2015年10月31日土曜日

今週のなっちゃん(73)爪をちゃんと切りましょう!

外の匂いを確認中

なつこさんが「窓を開けてニャ~」とうるさいので、ちょっと寒いと思ったのだけど、窓を開けてあげました。するとすぐに、網戸と障子枠の間にするりと器用に入ります。

向こう側も見たいんだけど・・・

くんくんしながら網戸にしがみついて、
もっと向こう側を見ようと頑張るなつこさん。

おかーさん!大変!

おや?ちょっと様子がおかしいゾ?

助けて~!爪が引っかかったニャ!

あれ?もしかして、爪が引っかかっちゃった?

あ~あ、ビックリした・・・

ほらほら、なっちゃん、今、外してあげますよ。

だから言わんこっちゃない。
爪はちゃんと切りましょうね!




2015年10月30日金曜日

テレビで見た落語メモ(2):2015年10月23日~28日

本日は写真なしです。テレビで見た落語メモの2回目。今週はなんだかガッツリ見たな~という気分。それでは、はじまりはじまり~。

10月24日(土)BSーTBS 落語研究会 林家正蔵『たちきり』


落語研究会は放送時間帯が深夜の明け方とあって、今回初めて見た番組です。解説付きのマジメな進行で、すごく見ごたえのある内容でした。基本は月1のようなので、今後はしっかりとチェックして、録画して見ようと思います。

さて、『たちきり』はもともとは上方の噺だそうで、あちらでかけられる時には『たちきれ線香』という演題になっているようです。私も、Youtubeで故・桂米朝さんのを拝見したことがあります。米朝さんは落語家になる前の軍隊にいた時分にも、この噺をされたことがあるとテレビで聞きました。「落語は面白おかしく笑うだけのもんやない」という言葉が印象に残っています。

内容は商家の若旦那と若い芸者のちょっと切ない恋物語。芸者の名前も上方では小糸、江戸では小雪となっているようです。もちろん出てくる地名なんかも違います。番組では解説の方が、三味線の型(?)も違う・・・というようなこともおっしゃっていました。

そうした切ない噺の中でも、上方の演じ方(というか米朝さんバージョン)ではところどころでドッと笑いが生じる場面が何度もありましたが、お江戸バージョンの正蔵さんのは、終始しっとりと聞かせる感じでまた別の良さがありました。とくに若旦那のピュアで繊細な悪気のなさはハマリ役という感じ。言われて嬉しいかどうかは分かりませんが、お声の若々しさも手伝って、正蔵さんのキャラにあっている演目だな~と思いました。

10月25日(日)BSーTBS 落語研究会 瀧川鯉昇『佃祭』/三遊亭歌武蔵『稲川』/入船亭扇遊『一分茶番』


2日連続の落語研究会。この回は放送時間がたっぷり2時間!CMや解説が入りますが、それでもひとりの噺家さんの持ち時間が長いです。3人分でしたが、2日に分けて録画したものを見ました。

まず最初は瀧川鯉昇さんの『佃祭』。これも古今亭志ん生さんのCDで聞いたことのある演目です。瀧川鯉昇さんはなんだか飄々とした雰囲気に引き込まれる噺家さんで、まくらで「今年からサゲは公務員オチというのを採用しておりまして、噺の途中でも時間がくればおしまい・・・」というようなことをおっしゃっておりましたが、持ち時間内でやるには『佃祭』は長すぎる演目だったのか、前半は端折って、帰りの渡船に乗りそこなうシーンより本格的にスタート。しかしながら、端折った分で葬式場面に”大人な”笑いを挟んできたりして、とても面白かったです。志ん生さんのCDを一緒に1回だけ聞いたことのあったもーりーさんは、初め「これってサゲのよく分からない噺だったっけ?」と言っていましたが、鯉昇さんのまくらでの丁寧な説明つき伏線で、今回はちゃんと納得できたようです。(志ん生さんバージョンも同様の説明はあるのだけれど・・・。)

お次。鯉昇さんの『佃祭』とは反対に、持ち時間に対してかけるネタが短かったのかな?と思ったのは三遊亭歌武蔵さんの『稲川』。歌武蔵さんは元力士だという噺家さんで、大相撲ネタのまくらは面白かったのですが、これがまたけっこうな長さで、私は聞いている途中でかかる予定の演目がなんだったのかすっかり忘れてしまいました(汗)。で、本筋の『稲川』もお相撲さんが出てくるお噺です。これそのものには大きな笑いもサゲもないので、まくらの大相撲ネタでたくさん笑わせておいて、あとの話はじっくり聞かせる・・・という趣向だったのでしょう。今までお相撲はそれほどしっかりと見ていなかったのですが、歌武蔵さんの話を聞いていたら、ちょっと興味がわいてきました。

3本目。扇遊さん、縦じまのめちゃめちゃ粋な着物で登場。のっけから「テレビでは寄席や落語会の空気や匂いまでは伝わりません」ときて、ズッキ~ン!匂いってのは話のクササにもかけておられたようですが・・・(笑)。

さて、落語にはお決まりの登場人物というのがおりまして、たとえば先の『佃祭』にも出てくるお馬鹿さんキャラの与太郎だとか、『たちきり』にも出てくる奉公人の定吉なんてのがその一例。この扇遊さんの『一分茶番』にも、飯炊きの権助というずーずー弁の素朴なキャラが出てきました。お芝居のお話なので、話の中にもうひとつ話があるというような感じ。ひょんなことから素人芝居の舞台に借り出されてしまった権助のドタバタを、落語の中の人々と一緒に自分も見ている気分になって、とても面白かったです。おっしゃるとおりテレビですから、残念ながら匂いなんて全然、気がつきませんで・・・。

10月25日(日)NHK総合 桂文枝の演芸図鑑 柳家喜多八『長短』


喜多八さんは人間国宝・柳家小三治さんのお弟子さんだそうで、高座に出てきた瞬間に、その一見ぶっきらぼうそうなところとか、なるほどちょっと似ているな・・・と思ってしまいました(笑)。

『長短』という演目は、気長さんと短気さんのかけあい。喜多八さんの気長な長さんは、妙~なニヤニヤ笑いの色男で、それにイライラし続ける短気な短七とのコントラストがすごく面白かったです。なんというか喜多八さんご自身に、ルパン三世の世界的な雰囲気があったような・・・?!私の頭の中では、長さんがルパンとその仲間達で、短七が銭形警部というイメージに・・・?!

10月27日(火)BS11 柳家喬太郎のようこそ芸賓館 桂小南治『三十石』


岩槻のお豆腐屋さんの美味しそうなおからドーナッツとともに登場したのが、桂小南治さん。

小南治さんは東京の噺家さんですが、お師匠さんの故・桂小南さんが東京で活動する上方の方だったそうで、『三十石』というのは、そのお師匠さんのネタだったものだそうです。主人公の二人はお江戸の旅人という設定になっていましたが、舞台は京都~大阪。よって出てくる人々の話す言葉もほとんどは上方のもの。豪快でパワフルな演じっぷりで、コテコテ感もよく出ており、矢継ぎ早に繰り出されるベタなネタでも、ついついゲラゲラ笑いまくってしまいました。やっているほうもそうでしょうけど、見るほうにもこれはけっこう体力がいるかも?!という『三十石』でした。とても面白かったです。お師匠さんの小南さんの落語も聞いてみたくなります。落語芸術協会の所属とあって、歌丸さんネタなんかも挟まれておりました。

んでもって、謝楽祭で紙切りを拝見いたしました林家二楽さんは弟さんなのだとか。で、お父上は正楽さん。てっきりお豆腐屋さんがご実家なのかと思ってしまいましたが、違うんだ・・・。おからドーナツもすごく美味しそうでした。

10月28日(水)BSー日テレ 笑点特大号 古今亭志ん陽『たらちね』


古今亭志ん陽さんは私達と同世代の噺家さん。『たらちね』は、ひとり者の主人公に大家さんがお嫁さんの世話をしてくれるという噺で、ここに登場するのが”八っつぁん”でおなじみの八五郎。先の『三十石』も要所要所を抜き出して短くしたものが演じられることもあるそうですが、今回の『たらちね』も前半部分のみ。紹介してもらったお嫁さんがどんな人物だったか・・・という二人のご対面シーンにオチがついて終了~。チーン!

