。

便利な調理済み雑穀

雑穀ミックスはサラダクラブのものを使いました。開封してから密閉のガラス容器に移して、葉もののサラダのトッピングに2日間かけて2~3回楽しみました。(あんまり置くとパサパサしてくるので早く食べたほうがよいです。)パッケージをみると5種類の豆と5種類の雑穀と書いてありますね。

以前、カルディさんで6種類の雑穀のすぐ使えるタイプを買ったことがあるのですが、それも美味しかったです。(そちらは容量が多かったのでスープに入れたりもしました。)両方ともスチームかなにかですでに調理してあるというタイプです。

乾燥雑穀:ごはんに混ぜて炊いています(時々ね)

雑穀は十六穀米というのを常備していて時々ごはんに混ぜて炊いていますが、単独で雑穀だけを調理して他のお料理に使うということはしたことがありませんでした。サラダに使うとカラフルな色合いとプチプチした食感が加わって面白いです。食べ出もアップするかもしれません。

手軽に使える調理済みのものと今まで通りの乾燥雑穀と、用途ごとに使い分けができるのは嬉しいですね。ちなみに、乾燥雑穀をご飯に混ぜて炊くときは、研いだお米1合につき雑穀大匙1を混ぜ、水加減は通常通りで炊いています。雑穀は最後に加えるのがミソ。研ぐ前に加えると水に流れてしまいますからご用心(笑)。



2016年9月21日水曜日

秋刀魚と栗ごはん

夕飯の準備中:秋刀魚、レンコンのきんぴら、里芋とキャベツの味噌汁

月曜日の晩ごはんには秋刀魚を焼きました。

毎週だいたい日曜日に一週間分の買い出しに行きます。頭と内臓を処理してもらってある秋刀魚を見つけると、すぐにソフト冷蔵冷凍してしまえば当日あわてて食べなくても大丈夫なので助かります。長さも少し短くなるので、焼くのが楽になるのも嬉しい

食べ物の話とゴミの話を同時にするのもなんですが、焼き魚は月曜日や木曜日など、燃えるゴミの日の前日に食べる日を持ってきたい私です(笑)。

栗ごはん

この日のごはんは栗ごはんにしました。市販の栗ごはんの素を使っています。今年の秋は実はもう二回目。

四月に11年ぶりに炊飯器を買い換えましたら、炊き込みごはんが三合おいしく炊けるようになりました。(以前使っていたものは、炊き込みは二合までしか上手く炊けなかったのです。)三合は二人分には多いのですけど、あまりは翌日おむすびにして楽しんでいます。



2016年9月20日火曜日

アイロン中は勉強中


週末にようやく新学期履修科目の教科書が届きました。学費の支払いをしてからちょうど1週間で届いたのかな、たぶん。3冊だったので小さな箱に入ってポストに入れられていました。雨に濡れなくてよかった。

教科書が届いたので、月曜日の午前中はさっそく机の上のブックスタンドまわりを入れ替えました。前学期の教科書は、ボロボロになったブックカバーを外して、関連書と一緒に本棚へ移動し、新しい教科書にはグラシン紙を掛けて、その教科の関連書とともに机の上に。

そして、午後のアイロンがけの時間を利用して、学生用ページからオンラインで『初歩からの物理('16)』の2回目から5回目までを視聴しました。土日にはたいていアイロンがけをお休みするので、月曜日はちょっと量が多いのです。その作業時間を利用して、ひと足先に放送授業を見ておこうと。(新学期の放送開始は10月1日から。)

前学期から放送授業を見ていて登録した科目もありますが、『初歩からの物理』は予定より早めに履修することにしたので、放送授業をまだ1回目しか見ていません。なので、教科書を読み始める前に、とりあえずざっと通しで全部見ておきたいなと思っています。前学期に『自然科学はじめの一歩('15)』を履修したので、既知の話題も多く、だいぶ楽しみながら見ることができています♪ ざっと学んだことを、今度はより深くやっていく…という感じでしょうか。数学的な内容(数式の解説)もいよいよたくさん出てきました。ついて行かれますように!