今週はNHKの日本の話芸が講談だった代わりにBS-TBSの落語研究会があって、けっこうディープなテレビ落語観賞ウィークでした。そういうところで、〆にこういうストレートに笑える小話仕立ての1本がきたのは、偶然といえども気が利いていてよかったです。


2015年10月29日木曜日

秋鮭ときのこのタジン


10月25日(日)のひとり晩酌。

この日は、もーりーさんはお台場までドリフトのチャンピオンシップなるものをご友人方と見に出かけておりまして不在&「飯はいらん」DAYでした。んで、ひとりのんびり休日を過ごした私は、日が沈むと同時にご飯の支度をして、6時にはもう、笑点を見ながら飲んでいたという(笑)。ご隠居風な一日・・・

ま、それはいいとして。

この日のメインは秋鮭ときのこのタジンです。それに箸やすめを二つ。まずはワカメとカイワレ大根のめんたいマヨネーズ和え。それから出汁昆布の佃煮。そして〆には、残りご飯をチンして、あぶたまをまたまた作ってしまいました~。サイズは小丼で。

あ~、幸せ。

秋鮭ときのこのタジン
加熱前の様子

タジンというのはモロッコの土鍋。少ない水分でも調理ができるという優れもので、日本でももうすっかりおなじみになりましたよね。わが家でも小振りなサイズのものを愛用しています。和風なデザインのものをひとりひとつ。調理してそのまま食卓に出せるのも便利です。

 
【秋鮭ときのこのタジン】の作り方は以下の通り;
 
  1. タジンに少量のバターをちぎって散らす。
  2. 湯がいたほうれん草を敷き詰める。
  3. 丸いタジンの上半分にシメジを並べる。
  4. 魚用のスパイスミックスをまぶした生鮭を真ん中に置く。
  5. 一番手前にエリンギを置く。(切り方は自由。)
  6. 酒(又は白ワイン)、オリーブ油を、それぞれ小さじ1を回しかける。
  7. 蓋をして弱火~中火で加熱する。(大きさによるが、だいたい3~5分くらい。)
  8. 鮭に火が通れば出来上がり。

野菜もきのこもお魚も、冷凍保存したものを使う場合は解凍せずにそのままタジンに並べてOK!今回はほうれん草のみ冷凍のものを使っています。
また、生鮭にまぶしたスパイスミックスはただの塩コショウでももちろんOK!ですが、今回はS&Bさんの魚の香草ホイル焼きというスパイスミックスを使いました。ちょっぴりガーリックも効いていて、とっても美味しいのでお気に入り。量を控えめにして、食べる時にほんの少しポン酢醤油を垂らしていただきましたよ~。
 
さて、最後にちょっとだけ調理上のご注意を・・・。

タジン鍋の蓋には蒸気を逃す穴がありません。お酒やワインを振りかけてから蓋をして加熱するので、火の通り具合を見るときには、念のため火を消してから蓋を開けてくださいね。気化したアルコールに引火すると困るので・・・。使うのは少量ですけど、何事も用心、用心・・・と。


 

2015年10月28日水曜日

日本酒メモ(5)奥の松 吟醸


初心者の日本酒メモ、第5回は福島県のお酒、奥の松の吟醸です。いつものスーパーマーケットのお酒売り場で、300ml入りのものを410円で買いました。他のお酒のずんぐりむっくりした300mlボトルよりも、スリムでシャープなデザインのボトル。売り場では【モンドセレクション金賞受賞】という札がつけられていました。奥の松のHPはこちら→ http://okunomatsu.co.jp/

さて、ややこしい日本酒の分類のおさらいです。吟醸というのは、純米酒ではなくて、10%以下の醸造アルコールを含んだお酒。

さらに、今回のこの奥の松の吟醸は、ラベル裏にけっこう詳しくいろいろと書かれておりまして親切。精米歩合が60%以下、日本酒度は+4、酸味は1.3だそうです。安達太良山の伏流水で仕込んだお酒とのことで、また、酵母も奥の松酵母と書かれておりました。飲み方につきましても、冷で美味しいように作られているとのことで、冷と常温が◎、ぬる燗が丸の表示でしたので、少しだけ冷やしていただいてみました。

私より先にもーりーさんが珍しく香りについて「フルーティーな感じ」と感想をひとこと。本当!ふわ~っと明るく華やかな香りがします。お米のフルーティーないい香り~。味わいもまろやか。酸味はほとんど感じず、やや辛口と言いつつもほんのりと甘みのある優しい飲み心地。余韻もあっていいですね。かなり好みです。美味しい。

どうも日本酒を飲むようになってから、お魚を食べることが多くなりまして・・・。今回もお刺身(まぐろ、かんぱち、たい、甘海老)やカレイの唐揚げ、秋鮭ときのこの蒸し物などと一緒にいただきました。お酒の優しくまろやかな味わい同様、淡白な味わいのお料理との相性が良いような気がしました。ふろふき大根や、タラの切り身の入った湯豆腐なんてのにも合いそう~。と言いつつ、これを書いている日の夕飯は、奥の松吟醸とおでんで一杯・・・の予定 ♪ もう仕込み済み。ワクワク。

1回の食事にもーりーさんはおちょこ1~2杯しか飲まないし、私も3~4杯までと決めているので、300mlのミニボトルでもけっこう長く楽しめます。このくらいならどうもほとんど酔わないので、あと片付けも心配もなし(笑)。ワインに置き換えたらグラス1杯ってところですもんね。

本当は、いつか飲み比べセットなども外食時に試したい気持ちもあるので、自分が日本酒をどのくらいの量までOKなのか知りたいな~ってのもあるんですけど、今はまだミニボトルでちびちびと試しているところ。毎週のお楽しみになってきました。


2015年10月27日火曜日

わが家の庭から(92)秋バラとサフラン


春から数えて、いったい何回くらいこのバラは花をつけたんだろう・・・?と思うほど、ポツポツと咲き続けるマーガレット・メリル。まだ若い株なので一回にたくさんの花をつけるというわけでもないのだけれど。

今回は開花中に雨も降りそうもないし、キレイな形で咲いているのを見ることができて、とても嬉しいです。


ソフィーズ・パーペチュアルも同じように、ポツポツと控えめながら、咲き続けています。低い位置で咲いているので、こんなアングルの写真になってしまいました。


低い位置といえば、サフランもいよいよ咲き始めました。写真を午後に撮ったので、花がもう閉じかけています。ベロのように垂れ下がった赤いしべは、写真を撮ったあとに収穫しました。サフランはお料理のために育てているお花です。収穫したしべは乾かして保存し、ある程度の量になったらパエージャ(パエリア)の黄色の素として使います。

球根を一度植えつければ、そのまま植えっぱなしでな~んにもしなくても、きちんと毎年花が咲きます。ついでに年々、数も少しずつ殖えていくという優秀さです。


2015年10月26日月曜日

白玉みつまめ(黒蜜きなこがけ)


買っておいたみつまめをそろそろ食べ切ってしまわねばと思い出し、また、白玉粉の余りも使ってしまおうと、それらを合わせて白玉みつまめとしましたよ。みつまめに付いている黒蜜だけではつまらないので、白玉にはきな粉をかけて、その上から黒蜜をたら~り。

白玉は例のごとく水加減が少々難しく、今回もかなりゆるめになってしまいましたので、苦肉の策で薄力粉をちょっぴり混ぜて生地の硬さを安定させました。白玉粉だけの時よりもどっしりとして、茹で時間も長め。しかし食感は薄力粉を少し加えたくらいでは変わらず、ちゃんとお餅らしい柔らかさになったのでよかったです。

お茶は深蒸しの伊勢茶。白玉みつまめのこってりとした黒蜜の甘さに、深蒸し茶の濃い味わいがピッタリでした。


2015年10月25日日曜日

肉じゃが

 
なっちゃん(猫)が私の足の上で熟睡していた時に、キッチンでぐつぐついっていた肉じゃががこれです。落し蓋を持ち上げると、すっかり汁気がなくなってあわや焦げる寸前でしたが、おかげでいい感じに味が浸み込みました(笑)。
 
肉じゃがなんてそれぞれの家庭での作り方があるとは思うけど、今回はこんな感じで作りましたよ~。
 
  1. 豚肉を少量の太白ごま油で軽く炒める。(深めの鍋を使用)
  2. 乱切りにしたにんじんを加えてさらに炒める。
  3. 弱火にし、鍋の中の豚肉とにんじんの置き場を整える。
  4. くし切りにしたたまねぎを豚肉の脇に加える。
  5. 食べやすい長さに切った糸こんにゃくを豚肉から離れた位置に加える。
  6. 出汁をヒタヒタにはり、酒、味醂、砂糖と少しの塩を加え、火を強火にして煮立てる。
  7. 煮立ったら中火~弱火にし、大きめに切ったジャガイモを加えて蓋をする。
  8. ジャガイモに火が通ったら薄口醤油と濃口醤油を3:1で加え、蓋ではなく落し蓋に換える。火は弱火。
  9. 煮汁が煮詰まり味が浸みこんだら完成。
 
 毎度のことながら、分量は味をみながらお好みで・・・。
 
 

2015年10月24日土曜日

今週のなっちゃん(72)完全に、寝ています


10月20日の夜、テレビのニュースを見ている私の足の上…なつこさんは爆睡中~。キッチンでは肉じゃががぐつぐついっています。焦げる前に起こさねば…。でも、可愛いんだよなぁ。このままにしておきたいなぁ。



2015年10月23日金曜日

テレビで見た落語メモ(1):2015年10月14日~20日

抽選に当たってお邪魔した謝楽祭落語会の時の1枚
(2015年9月6日)

落語の番組を録画予約して見るようになったので、せっかくですから、どなたの何を拝見したのかをメモしておこうと思います。噺家さんもたくさんいらっしゃいますし、演目もいっぱいありますからね。今まではNHKの日本の話芸をたま~に見るくらいでしたが、調べてみると案外いろいろな番組があるものですね。ただいま録画しているのは4つ。記してある日付は実際の放送日です。見たのはそれ以降の別の日。

それでは、はじまりはじまり~。


10月18日(日) NHK G 桂文枝の演芸図鑑 入船亭扇辰『紋三郎稲荷』

ナビゲーターが柳亭市馬さんから桂文枝さんにバトンタッチ。扇辰さんの『紋三郎稲荷』はサゲがかわいい。謝楽祭で三K辰文舎のライブを拝見し、落語も聞いてみたいと思っていたので嬉しい。

この番組で過去に見たもの:
柳亭市馬『目黒のさんま』/昔昔亭桃太郎(演目失念・・・)/桃月庵白酒『茗荷宿』/林家彦いち『熱血怪談部』

10月18日(日) NHK Eテレ 日本の話芸 桂文之助『住吉駕籠』

文之助さんは米朝一門の噺家さん。上方落語を聞けるのはそれだけですごく嬉しい。気象予報士ネタのまくらも面白かったし、『住吉駕籠』も最高!大勢出てくる話を聞くと、演じわけが凄いな~とビックリする。落語はやっぱり、上質なひとり芝居という感じ。

この番組で過去に見たもの(記憶にあるもの):
三遊亭金馬『死神』/講談・桃川鶴女『太閤記より 太閤と曽呂利』/柳家小三治『お茶汲み』/三遊亭円丈『かけ算デカ』/柳家権太楼『子別れ』/桂ざこば『笠碁』/昔昔亭桃太郎『カラオケ病院』/桂米朝『はてなの茶碗』/桂南光『ちりとてちん』などなど

10月20日(火) BS11 柳家喬太郎のようこそ芸賓館 三遊亭天どん『クラブ交番』 三遊亭萬橘『寿限無』

天どんさんのお師匠さんの円丈さんの落語(『かけ算デカ』)を以前テレビで拝見したことがあり、天どんさんはどんな新作落語なのかな~と思いつつ拝見。最近は前座さんに女性が増えた~というまくらから、もしクラブっぽい交番があったら・・・という話に展開。独特のゆる~い空気が面白かった。

萬橘さんは円楽一門会の噺家さんだそうで、天どんさんとは対照的なスピード感あふれる話しっぷり。『寿限無』って個人的な思い出として、幼稚園の時にお芝居でやった題材なのだけれども、実は落語で聞くのは初めて。『寿限無』は前座で習うことの多い演目だそうで、喬太郎さん曰くテレビでこれをやるのは珍しいから貴重かも・・・とのこと。現代的なアレンジになっていて面白かった。

この番組で過去に見たもの:
古今亭菊之丞『片棒』/古今亭文菊『初天神』/柳家喬太郎『百川』

10月14日(水) 日テレ 笑点特大号 林家しん平『鈍感』

21日(水)は落語がなかったので、その前の週のをメモ。訳あり物件を題材にした新作落語。しん平さんの豪快な話しっぷりと鈍感な家族像が妙にマッチしていて面白い。

この番組で過去に見たもの:
柳家小ゑん『ぐつぐつ』/春風亭ぴっかり『動物園』


この他、特番などで三遊亭円楽さんの『船徳』や三遊亭兼好さんの『時そば』も最近拝見しました。テレビだけでもけっこう毎週見られるもんだと驚きます。

【あわてて追記】
今晩と明日の深夜3時ごろからも、BS-TBSの落語研究会という番組の放送があるらしいです。詳細はこちら→ http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/rakugo/

23日と書いてあるから見逃したかな~と思ったけど、これからのようなので録画予約しましたよ~ 。この週末は、ふた晩でけっこうな数の落語が楽しめそうです。


2015年10月22日木曜日

木の上の鳩の巣

コナラの木の上に鳩が巣を作りました
 
鳩は身近な鳥だけれども、今まで巣を見たことはありませんでした。あ・・・、たった1回、イギリスのオックスフォードでセントメアリ教会の突塔に昇った時に、真っ白い鳩が抱卵しているのを見たことがありましたけど、それって身近とはいえないかなり特殊な遭遇。(その時のお話はこちら→ http://dolcevita-sana.blogspot.jp/2011/07/vaults-garden-cafe.html )普段はそれこそ1回も、どこそこに鳩の巣があるだなんて、気がついたことはありませんでした。
 
ところが今年の夏、ベランダに日よけの簾をかけたところ、わが家に隣接する場所に植えられているお隣のお屋敷のコナラの木の上に、鳩が巣を作りました。じつはこの木、引越ししてきた当初にも巣の形跡らしきものが見られましたし、その頃はコゲラ(キツツキの仲間)なんかも来ていたりしたので、鳥たちにとってはなじみの木だったのかもしれません。
 
だからもしかすると、鳥たちにとっての突然の珍入者は、この木の近くに家を建てた私たちだったかも?!なにしろ目の前が、毎日お洗濯物を干す物干し竿なんですから・・・。コイツラ邪魔だな~なんてね(^^; ハハハ

どこにいるか、分かるかな?
 
それで、木と物干し竿の間に簾が下がりましたら、人にとっても鳥たちにとっても目線を遮る格好になりましたので、さっそく鳩が戻ってきました。
 
でも、斜めの位置からだとこうして見ることができるので、邪魔をしないようにしながら、毎日どうしているかな~と様子をうかがう私達です。この距離感はちょっと素敵な楽しさ。

写真は、鳩を怖がらせないよう充分な距離をとって、家の中から望遠マクロで写したものをトリミングして使っています。
 
 
 

2015年10月21日水曜日

日本酒メモ(4)加賀鳶 極寒純米 辛口


初心者の日本酒メモ第4回は石川県のお酒です。380年もの歴史を持つ、金沢・福光屋さんの「加賀鳶 極寒純米 辛口」というもの。いつも買い出しに行くスーパーマーケットのお酒売り場で、300ml入りが460円でした。今回はもーりーさんのチョイス。

冷と燗が◎でしたが、常温も丸でお勧めでしたので、まずは常温でひと口。初め、酸味が際立って感じましたが、不思議なことにふた口めからはそれほどでもなく、サラリとしていてキレの良い、まさに辛口。純米といっても米の甘さを感じることもなく、終始すっきりとした飲み心地です。翌日は冷やして飲んでみましたが、さらに酸味は抑えられ、代わりにほのかにフルーティーな香りが立ってきました。う~ん、いい香り~。

初日はお刺身と合わせて楽しみましたが、脂の乗った中トロ、かんぱち、それから甘海老なんかとの相性が抜群だと感じました。刺身のこってりさとお酒のキレが、コントラストをなしていい感じ。翌日はオージービーフを使ったすき焼き風の煮物と一緒に。こちらも甘みの強い割り下と辛口のお酒がよく合いました。春菊などのクセの強いお野菜にもピッタリ。冬になったらお燗したものもぜひ飲んでみたいです。

さて、今回はとくにお酒用語で調べることもないのですけど、加賀鳶という名前に特徴があるようなので、それを福光屋さんのHPで見てみましたよ~。HPはこちら → http://www.fukumitsuya.co.jp/

なんでも加賀鳶というのは、江戸時代の加賀藩の火消しを指しているそうで、なんと!歌舞伎の演目にもなっているのだそうです。お酒ひとつにもいろいろなエピソードがあって興味は尽きないものですね。