テレビで見るのと比べると、パソコンで見るのは画面も小さいし画像も粗くなってしまうのだけど、大事な部分に差し掛かったらスクリーンショットをとっておけるのがすごくいいです。テレビを一時停止しながらメモをとったりしているとすごく忙しくなってしまうし、流れも分断されちゃいますが、スクリーンショットなら流れを止めずにキーを押すだけなので簡単。

というわけで、今学期はオンライン映像での視聴をメインにしようかなと思ってます。テレビの録画も一応しておくつもりではありますが。



2016年9月19日月曜日

お弁当箱コレクション


お弁当の話題の時に何度も登場しているので今さらかもしれませんが、ただいま使っているお弁当箱がとってもお気に入りなので、あらためてご紹介を。

細いタイプの2段重ねのこのお弁当箱は、IROGASANE というシリーズのスリムタイプ。蒔絵の技法で七宝が描かれています。春にロフトさんで一目ぼれして購入しました。保冷材付きで、上段のふたと中ぶたの間に入れられるようになっています。上下それぞれに中ぶたがついているので(黒い部分)、お弁当箱の底が汚れないのも良いです。購入価格はたしか2200円だったかな。


お次もロフトさんで一目ぼれして購入したもの。この週末に買ったばかりなのでまだ使っておりません。使うのがとっても楽しみ!石川県加賀市の漆器団地で作られたものです。合成漆器ですが、こちらも蒔絵技法で絵付けがなされています。この雅な派手さにノックアウトされてしまいました(笑)。ミタニさんという会社のものです。玉手箱なんて名前がついているのですよ~。こちらの購入価格は3千円。(ちょうどロフトさんの何かのキャンペーンで、5%オフしてもらえてラッキーでした♪)


蓋を開けるとこのように2段重ねになっています。中ぶたは上段にのみついているので、こちらがおかず入れでしょうか。中ぶたがやや深めになっているので、夏場はここにも保冷剤を置けそうですね。この雰囲気で、電子レンジ、食器洗い機対応というのだから驚いちゃう。(ま、使わないつもりですけども。大事に大事に手洗いします・笑)


 
 そして、私が個人的にとっても素敵なポイントだと感じたのは、上ぶたを裏返すと、上段のおかず入れがすっぽりと中に納まるのです。なので、ご飯からでた湿気でそこが濡れて入れても大丈夫ですし、なによりお重が二つにみえるような工夫が素敵です。

夏場は冷凍食品の自然解凍OKおかずにお世話になっていましたが、このお弁当箱をまえにしたら、ちゃんとおかずを作りたくなりますね。料理は器で決まるというの、分かる。やる気を引き出す器ってあるな~と思います。懐石弁当みたいなおかずを頑張って入れたくなるような、そんなお弁当箱です。

あとからこのお弁当箱を買うことが分かっていたら、春にIROGASANEを買うときに黒を選んだのにな~なんて、今さらわけの分からないことを思ったり(笑)。漆系のお弁当箱の、黒いタイプも欲しくなってきました。物欲の火が点火されつつある(笑)。


さて、物欲の火はバシバシたたいて消化しまして、3つ目に行きましょう!こちらはもうすっかり定番っぽい存在の機能的なお弁当箱、いわゆるスープジャーですね。これこそ本当に便利♪ ドウシシャさんのもので、なんのロゴも柄も入っていないごくシンプルなものを使っています。

真冬に熱々のお弁当が食べられるのはいいですよね~。シチューとパン、おむすびとおでんなんてお弁当を楽しめます。何年も前に買ったのですが、たしかお値段はたったの千円だったと思います。「お~!千円なら買おう!」ってノリで買ったから覚えてるの(笑)。いや、ほんと、買ってよかったです。すごく。

(今チェックしてみたら、このスープジャーは1回もブログに登場させてなかったです。)


最後は10年以上使っているステンレスのお弁当箱を二つ。これこそ質実剛健。大きいのはもちろんもーりーさんので、小さい方が私のです。会社の勤務地によっては、会社内で社食のある場所に遠い…なんてこともあったので、そういう時には毎朝お弁当を作っていました。それで、もーりーさんのお弁当を作る時には自分の分も一緒に。