日本酒度は+4、酸味は1.8だそうです。



2015年10月20日火曜日

わが家の庭から(91)秋の花いろいろ


書きための記事が底をついてしまったので、今朝は庭に出て花の写真を撮りました。撮った花のほとんどが、10月になってから苗を買ってきて植えたもの。花壇に秋を演出しようという試みです。苗を買ったのはドラッグストアのハックさんにある、いつものお気に入りのお店。店構えがおしゃれとかそういう店ではないのだけれど、品揃えがよくて値段も買いやすく、花の苗を買うならハックをのぞいてから・・・と決めています。(ドラッグストアのポイントも付くし♪)

まずはコスモス。外で半ば野生化したものを見ると背丈が非常に高くなっていますが、こちらは矮性の園芸種なのか、それほど高さが出ずに管理しやすくて助かります。草丈は野生種の10分の1、20~30センチくらいで収まっております。

コスモスといえば秋の花の代表のように思い、イギリスでは6月に咲いているのを見かけて驚きましたが、育て方を調べてみると日本でも早咲き種というのが出回っているそうで、開花期は6月から11月と出ておりました。それでもやっぱりコスモスが咲き始めたのを見ると、秋だな~と感じるのは日本の風情なんでしょうね。

 
お次はダークべルグデージーというお花。これはとくに秋のイメージというわけでもありませんけれども・・・。低い位置で横に広がるように伸び、小さいお花をたくさん咲かせてくれるかわいい花です。4月から9月が開花期を書かれておりますが、10月後半の現在もまだけっこうつぼみがついていて、もう少し咲いてくれそうです。もっと早い時期からたくさん植えたらかわいいかもしれません。グランドカバーにも良さそう。どうかしら?
 
 
葉も花も赤く、色からして秋らしさを感じさせてくれるのが、スマートルックという名前のケイトウ。たっぷり日の光を浴びると葉が赤く色づくという品種だそうで、日当たりが足りないと葉は緑色に戻ってしまうのだとか。また、一般的にケイトウの開花期は7月から10月だそうでして、暑さにも強いのだそうです。夏に植えていたら、赤ジソと間違えてしまいそう?!
 
 
こっくりとした色合いの葉や茎が、これまた秋らしいイメージのダリア。でもこれも、開花期は7月から10月だそうなんです。サイズや花の形の豊富なダリア。こちらの写真のものは小輪のタイプ。花の形も一重でシンプルなものです。
 
開花苗を買ってきて植えているだけなのですが、調べてみるとダリアは球根植物だそうで、花が終わったら霜が降りる前に掘り上げておくと良いらしいです。掘り上げて保管しておいた球根は、3月頃に植えるつけをするそうです。
 
上手くいくかは分かりませんが、今年はその作業もしてみようかと思います。地植えなら、水遣りも頻繁ではなくても良さそうです。翌シーズンも咲かせることができたら嬉しいですね!

 
こちらは9月の終わり頃から咲き始めた、斑入りの葉を持つランタナです。たしか去年植えたもの。冬の寒さでてっきり枯死したものと思っていたのですが、別の場所に植えたピンクのランタナ同様、夏の暑さが納まった頃に新しい葉が出始めて、再び花も咲きました。こういうサイクルがうまく出来てくると、庭もずっと楽になりますから嬉しいです

 
前回ご覧いただいた桔梗とともに、ずっと植えたいと思っていた秋のお花がこちらのシュウメイギクです。半日陰の場所を好むとあるので、これは表の花壇には植えずに、桔梗と同じくバックヤードの花壇に植えました。
 
ここの花壇は時期によって日照具合の変化する場所なので、植えた当初は日当たりが足りなすぎるかなと心配でしたが、ついていたつぼみは次々と開花したので安心しました。
 
シュウメイギクは冬に地上部が枯れる宿根草。来年またこの場所でうまく咲いてくれましたら、もうひとつ白い花のものを追加したいなと思っています。
 
 
再び場所を変えまして、こちらは2階のベランダで咲いている鉢植えのマリーゴールドです。これ、何年か前から育てているもの。育てているなどと言うのはおこがましく、正直なところ、こぼれ種で勝手に育ってくれているものなのです。日当たりがよく、雨もしっかり当たる場所にコンテナを置いているだけで、実は水やりさえしておりません(笑)。
 
夏からずっと咲いています。と言っても、同じ株のものが咲き続けているのではなくて、梅雨の時期や真夏の暑さでひとつ枯れたと思っても、しばらくするとまた別の次の芽が出てきて大きくなり・・・と繰り返しているのです。
 
何と言いますか、この小さなスペースでの生存方法を習得していっているみたいな気がします。なので、時々庭の花壇に植え替えようかという思いもちらりと心によぎるのですが、あえてそれはせず、同じコンテナで咲かせています。
 
 
最後はもう一度、表の花壇に植えているダリアとともにオマケの話をひとつ。

この花壇はバス通り沿いの歩道脇に、塀も造らず丸見えの状態ですから、庭の写真を撮っている私の姿ももちろん丸見え(笑)。しゃがんでカメラのモニターをのぞいていると、車の騒音の向こうから「モリヤマさん!おはよーございます!」と声を張り上げる人が・・・。顔を上げて見てみると、週末に一緒に運動会に参加したホルモン焼屋さんのご主人の姿。

「運動会の結果、結局、何位でしたぁ?」

車道越しなのでかなりの大声ですが、なんて言っているのか一回では聞き取れず、聞き返してしまいました。あ、そっか、お店の準備があるからと、結果を聞かずに引き上げたんでしたよね・・・と思い出し、手振り身振りでVサインを出し、

「今年も2位でしたよ~!」

とお返事。道の向こうとこちらで「おぉ!凄い!!」と拍手をしながらニッコニコ ^0^ 実は、月末はこのホルモン焼屋さんで、毎年恒例の打ち上げ&親睦会があるのです。楽しみ~♪ 「来週、お邪魔しますね~」と大声で手を振りました。

再びしゃがんで写真を撮っていると、今度は女性の方の大きな声が・・・「おはようございます~!筋肉痛になりませんでしたかぁ~?」

振り向くと、今度は、隣組の組長さんがワンちゃんのお散歩に出ておりました。これまた車道の向こう側(笑)。再び身振り手振りで、「腰も腕も筋肉痛ですぅ~(><)」と負けずに大声でお返事。お互い痛い痛いという振りをしながらも、満面の笑顔で手を振り合いました。

こんなやり取りって・・・一瞬、ここはイタリアかと思ってしまいました(笑)。どんなに顔見知りでもめったなことでは会話をしないのが日本人かと思っていましたが、まさか車の往来越しにおしゃべりするとは!こういうの、いいな~(笑)。運動会のおかげでぐっと距離が縮まった感じです。素敵な朝のひと時でした。


2015年10月18日日曜日

日本酒メモ(3)白鹿 しぼりたて



初心者の日本酒メモ、第3回目は兵庫県のお酒、「白鹿」の「しぼりたて」です。いつも買い出しに行くスーパーマーケットのお酒売り場で購入。300ml入りで350円くらいでしたでしょうか。季節限定の文字に引かれて手にとってみましたよ~。

常温で飲んでみての感想は、「うわ~!これ、超美味しい~!!」でした(笑)。なんだか、何か知っているワインの味に似ていると思ったのです。フレッシュで微かなフルーツ香、まろやかでやさしい甘み。苦味や酸味はほとんどなく、ドライではないけれども後味もすっきり。これこそ、セーブしないとグイグイ飲んじゃうな・・・というタイプ。

「これ、好き!」とひと口目で断言する私を、もーりーさんは笑って見ておりました。ちょっぴり冷やすとドライな感じが出てくるところも好みです。創業350周年だという白鹿のサイトはこちら → http://www.hakushika.co.jp/

さて、今回も日本酒用語を調べてみました。まず最初に、しぼりたてとは何でしょう?

しぼりたてというのは読んで字のごとくだそうでして、お酒造りの工程のうち酒と粕に分ける作業があり、その後に普通は「火入れ」というのを行うのだそうですが、その「火入れ」をせずに出荷されたものを「しぼりたて」と呼ぶのだそうです。フレッシュな味わいで、中には微炭酸のものなどもあるようです。その辺りもワインの若いものと似てますね。秋冬限定のお酒だそうです。

第1回目で飲んだ「ひやおろし」も同じ秋限定のお酒でしたが、あちらは前シーズンのお酒を熟成させて作ったものでしたから、工程も味わいもまるで違うというわけです。フレッシュなお酒と熟成させたお酒、どちらも同時期に楽しめるのですから、秋とはなんとも贅沢な季節ですね。

ちなみに、今回のこの白鹿のしぼりたては、蔵元さんのHPでは「普通酒」と書かれています。これまでの純米や吟醸といったものも含め、これらは酒税法上の分類なんだそうですが、早い話が何なのだと申しますと、まぁ、簡単に言えば今回のものは、純米ではなく10%以上の醸造アルコールを原料に含んでいるもの・・・というところなのでしょうか。価格的にも抑え目で、日常に飲むのに適したお酒という分類のようです。これまた読んで字のごとく、ですね。

で、お話はひと口めの感動に戻りまして・・・その後の数日、「う~ん、あれはアイスワインに似てるんだろうか?いや、そこまで甘くないよな~。香りはマスカットっぽいのかな?いや、そこまで甘くないよな~。」と頭の中でグルグル。それが先日、いつもお邪魔しているブログさんでドイツワインのリースリングの話題を拝見いたしまして・・・「おぉ!それ、それ、それだよ!!」と。

白鹿のしぼりたては、記憶の中のリースリングと似ているんです。リースリングを初めて飲んだ時の感激と同じ。いや~、乱暴なのを承知で言えば、ほとんど同じ美味しさです?!ついでに、アルコール度数も似ております。



後日追記:
このお酒を最初に飲んだ日に食べた物は、福岡県の久原さんの鍋のスープを使ったもやし鍋です。豚骨ベースのスープに豚バラやもやし、キャベツなどを加えると、想像以上にあっさりとした透明のスープになり驚きました!最高に美味しかったです♪



2015年10月17日土曜日

お土産ファイル:御殿場の「スタミナの元」


10月の3連休の真ん中の日には、御殿場のプレミアムアウトレットに出かけてきました。御殿場のアウトレットというと、普通はお洋服などファッションアイテムのお買い物がメインだとは思いますが、わが家の楽しみは他にもいろいろあったりして・・・。

この日はフードコートの入り口にあります御殿場のPRコーナーにて、鶏の燻製品をあれこれ試食させていただきました。

種類によってお値段は異なるのですが、1パック400円の商品は3つまとめると千円になるというので、テバモトスモーク、スナギモスモーク、スタミナの元の3種類をいただいてきましたよ~。東富士農産さんの太陽チキンというシリーズだそうです。HPはこちら → http://www.p-bio.co.jp/index.html

で、写真でご覧いただいておりますのは、「スタミナの元」でございます。鶏レバーの燻製。ひと口サイズにスライスして、ホースラディッシュをつけて食べると最高に美味しいです♪ なかなかパンチの効いたおつまみ。これに甘口のお酒を合わせてみました。平日、もーりーさんの残業の日の”ひとり晩酌”です(笑)。

もーりーさんにはスタミナの元のほか、好物のスナギモスモークも添えてあげましたよ~。彼はビール(発泡酒か・・・)を一緒に飲んでおりました。ビール系にも当然ピッタリ!

砂肝やレバーというと、やきとりをまず思い出してしまいますが、燻製もとても美味しかったです。



2015年10月15日木曜日

日本酒メモ(2)八海山 純米吟醸 おちょこと盃のみ比べ


初心者の日本酒メモ第2回目は新潟のお酒、八海山です。(HPはこちら→ http://www.hakkaisan.co.jp/

八海山の蔵元さんがやっている「千年こうじや」さんというというお店で購入した、純米吟醸の180ml入りのミニボトルを飲んでみました。お酒と一緒にオリジナルのおちょこと盃(平杯)も買い求めましたので、それを使って飲んでみましたよ~。初め私が盃で、もーりーさんがお猪口で飲みました。夕飯の時に飲みましたが、その日は日中の気温が高めの日でしたので、少~しだけ冷やして飲んでみました。

まず、盃で飲んでみました感想といたしましては、すべてが濃い!という印象。日本酒度+4のやや辛口・・・と思ったのですが、実際に盃で飲んでみると濃厚なお米の甘さを感じました。それで思わず「甘~い!」と言ってしまったほど。それからやや酸味もあって、意外とまったりとした余韻が残る・・・という印象でした。香りはほとんど感じません。

ところが、同時におちょこで飲んでいたもーりーさんは、「甘い?全然甘くなんかないよ。すっきりとした辛口だネェ!」とひと言。エ?そんなに印象って違うもの??と不思議に思い、今度は私もおちょこで飲んでみますと・・・。

おや?!これはビックリ!!味わいが全然違います。なるほど、甘みも酸味も抑えられ、キレの良い辛口・・・という印象に早変わり。その上、まっすぐな立ち上がりのおちょこで飲むと、ダイレクトに匂いが鼻に届くからか、お酒の上品ない~い香りも楽しめました。

使う酒器でこんなに味って違うものなんだ?!不思議~(驚)!ちなみに、前の週に鎌倉のもやい工藝さんで買った陶器のおちょこで飲むと、平杯の盃ほど味が強調されるでもなく、ちょうど中間という印象の味わいでした。

しかしながら、一番気に入ったのは真っ直ぐな立ち上がりを持つおちょこで飲む、香りとキレを楽しめる味わい。というわけで、後半(翌日)はそのおちょこを独占して(笑)、スルスルと一気にボトルは空になったのでありました。とっても美味しかったです。好みの味わいに合わせて、酒器を選ぶのも楽しみのひとつなのかもしれません。

最後に、前回同様、お酒用語も調べてみました。今回のテーマは、吟醸とはなんでしょう?です。

吟醸というのは、精米歩合60%以下のお酒のことだそうです。八海山のHPを拝見しますと、今回飲んだ純米吟醸酒の精米歩合は50%だそう。なんと、お米の半分を削ってしまうのですよね~。だからお値段もちと高め。180mlで540円でした。

プラス、精米歩合以外にも吟醸酒としての条件はいくつかあるようです。その辺りの詳細は、八海山のHPにも日本酒用語の解説ページがありましたので、そちらをぜひ見てみてくださいませ~。

そうそう、このひょうたん型のミニボトルは、注ぐ時の「トクットクットクットクッ」という音も素敵でした。ラベルをはがすときれいな瑠璃色のボトルになり、おちょこや盃と同じロゴが白抜きで現れます。とっておいて、常温や冷の時の徳利に使おうっと ♪

後日追記:
このお酒を最初に飲んだ日は、牡蛎フライ、エビフライ、イカフライの三種をタルタルソースで。タルタルソースは、マヨネーズにピクルスを刻んだものを、食べる直前に各自好みの割合で混ぜるという自家製です。簡単でとても美味しいです。





2015年10月14日水曜日

「千年こうじや」さん

 

全国のアンテナショップのようなところを見かけると、ついついのぞいてみたくなります。10月の3連休の初日には、新潟の南魚沼市の特産品を売っている『千年こうじや』さんでお買い物をしてきました。


私達がお邪魔したのは、辻堂の湘南T-SITEというコンセプト型書店(蔦屋さん)の中に入っている店舗です。他に、都内だと神楽坂や日本橋にお店があるようです。

千年こうじやさんのHPはこちら → http://www.sennen-koujiya.jp/


こんなものを買ってきましたよ~。

千年こうじやさんは日本酒の八海山の蔵元さんがやっているお店。なので、いろいろなタイプの八海山が置かれていました。この日はその中から、純米吟醸のミニボトルを買ってみました。180ml入りで540円だったかな?シルバーラベルの吟醸酒とゴールドラベルの純米吟醸と2本セットになったものも売っていました。

また、八海山のロゴ入りのお猪口や盃、グラス、升などもありました。お猪口と盃(平杯)を1つずつ買ってみましたよ。こちらは1個300円前後。もう少し大きめサイズの盃で、千年こうじやさんの麹の花マークのものもありました。それもかわいかったな~。

おつまみやお惣菜は、もーりーさんが「すっげ、旨そう!」とまっすぐに手を伸ばした干し甘海老と、私の選んだ山うどの味炊きの二つを買いました。干されてうまみのギュッと凝縮した甘海老はそのままでも最高に美味しかったですし、ピリ辛風味の山ウドも炊きたてのご飯にぴったりでした!