このお弁当箱はご飯もおかずもたっぷり入るので食べる時の満足感が高いけど、作るのもなかなか大変ではあります(爆)。

値段はさすがに忘れました。どこで買ったかも忘れた…。当時のことを思い出すと東急ハンズさんだったかな?という気がします。



2016年9月18日日曜日

ちょっと早めの鍋料理:久原『はくさいのうま鍋』


9月17日(土)の夜は、久原さんの『はくさいのうま鍋』という「あごだし」入りの鍋スープを使い、鍋物をしました。具材は、鶏肉、豆腐、ねぎ、ニンジン、干しシイタケ、舞茸、しらたき、そして白菜。1枚目の写真は、はくさいを入れる前の状態です。

食べる数時間前に、鶏肉だけ先に鍋のスープで煮ておいたのですが、傍らで干しシイタケを戻しながら一瞬、「あれ?がめ煮を作るんだったっけ?」と思ってしまいました(笑)。ごぼうやレンコンを切りそうになっちゃった。

だって、これもお醤油味のスープですから、がめ煮に使っても美味しいのができそうです。


白菜を加えて火を通したものが二枚目の写真。

この日は久しぶりに晴れて、日中30度近くまで気温があがって暑い日でした。なので鍋物といっても卓上コンロは使わずに、あらかじめ台所で完成させたものを食卓に運んで食べました。『はくさいのうま鍋』、絶品です!

休日ですから、ビールも楽しみましたよ~。両方とも、とっても美味しかったです♪


雑炊は翌日、日曜日の朝に食べました。漉しておいたつゆに、ごはん、お豆腐、油揚げ、ネギを新たに加えて、卵でとじた雑炊です。

身体にしみわたる美味しさでした。



2016年9月16日金曜日

マ・マーのフェットチーネ


9月15日(木)のお昼ごはんです。

勉強したり本を読んだりするのにも飽きてきたので、少しペースダウン。集中してしまっているときは、時間がもったいなく感じて、自分の分の朝ごはんとか昼ごはんは適当になりがちだったのですけど、さすがに、まともなものを食べたくなってきました。まとも、というのは目にも…という意味も含まれます。

マ・マーのフェットチーネを買ってあったので、ベーコンとキノコの入ったトマトソースを作って、フェットチーネを3分の1袋茹でて和えました。パルメザンチーズをふって、バジルを散らせば出来上がり。

時間がもったいないと言っても、こんなの、
本当は20分もあればできます。


2016年9月15日木曜日

時間をかけて、百篇写して、暗記する⁈『新・数学の学び方』


本の話題を続けます。

本との出会いは芋づる式で、1冊新しいのを読めば次のものが見つかるということが少なくありません。岩波書店の『新・数学の学び方』もそういうふうに出会った1冊です。『新』と書かれているのは、もともとは8篇のエッセイが収められた旧版が1987年の刊行だそうで、それに5名の執筆者を新たに加え2015年に出た新版だからだそうです。

本の読み方は人それぞれだと思うのですが、私は手に取った本がはじめからおわりまですべてスラスラ読めて理解できた…ということは少ない、という読書をけっこう頻繁にしています。分からない部分は浮遊させておき、分かる部分だけ読む…ということをしょっちゅうします。こういう読み方をする時は、「分からないものを分かりたいから読んでみる」というスタンスの時です。

「分からないものを分かりたい」のに分からない部分は浮遊させておくなんて、それじゃ読み終わっても分からないままじゃないか、と自分でも思います(笑)。でも、たった1冊読んだだけで未知の世界のことを分かろうなんて、それはムシが良すぎると思うのです。だからいつも、「今すぐ分かるわけがない」と、思いながら手を出します。

この本も、まさにそういう本でした。

だけど、この本を読んで自分なりに分かった部分というのは、とてもいいヒントになったな~と思うのです。まず、フィールズ賞をとったような数学者の先生だって、分からないものは分からないのだということ。さらに面白いと思ったのは、分からないものは繰り返しノートに写す!と何度も書いておられることです。「読書百篇意自ら通ずで, ε-δ論法も百篇ノートに写せば必ずわかると思うのである」(小平邦彦、p17)…と。

また別の方は、本の読み方を取り上げて、数学書はすぐに読み終えられるというものではないと書いていました。「1冊読むのに1年かかっても何も不思議ではない」(河東泰之、p59)と。行きつ戻りつしながら読んで、それでもダメな時は自分の理解がそこまで達していないと考えてさらに戻る。また、ノートを作りながら読み、あとで本がなくてもノートだけで完全に分かるようにしておく…などなど。