他にもおいしそうなものがたくさんあるので、また是非お買い物にお邪魔したいです。

(お酒の感想はまた後日。)




2015年10月13日火曜日

今週のなっちゃん(71)しがみつき


ソファに転がって本を読んでいたら、なっちゃんがやってきて、ゴロゴロとしがみついてきました。すかさず近くに置いておいたタブレットのカメラで撮影。なっちゃん、まだタブレットのカメラには気がついておりません。



2015年10月11日日曜日

わが家の庭から(90)桔梗

キキョウ(Platycodon grandiflorus

前々から桔梗を植えたいと思っていたのですが、今年ようやく植えました。植えつけの適期が10月とあったので、それを待って苗を買い、さっそく庭に下ろしました。

つぼみ付きの苗でしたから、定植後しばらくすると色づいてふくらみ、そのうち花も咲きました。花が咲くのは単純に嬉しいです。でも、これが本当にしっかりと定着してくれるのかということまでは、来年になってみないと分かりません。

本来の花期はけっこう長くて、6月から9月頃まで咲くのだそうです。上手く根付いて無事に冬越しも出来れば、隣にあるカシワバアジサイと素敵な組み合わせになるかも・・・と楽しみにしています。

そういえば、NHKの『植物男子ベランダー シーズン2』の最終回で、桔梗はつぼみが風船のように膨らむので英語名をバルーン・フラワーという・・・というエピソードが紹介されていました。本当に風船みたいな形をしているつぼみで、咲く前からとてもかわいい姿を見せてくれます。



2015年10月10日土曜日

妄想家庭料理:あぶたま(林家正蔵『高座舌鼓』を読んで)


NHKに『妄想ニホン料理』というのがあって、いくつかのキーワードを頼りに外国の人々にお題となる日本料理を作ってもらうという番組なのだけれども、本日はそれのパクリで、その名も『妄想家庭料理』というのをやってみます。

お題は「あぶたま」。これは林家正蔵さんの『高座舌鼓』(中央公論新社)というエッセーに登場する一品。正蔵家の定番料理のひとつだそうです。

本文からキーワードを拾ってみますと・・・
  1. 油揚げをやや大振りに切る
  2. 醤油と砂糖で味付け
  3. 卵とじ
  4. ほうれん草の湯がいたものを短めに切って入れる
  5. 炊きたてのごはんにかける
テレビ番組よりはキーワードが多く、これだけでもおおよそのイメージはつきそうです。親子丼っぽい感じかな?とか。(『高座舌鼓』にはお料理の写真は出ていません。)そして出来上がったのが本日の写真のもの。

こんな感じで作りました。
  1. 油揚げを太めの拍子木に切る
  2. 小さめのフライパンに出汁を少しはって、その中に1の油揚げと湯がいたほうれん草を入れる
  3. 酒、味醂、砂糖、醤油で味つけする(醤油は濃口にしました)
  4. 卵でとじる
  5. ごはんの上に盛り付けて出来上がり

ところが、食べ終わってからもう一度本を見てビックリ。巻末に収録された川本三郎さんとの対談ページに、この「あぶたま」についての更なるヒントがあったのです。曰く

「あぶたま」はうちのおふくろの十八番のおかずです!親子丼の鶏の代わりに油揚げを使うと思えばわかりやすい。三角に切った油揚げをバババンと鍋に入れて、出汁なんか入れず醤油と砂糖でワァーっと煮詰めて、そこに玉子を溶いてザーっとかける。それを炊きたてのご飯でいただくんです。 
(高座舌鼓/林家正蔵・著 中央公論新社 P223から引用) 

あれま!油揚げは三角だったのか~。それに!やっぱり出汁も使わないんだ~。 江戸っ子風に甘辛だろうと思ったので私も醤油は薄口じゃなくて濃口にしてみたんだけど、出汁もいらないなんてかなりシンプル。ちなみに、私はお昼に食べたのでほうじ茶を添えましたが、引用文の続きには、「日本酒にも合います」と続けられております。

『高座舌鼓』には他にも気になる食べ物がいろいろ登場するので、また機会があったら妄想料理してみたいと思います。

あぶたま、美味しかったです。


2015年10月9日金曜日

日本酒メモ(1)あさ開 特別純米 ひやおろし


日本酒メモと名づけ、家で飲んだ日本酒を記録していこうという企画をやってみようと思います。先に登場した『おちょこで日本酒(PONSHU)』のピンクと黒は、企画の前段階だったということで、本日があらためましての第1回。

いつも買い出しに行くスーパーマーケットのお酒売り場で見つけてきましたのは、岩手県のあさ開(あさびらき)というお酒です。それの”ひやおろし”というもの。特別純米と書かれています。週末の夕飯時に常温で飲んでみました。

まず、香りがとっても上品で華やか。まるでお花のような香りです。日本酒ってこんなにいい香りだったんだ・・・と驚きました。また味わいはまろやかで飲みやすく、スルスルとあっという間に何杯も進んでしまう美味しさでした。これはすごく好きなタイプ。とっても美味しいです!蔵元さんのHPの商品紹介にも、軽めの口当たりでゴクゴク飲めるお酒と書かれていました。まさにそんな感じ。アルコール度数は15~16%くらいだそうです。

ところで、ひやおろしって何だろう?特別純米って何だろう?というほど初心者の私。この日本酒メモをつけようと思ったのも、次に買うときの好みの目安にしたいなと思ったからなのですが、まずは日本酒の簡単な分類を覚えたほうが良さそう。

・・・というわけで、飲むたびにそのお酒に沿って用語も調べていこうと思います。ラベルにデータの書いてある場合もありますけど、今回のは蔵元さんのHPに詳細が出ておりました。(http://www.asabiraki-net.jp/

まず、ひやおろしとはなんぞや?

ひやおろしとは、冬に出来た新酒をしばらく寝かせた熟成酒だそうです。出回るのは夏を越えたあとの、秋。暑い夏を越すことで熟成が進み、旨みが増すのだとか。秋限定の味わいだそうで、こりゃ、食欲の秋にぴったりのお酒ですね ^^

お次、特別純米とはなんでしょう?

まず、純米酒というのはお米と麹、お水だけで出来たお酒のことだそうです。おちょこで日本酒(PONSHU)もこれでした。で、美味しかった!好みだった!というわけで、今回買うときもすでに目安にしております。

さて、そのうち精米歩合というのが60%以下のものを特別純米というのだそうです。精米歩合というのは、玄米からどのくらい削って白米にするのかということだそうで、精米歩合が高い=%(数字)が小さいとなり、それだけ軽やかで華やかな香りのお酒になるのだとか。

精米歩合というキーワードで画像検索するとより分かりやすいです。ちなみに一般にご飯として毎日食べている白米は、精米歩合90%くらいなんだとか。

また、削る分が多いということはそれだけ使う米の量も増えますから、精米歩合の高いお酒ほど価格も高くなる・・・というわけだそうです。なるほど。ちなみに、今回のは300ml入りのを540円ほどで購入してきました。

最後に、日本酒度というものについても調べてみました。これば俗にいう甘口、辛口というのの目安になる表示のことのようです。プラス(+)マイナス(-)で表され、プラスになるほど辛口、マイナスになるほど甘口なんだとか。今回のは-1と出ておりましたから、普通よりやや甘口寄りといったところでしょうか。

こうしたデータ的なことと、実際に飲んだお酒についての味わいの記憶を一緒にストックしていけば、自分の好みというものが次第に見えてくるのではないかな~と楽しみにしています。


【おまけ】

飲み残した分を翌日に飲んでみましたところ、香りはパイナップルを思わせるフルーツ香、味わいも初日より濃厚になり、また違った味わいになりました。開栓して熟成が進んだのでしょうかね。赤ワインみたいで面白いです。

後日追記:
一緒に食べた物も書いておこうと思います。このお酒を最初に飲んだ日は屋台で焼き鳥を買って帰りました。シロモツ、レバー、砂肝、皮、ボンジリ、なんこつなど。塩とタレで。

《リピート記録》
2016年9月もお店に並んだのを見て購入♪



2015年10月8日木曜日

お昼のポトフと美味しいパンふたつ


煮込みものの美味しい季節になってまいりました。先日、自分用のお昼ご飯として、小さいお鍋に入るだけのポトフを作りました。写真は作った日のお昼ご飯に食べた半量のポトフです。キャベツ8分の1玉、たまねぎ半分、じゃがいも半分、にんじん4分の1、ソーセージ1本、トマト少々。水と白ワイン、塩コショウ、ハーブ類で煮込みます。残りは翌日の朝食に。

ポトフを作ろうと思いついたのは、手元にふたつのお店の美味しいパンがあったから。ひとつは新宿メトロ食堂街にある墨繪(すみのえ)さんのイチジクのパン(写真右)。もうひとつは鎌倉のKIBIYAベーカリーさんの山葡萄(カレンツ)とくるみのパン(写真左)。