また別の先生は、「テキストを一つきめれば、あまり意味にこだわらないでそれを丸ごと暗記せよというのが私のすすめであるが, 1冊あげるのに1年かかるかもしれない」(小松彦三郎、p124)と。ここでも、1冊読むのに1年かかるのは珍しいことではないと書かれています。暗記をすすめる理由についてももちろん書かれておりますが、その辺はどうぞご自身で読んでみてください。(暗記の後にやるべきことも書かれています。)

とまぁ、要するにこの本から私が学んだことは何かと申しますと、数学をお勉強したいのなら、分からないことがあってもくさらずに、とにかくコツコツやるってことです。

ついでにもう一つ個人的に面白いと思ったのは、小林俊行さんのエッセイ「疑問をおこして, 考え, そして考え抜く」の後半の、「抽象的な概念を学ぶ vs 例で学ぶ」という章で対称性が取り上げられていたことです。物理における対称性の話を夏に聞きに行ってきたばかりなので、数学における対称性の話をこの本でも読めたのはタイムリーで面白かったです。

得意である人々でも時間がかかるものなのですから、私には来世くらいまでかかるだろうというくらいのつもりで、よちよち楽しもうと思います。



2016年9月14日水曜日

Dr.D.G.Hessayon, The Bedside Book of the Garden: A Garden Miscellany

Dr.D.G.Hessayon, The Bedside Book of the Garden, Expert Books, 2008

本の話ばかりになってしまいますが、本日は前学期に履修した放送大学の科目、『ヨーロッパの歴史II 植物からみるヨーロッパの歴史』の勉強にとても役立った本を1冊ご紹介します。The Bedside Book of the Garden:A Garden Miscellany という本です。夜ベッドに寝転がって眠る前にちょっとだけ読む…といったコンセプトでしょうか。サブタイトルには庭にまつわる雑文集とあります。2011年にイギリスで買ってきました。

著者のHessayon氏は御年90歳近いイギリスの園芸著述家で、ベストセラー作家としてギネスブックに載ったこともあるという人です。この本は1983年に別のタイトルで出版されたものの、2008年の改訂版です。最初はベッドサイドじゃなくて、アームチェアだったらしいです(笑)。どちらもゆったりとした時間の使い方が想像できて、イギリスらしい素敵なタイトルですよね。お茶やビスケットを傍らに用意してから読みたくなります。

このタイトルからも分りますように、この本はプロに向けて書かれたものではなくて、一般・家庭用の園芸読み物です。ですがご覧いただきますように、本につけられた付箋の数だけ、教科書のテーマに関連する記述があるのですから驚きました。

それでは、付箋をつけたページの見出しを並べてみましょう。カタカナと簡単な和訳で書きますね。( )で補足も入れておきます。

  • ケイパビリティ・ブラウン:天才か破壊者か?(風景式庭園)
  • クルシウス:花の庭の父
  • ロバート・フォーチュン:中国への最初のプラントハンター
  • ガートルード・ジェキル:ガーデニングのファーストレディ(コテジガーデン)
  • リンネ:現代の命名法の発明者
  • ル・ノートル:ヨーロッパのグランドマスター(ヴェルサイユ宮殿の庭)
  • ウィリアム・ロビンソン:今日の庭の父
  • トラデスカンツ:イギリス庭園を変えた親子
  • ブレナム(風景式庭園)
  • チャッツワース(デボンシャー公爵の庭)
  • ハンプトン・コート(国王ヘンリー8世の庭)
  • キュー(王立植物園)
  • 一番最初の園芸書(テオフラストス『植物誌』)
  • 一番最初の大衆向け園芸雑誌(ジョン・ラウドンのガーデナーズ・マガジン)
  • ヴィクトリア朝の水晶宮(ジョセフ・パクストンの温室設計)
  • 植物はどうやって海を渡ったか(ウォード箱)
  • チェルシーフラワーショー
  • コテジガーデンの話(ロビンソンとジェキル)
  • 庭師のギルドThe Worshipful Company of Gardeners
  • オランダがチューリップに狂った年(チューリップバブル)

いかがでしょうか。他にも、ヴィクトリア朝の庭、女性の場所、労働者階級の植物など、教科の後半にある、19世紀の社会的視点からのガーデニングについても触れられています。洋書なので全編英文ですが、挿画も多いですし、ひとつのタイトルにつき文章は見開き2,3ページですので、必要なページだけを辞書を引き引き読むのにもちょうどよいと思います。

また、ここに挙げたのは本の3分の1程度の内容で、そのほかは植物そのものの話や活用法など(たとえばフラワーワインの作り方)も書かれています。たまたま大学の勉強にも役立ちましたが、それがなくてもお気に入りの1冊です。



2016年9月9日金曜日

今週のなっちゃん(91)快適なお昼寝


雨が降ったりやんだりで、なかなか外にお洗濯ものを干せない9月ですが、お日様が出たのを見計らって、乾きにくいタオルだけでも外へ。



前日の洗濯物でアイロンの不要なものをしまおうと寝室に行くと、エアコンの冷気の名残の中、なっちゃんがタオルケットの上で悠々お昼寝中~。

起こさないようにそっとカメラを持ち出してきたけど、1回目のシャッターで気づかれてしまいました。邪魔しちゃってごめんよ ^^;




2016年9月7日水曜日

ロールキャベツ(茅乃舎の野菜だしを使って)


日中はまだまだ暑さが続いていますが、食べ物はなんとなくいつまでも夏っぽいお料理という気分でもなくなってきたようで、月曜日の晩には熱々のロールキャベツなぞ、作ってみました。

それをひとつだけ、翌日の朝ごはん用に取っておいて、火曜日の朝にも食べました。美味しい~!とろけるスライスチーズをのせて、その上からスープをかけております。さらにトマトケチャップも少々。具はハンバーグとほぼ同じ材料で作りました。


ロールキャベツを煮込んだスープは、茅乃舎さんの野菜だしを使いました。お盆に福岡から遊びに来てくれた、まりこママさん(もーりーさんの母)からのお土産です。「スープとかよく作るやろ?」って♪ うふふ。こういうお土産は嬉しいですね。

野菜だしお料理読本という小冊子も一緒にいただきました。そこにロールキャベツが載っていたのです。まったく同じに作ったというわけではないのだけれど、煮込みに使うスープの作り方はこれを参考にしました。

やさしく上品な味わいで、とっても美味しいかったです。まだまだ使えるので、楽しみ~(^^)



2016年9月6日火曜日

謝楽祭@湯島天神~上野不忍池


9月になっても残暑が厳しいですね~。4日の日曜日にもーりーさんと湯島天神~上野不忍池と出かけてきたのですが、目的が野外イベント(=お祭り)でしたので、すっかり汗まみれになってしまいました。涼しい顔して「秋ですね~」なんざ、とてもじゃないけど言えません!あぢ~(*_*;

それはさておき、不忍池は夕方に立ち寄ったのですが、早朝~午前の間だけ咲くように言われている蓮の花が、よく見るとまだちらほらと咲き残っておりました。これだけたくさんあると、中には自由気ままな蓮もあるものですね!?


さてさて、こちらが湯島天神でございます。去年の今ごろも、ここに来たのでありました。一年って早いな~。

この日の東京は、朝七時頃は雨がザーザー降りだったそうなのですが、私たちの到着したお昼頃にはカンカン照り。何の祭に行ったのかいな?と気になる方は、どうぞ続きを読むよりご覧くださいませ~。


2016年9月5日月曜日

お気に入りの100円の器でレディーボーデンのアイスを食べる


本も古本屋さんで100円なら、器も100均でかわいいのを見つけるなど、チープなお買い物を楽しんでいる今日この頃。

この器はダイソーさんで、日本製と書いてあった磁器のココットです。重すぎず、分厚すぎず、いくつか重ねることもできて便利。茶色、白、ブルーと、三色まとめて買いました。大きさは、直径5センチくらいでしょうか。