イチジクの甘みや天然酵母パンの酸味が、アッサリとしたポトフを引き立ててくれて、なんとも贅沢なお昼ご飯となりました。

グラスの中身は、ちょっと冒険してフルーティーな日本酒を・・・。こちらも素敵な発見でした。


2015年10月7日水曜日

乗り換え駅グルメ:つきじ千鮨@大船

 
小田急線沿線のわが家から、鎌倉への鉄道ルートは2種類あります。
 
まずひとつ目が小田急線で藤沢駅に出て、そこから江ノ島電鉄(えのでん)を使うルート。もうひとつが同じく藤沢駅からJRに乗って大船駅で乗り換えるというルート。
 
一見、後者の方が乗り換えもあるので遅そうに感じるのですが、実際は江ノ電よりJRを使うほうが到着するのも早いのです。なにしろ藤沢→大船も一駅ですし、大船→鎌倉は二駅で、間にあるのは北鎌倉駅ですから、目的地によってはここも一駅に数えてもいいくらい。
 
江ノ島からの海岸線沿いに途中で寄りたい場所がなく、ダイレクトに鎌倉を目指したい時にはJRを使うことにしています。また、早いということの他にもうひとつ、JRの大船駅経由で行きたい理由が駅ナカ・グルメ!実は、「鎌倉に行くなら、大船駅の千でお昼を食べよう!」がわが家の合言葉になりつつあります(笑)。
 
 
千というのは大船駅の乗り換えで利用できる立ち食いのお寿司屋さんです。正式名称はつきじ千鮨。安くて美味しいので、お昼時や夕方には外に列が出来ている時もあります。・・・が、そこは立ち食いですから、あっという間に順番がまわってくるので心配はなし!

先日は「満潮」という12貫のおまかせコースをいただきました。お魚はもちろん、焼きタケノコという変わりネタも美味しいです。握りたてを順次目の前に置いてくださり、そのスピードもこちらの食べる速さにあわせてくれているようで快適。1貫80円~で好みのネタを注文することももちろん出来ます。小振りの握りなのも、いろいろなネタを食べたい人にはうってつけ。

「へい、いらっしゃい!」から「おあいそ~」まで、わずか20~30分といったところでしょうか。わざわざでも大船駅をルートに組みたくなる、とても美味しいお寿司屋さんです。


2015年10月6日火曜日

おちょこを探しに:もやい工藝@鎌倉


10月3日(土)はもーりーさんと二人で、鎌倉の佐助にある【もやい工藝】さんへ出かけてきました。鎌倉駅西口から歩いて15分くらい。この時期はまだまだ紅葉には早いですが、西口方面は休日でもそれほど人が多くなく、秋晴れの中をのんびり歩くにはいいコースでした。


お目当ては、お酒のためのおちょこ。あるいは、食前酒用の小さいグラスでもいいな~と思っていました。面白いもので、9月に上野の陶器市へ行った時には、まだ日本酒を飲もうという気にはなっていなかったのですよねぇ・・・。あの時にそういう気になっていたら、その場で買っていたかもしれません。タイミングって妙なものですね。それで、どこで手に入れたものか・・・?と思ったのですが、秋の鎌倉散策を兼ねて、もやい工藝さんにお邪魔しました。


いただいてきたのはこちらのふたつ。お揃いを買うのではなく、それぞれが自分の好みのおちょこを選びました。左がもーりーさんで、右が私。偶然ですが、サイズも大小ちょうど異なって、帰宅後にこうして家の棚に並べてみると、なんだか夫婦っぽくなったのも楽しい。もーりーさんがこれに2杯、私がこれに3杯と飲めば、ちょうど二人でお酒1合くらいです。次は1合徳利も探したいなと思います。

もやい工藝さんは、各地の手仕事の品を数多く扱うお店です。HPはこちら→ http://moyaikogei.jp/kurashi/index.html 

世田谷区の尾山台や、福岡県の朝倉にも姉妹店があるようです。



2015年10月5日月曜日

きつねうどん

 
夏場はおうどんよりもお蕎麦の方が登場回数の多かった今年のわが家ですが、気温が低くなってまいりましたら、やっぱり暖かいおうどんが恋しくなります。それでさっそくきつねうどんを作りました。麺はマルちゃんの3袋入り。内訳は、もーりーさん2玉、私1玉です。(この日は帰りが遅いと分かっていたので、別々の時間に食べました。)
 
お揚げは2枚入りのものをそれぞれ半分に切って、出汁、酒、味醂、砂糖、醤油(薄口+濃口)で煮含めます。食事の時間よりもだいぶ早めに準備してしまって、実際に食べる時まで煮汁に浸しておきますと、しっかりと味がしみ込みます。麺つゆも自分で用意しますが、こちらは出汁と酒と塩に、味醂と薄口醤油が少々。
 
写真はもーりーさんが夜中に食べた晩ごはん。この丼におうどんが2玉入っております。特別大きいサイズじゃないと思ったのだけど、2玉入れても溢れることなく余裕があって驚きました。この丼も最近めっけたものです。Mr.MAXでの陶器市と書かれたワゴンで発見。1個500円でした。軽めなのも扱いやすくて気に入っています。たしか美濃焼だったかな。
 
もーりーさんは必ず、うどんには炊き込みご飯をつけて欲しいと言います。なので、この日も写真には写っていませんが、これにプラスしてかしわ飯も食べたのです。うどん2玉にかしわ飯じゃ食べすぎじゃないのかな~と思うけど、それがないともの足りないらしい。かしわご飯はもーりーさんの帰宅時間に合わせて炊きました。それで、数時間前におうどんを食べていた私も、ついつい夜中に一緒になって、炊き立てのかしわ飯を食べてしまいました。炊き立ては最高に美味しいですもんね!(笑)
 
それから、例の『おちょこで日本酒(PONSHU)』の黒も少々。超辛口・超淡麗と書かれたタイプ。私はキンキンに冷やしたものよりも少し室温になじませた方が辛さが和らいで香りも立ち、好みだな~と思いましたが、もーりーさんはキリっと冷やしてあったほうが辛さが際立って美味しいと言います。1本のお酒でも温度によって味わいが変わり、また好みも違ってくるものなのですね。
 
うどんにお酒というのは初めて試しましたが、これもなかなか良かったです。
 
 

2015年10月4日日曜日

わが家の庭から(89)10月初旬のランタナ


一度は枯れ果てたかと思っていたランタナですが、夏の半ば辺りから再び新しい葉を見せ始め、9月の終わりには花を咲かせました。育て方を見てみると「初夏から秋まで咲く」と書かれていることが多いけれど、露地植えにしているとその場その場で、少しずつ生長のサイクルも違ってくるのでしょうか。

わが家のランタナのように、冬の寒さでいったん地上部が消滅してからあらためて生長するとなると、花の時期もその分だけ遅れるのかもしれません。

あるいは、それだけこの10月初旬の気温がまだまだ暑さを残しているということなのかな?だいぶ風は涼やかになってきましたけどね。

本当は、この元気いっぱいでユーモラスな色合いの花は真夏に咲いてくれるほうが似合っているよなぁ・・・とは思うけれど(笑)。でも、枯れたのではなかったということだけで充分嬉しく、あ~よかったとホッとしています。



2015年10月3日土曜日

追分だんごの豆大福(お土産ファイル番外編)


【お土産ファイル】は、いつもは誰かにいただいたお土産や、自分達が旅行に行った時に買ってきたものなどを取り上げているのですが、本日は番外編。都内へ日帰りで出かけた際に買ってきた、”東京銘菓”のお話です。

新宿の追分だんごの思い出といえば、子供の頃に母が「私が学生の頃からある甘味処」と言いながら連れて行ってくれた伊勢丹前の交差点にあるお店です。子供の時分は私はあんこが苦手でしたので、いつも一緒に行くと海苔の巻いてあるお餅(=磯部まき)を食べていました。そして頭の中では、母が学生の頃からある=大昔からあるお店・・・というイメージに。

大昔からあるお店・・・というイメージはあながち間違ってもいませんで、本当は追分だんごは、母が学生の頃なんかよりももっともっと古いお店だそうです。お店でいただく栞を読むと、その起源は太田道灌の時代にまでさかのぼるのだとか。母もおそらく一番初めは、祖父(母の父)に連れて行ってもらったのだと思います。

もーりーさんと車で新宿に行くようになってすぐに、新宿西口のメトロ食堂街にも追分だんごのお店があることを知りました。それでそのことを母に電話で伝えると、「あら、丸の内線の乗り場の近くにもお団子屋さんがあるの?それは便利でいいわね。お父さんにも伝えて、今度そっちに行ってみるわ。」と嬉しそう。