さっそくレディーボーデンのバニラアイスを買ってきて器に盛り、夕食後のデザートにいただきましたよ~。懐かしの濃厚バニラアイス、とても美味しかったです。



2016年9月4日日曜日

祖先はボルドーなチリワイン


しばらくワインはご無沙汰だったのですが、先週のいつだったかに、もーりーさんの翌日の出勤先が自宅から近い拠点だとのことで、「久しぶりにワインでもどう?」と言ってくれて、夕食時に赤を1本開けました。

赤を1本だなんて言っても、毎度のことながらワンコインで買えるくらいの、リーズナブル・プライスでございます。今回はチリワインを飲んでみましたよ~。

当たり外れの少ないように感じるチリワイン。このライオンのイラストが描かれたワインもとても美味しかったです。まずなにしろ香りが華やか。カルメネールとプチ・ヴェルドという聞き慣れない葡萄が使われています。どんな葡萄なんだろうと調べてみると、なんでも両方とも、元はボルドーの葡萄だったのだそうな。

まだまだ気温が高いので、冷蔵庫で冷やしておいたものを徐々に室温になじませながら飲みました。ちょうどよいところにくると、やはり味も香りも良くなりますね~。

白も揃いで買ったので、そちらも飲むのが楽しみです。



2016年9月3日土曜日

戯曲、詩、哲学書、随筆、紀行文


シェイクスピア、『リチャード二世』、ちくま文庫(シェイクスピア全集26)


今朝は、いま読んでいる最中です~、の読書のお話です。昨日の午後からシェイクスピアの『リチャード二世』を読み始めました。ただいま半分くらい。

8月にこれと間違って『リチャード三世』を買ってしまったお話は、「リチャード違い」というエントリ(https://dolcevita-sana.blogspot.jp/2016/08/blog-post_4.html)に書いた通りです。『リチャード三世』の方がページ数もかなり多いのですが、台詞でガンガンつないでいく戯曲らしいスピード感にあふれ、また誇張されたキャラクターもそれぞれ面白く、あっという間に読み終わってしまいました。

一方、この『リチャード二世』はシェイクスピアの戯曲の中でも珍しいスタイルで書かれたものだそうで、原文で読めば全文が韻文で綴られているのだそうな。それで、翻訳されたものも自分にとってはなじみのないスタイルで書かれているように感じるからか、『~三世』の時のように一気には読み進められません。『~二世』の方がずっとページ数は少ないのですけれど。ま、読み進めにくいとはいっても、あと半分なので、時間が取れればこの週末には読み終わるでしょう。

やはりこういうのは原文で読んでその韻文としてのリズムを楽しむのがいいのかもしれませんね?オーディオブックなども面白いかもしれません。テキスト付のがあるかどうか探してみようかな?

【後日追記(2016.9.8)】

結局、後半を読んだのは週が明けてしばらくの木曜日の晩でした。が、読み始めたら加速しました!後半は展開が早いので一気にラストまで読んでしまいました。前半の印象と違って、ラストは胸に迫るものがあって感動しました。10歳半で王位を継いで33歳で退位させられ、運命に翻弄されたような一生。史実では諸説あるらしいリチャード2世の最後の瞬間も、ちょっと華を持たせてあるようでよかったです。訳者あとがきや解説も面白く、続けて『ヘンリー四世』も読みたくなってきました。言葉の使い分けの話などを読むと、原文にもチャレンジしたくなりますね!シェイクスピア、すごく面白いです!

チョーサー、『完訳 カンタベリー物語(上)』、岩波文庫


お次は英文学の古典、『カンタベリー物語』。これも読んでいる途中です。ハイ、そうなんです。複数冊の本を同時進行的に読んでおります。先の『リチャード二世』は昼間の気分転換に。『カンタベリー物語』は就寝前の短い読書時間に。

古典と聞くと堅苦しいのかなと思っていましたが、そんなことは全然なく、すごく読みやすくて面白いです。作者のチョーサーは詩人と言われているそうで、『カンタベリー物語』も「物語詩」というジャンルになるようです。岩波文庫版を読んでいるのですが、挿画はラファエル前派のウィリアム・バーン=ジョーンズです。そういえばウィリアム・モリスがケルムスコット・プレスで出したのもチョーサーでしたね。それに使われた挿画なのでしょうか?(きっとそうですね?)巻末にある「チョーサーについて」という解説文の中に、シェイクスピア作品に出ている人物の名が、実際の人として登場するのも面白いです。

『リチャード二世』と『カンタベリー物語』は、第2学期に履修登録をした放送大学の外国語科目『Walking with Writers』の題材になっているのです。教科書は全部で15章もありますから、それ以外にもたくさんの英文学が取り上げられています。今年の後半は、その中に紹介されているものをできる限り読みたいなと思っています。

そのほかに三冊の読書日記を続けて書いてます。ご興味ある方は、「続きを読む」からどうぞ!



2016年9月2日金曜日

好きになりたいものを好きになる

参考書から問題だけを情報カードに書き抜いて、
何度でもできるようにしてみました

もーりーさんの夏休みが終わって、自分の生活のリズムもいつも通りになってきた8月下旬あたりから、第2学期に向けての勉強を再開しました。今回は英語、数学、物理という3教科を選択。数学と物理は『初歩からの~』という導入科目なのですが、自分にとっては「半年でできるんだろうか?」というのが本音なラインナップではあります。

というわけで、絶対的にマイナススタートだというのが分かっている数学から、コツコツと毎日少しずつ進めています。「進めている」と書きましたが、先にも言ったようにマイナスからのスタートなので、スタートラインにつけるようなところまでせっせと埋め合わせをしているというのが実際のところ(笑)。

三角関数をやることになっている面接授業も申込んだので(抽選ですが → 希望したもの全部、当選しました♪)、とにかく11月までにはそこまでたどり着こうと、ただいま三角比からやっています。ノロノロとですが、毎日やっていると面白くなってきます。


ただいま使っているのが、旺文社さんから出ている『長岡の教科書 全解説』です。高校数学の教科書がベースになった、独学用のもの。今年のあたま(入学前)に『数学 I + A』を買ったのですけども、著者の長岡亮介さんという先生は、元放送大学の数学の先生なのでありました!横に並んでいる『数学再入門』が当時の放送大学の教科書です。(赤い背表紙のもの。)

同タイトルのグレーのものは、その後に出た一般用の改訂版(加筆あり)です。教科書は図書館に返さねばならないので、手元においておけるように改訂版を買ってきました。ついでに『数学 II + B』も。

ワインも「ワインを好きになろう」と思って好きになったし、お料理も「お料理を好きになろう」と思って好きになったので、数学も先に「数学を好きになろう」と思えば、きっと好きになるんじゃないかな~と思ってます。



2016年9月1日木曜日

回転寿司でお蕎麦を食べる


回転寿司で時々行くのは、はま寿司さん。こちらはお醤油が数種類おいてあって、九州のお醤油でお寿司が食べられるのが嬉しいポイントです。先日、金曜日にお休みを取ったもーりーさんと出かけた時に、目的地の隣にはま寿司さんがあったので、平日は一皿90円だったよね~と、お昼を食べに寄りました。

それで、たまには~と、初めてお蕎麦なぞ注文してみました。小ぶりのお椀で出てくる海老天そばは250円。期待以上に美味しくて驚きました!小さくてもしっかり海老天そばを食べたという満足感がありましたよ~。しめにラーメンを食べている男性陣(サラリーマン風の方々)もいらっしゃいました。


回転寿司とは言いつつも、お客の少なめな時間帯はあまり回っておりません。好きなものをタッチパネルで注文して食べました。お寿司は全部サビ抜きになっているのですが、最初は分けていたのか、お皿にさびヌキと書いたものもあります。

この日食べたのはこんな感じ。左から、しめ鯖(写真撮る前にひとつ食べちゃった)、煮穴子、マグロのハラミ。お醤油は全部、九州醤油で。


大葉たこ、真鯛の昆布じめ風、そしてガリ。こちらは大葉たこはポン酢にして、真鯛は藻塩にしてみました。以上が私の食べたものです。お蕎麦を食べたので、お腹いっぱいになりすぎました(^。^;) 

あと、もーりーさんの食べ終わるのを待つ間、ホット珈琲も注文してみましたよ~。店員さんがいれたてを持ってきてくれて、そちらも美味しかったです。蓋付き紙コップでしたので、半分は車に戻ってから飲みました。

安くていろいろあって、回転寿司もファミレス感覚で楽しめますね。