私もつい先日、ひとりで電車に乗って都内へ出る用のあった日に、ふと思いついてメトロ食堂街の追分だんごでお土産を買って帰ることにしました。立ち寄ったのがちょうど15時前でしたから、平日でも店内のテーブルでお茶をする人々や、私と同様に持ち帰り用のお団子を買いたい人で賑わっていました。ショーケースにはずらりとカラフルに並んだ串だんごがいっぱい。ほかにもみつまめや豆大福、三角形の豆餅、そして季節商品らしき栗大福などなど。

「お先にお待ちのかたからどうぞ・・・」

店員さんが声をかけてくれましたが、私より先に年配の男性がショーケースの前にいたのを知っていたので、その方に「お先にどうぞ」と言うと、まだなかなか決めかねているらしく、順番を譲ってくださいました。「豆大福の2個入をひとつください。」豆大福は二つで350円弱のお値段です。

私がお会計を済ませて立ち去ろうとする頃ようやく、先の男性が店員さんに声をかけました。「お団子をもらいたいのだけど、いろんな種類をみつくろってもらうことは出来る?」

小田急線の改札に向かいながら私は勝手に、「あなた、今日もし新宿に行くのなら、帰りに追分だんごに寄って、お団子をいくつか買ってきてくれない?」と、奥様にでも頼まれたのかな~なんて想像してしまいました。うちの母も、父にそうやって頼みそうです(笑)。

実は、店内でお茶をしているのは圧倒的に女性が多かったのですけれど、お持ちかえりのお団子の前には、男性の姿の方が多かったんです ^^ おうちの方へのお土産か、あるいは店内でひとり食べていくのは照れくさい・・・というのもあるのかも?な~んて。

新宿西口のメトロ食堂街は、各地高速バスの発着場からも近くです。東京観光の締めくくりに、老舗のお団子を自分や家族のために買って帰る・・・というのはいかがでしょうか。生菓子だから日持ちはしないけど、帰宅後の一服に旅の疲れを癒してくれること、うけあい。

私も1時間半の電車&バスの旅の、お土産のつもりで買っています♪ ごろごろとお豆が入った豆大福はとっても柔らかく、そして食べ応え満点の美味しさでした。自己流で抹茶を点てて一緒に楽しみましたよ~^-^


2015年10月2日金曜日

筆ペン字の自習、「あいうえお」から

 
我ながら、なんでこんなに急激に「和」に傾いているのか、本当に理解に苦しみます。・・・が、まぁしかたがありません。興味がどうもそっちにまっしぐらなんですもん。やれやれ。
 
んでもって、今度は筆ペン字のお稽古です(笑)。もちろん自習。
 
美文字ばやりの今日ですから、なんとなく前から興味はあったんですけれども、先日ホームセンターのディスカウント本のコーナーで、三興出版さんの『1日15分の手習い 大人の筆ペン字練習帳』(川原世雲さん・著)というものを見つけました。毎度のことならが、定価の半額とかそういうものです。ハハハ。この間のお弁当と同じで、本来千円のものが5百円だったというネタです。
 
それで、内容もすぐに始められて良さそうでしたので、ディスカウントされた分の金額で筆ペンを2本買いまして、さっそく翌朝から始めてみました。毎朝、「今日はあ行の5文字」とか、「今日はか行の5文字」とか、そんなペースの進め方で、一文字につき12回書くようになっているので、1日60文字の練習です。まさに15分くらい。

 
ところがですね、たった5文字のひらがなでも、これがけっこうな集中力を要するのですよねぇ・・・。なるほど、書道とはよく言ったものだと思ってしまいました。それに、単純な文字だと思っているけれど、実際にゆっくり丁寧に書いてみると、形をとるのが思いのほか難しいのです。
 
ちなみに、お習字は小学生の時に、毛筆・硬筆とも一応初段くらいまでは通わせてもらいました。4年生から6年生くらいまで通ったのかな、たしか。それ以来のチャレンジです。それでもなんとなく、当時お教室で先生に教えてもらった筆運びのポイントなんかを、書きながらうっすら思い出してきたりして、懐かしい気持ちになりました。
 
それで、筆ペンは、ぺんてるの筆浪漫というシリーズの硬筆と軟筆が1本にセットになったものと、毛筆だけのものを買ったのですが、なんとなく毛筆のものが慣れてくるとなじみがいい気がして、毛筆の方を使って練習しています。
 
だけど硯を使わないので、一文字書いた後で筆先を整えたいと思っても出来ないのがちょっともどかしい。そういう一連の動きも思い出すものなんだな~と驚きます。そのうち、ちゃんと墨をすって書きたいと思うようになるのかもしれません。こういうことをやりたいと思っている時って、実は道具の魅力に引かれているってのも、なきにしもあらず・・・ですもんね。へへ。結局は物欲?!
 
小さい頃、銀座の鳩居堂に母が筆を買いに行くのについて行ったという記憶もあります。今度は自分のためのものを探しに、お店をのぞいてみたい。
 
 
「あいうえお」から始めているのですが、テキストにはカタカナや漢字もありますし、つづけ字もあります。つづけ字は子供の頃のお教室では書かなかったので楽しみ。
 
漢字かな混じりの練習では、いろはかるた(懐かしい~!)や俳句、短歌、手紙の例文などもあり、縦書きの練習にもなりそうです。ハガキの宛名や、のし袋の書き方の練習ページがあるのも実用的。そして最後は写経です。ここまでたどりつけるかな~。
 
写経といえば、むかし実家の母がよくやっていました。あれも今思えば、書道のお稽古の課題だったのかも。2階の部屋の入り口のふすまを閉めて、父も兄も私も猫も全員「立ち入り禁止!」と告げ、一人静かに集中して書いていた母を思い出します。で、その晩、あわただしくお習字の先生のお宅へ・・・。
 
当時は、大量の書き損じの半紙を見ながら「よくやるな~」と思ったものですが、あの頃の母に近い年齢となった今では、ちょっと面白そうだと思っている自分を発見し、また「なぬ?!」と驚く私です。お寺さんでの写経も興味があるけれど、あれは早起きが必要ですからなかなか足が向きませんでしたが、このテキストでの自習だったら時間はいつでもOKです。ふふ。
 
それにしても、カテゴリの語学に入れちゃったのは、ちょっと乱暴だったかな(笑)。それから、お習字のお稽古は、ゲイジュツの秋ってことにしてもよろしいのでしょうか。
 
え?そっちの方がもっと乱暴ですって?
 
そ・・・そりゃそうですわね。ちょっとずーずーし過ぎました。
 


2015年10月1日木曜日

サンマの生姜焼き


あっという間に10月になってしまいましたねぇ。毎度のことながら、秋といえばワタクシにとっては何はなくとも食欲の秋!それから申しわけ程度に読書の秋というのも加わります。ま、本当は、食べるのも読むのも秋に限らず年がら年中なんですけど。

楽しみな食べ物、毎年欠かさずに食べる秋の食べ物の筆頭といえば、わが家の場合は栗やきのこと並んでやっぱりサンマ!丸ごと頭から尻尾まで、内臓も取らずに焼いて食べるのがほとんどいつものやり方ですけども、今回は頭と内臓を取り除いたものを買ってきて、別の調理法にしてみました。

自宅にある料理本をいくつか見てみまして、炊こうか揚げようか・・・と考えましたが、いっぺんにすぐに調理しなくてもOKで、やり方も簡単なものを見つけました。サンマの切り身を醤油と酒のつけだれに一晩ほど浸けておき、それを焼くというものです。参考にしたレシピは幕内秀夫さんの『粗食のすすめお弁当レシピ』の中の、【第4章・秋のお弁当】の最初に登場する「さんまの七味焼き」です。

つけだれに七味を加えて浸けておくというものでしたが、あまり辛くなってしまうと困るので、わが家では七味の代わりにしょうがを加え、焼きあがったものに好みの量の七味を振って食べる・・・というパターンにしてみました。お決まりの大根おろしも添えて。

サンマというと脂がこってりで焼く時も煙や炎が・・・というイメージですし、それをさらにしょうゆ漬けにしちゃうなんて焦げやしないかと心配ですが、たれに浸けることで脂が多少抜けるのか、身も締まって味わいもサッパリとしてきます。そして焼く時もそれほどジュージューと脂が滴り落ちるでもなし、真っ黒焦げにならぬように注意が必要なのは変わりませんが、だからといって余計に焦げやすくなる・・・というものでもなさそうです。弱火でじっくり(こわごわ)火を通してみました。

焼きあがりもさらりとして身が崩れることなく、箸で扱うのもラクチン。なるほど、これならお弁当に入れるのにも良さそう。骨離れもよく、ひと口大に切ってあるので食べやすいですしね。お酒にもごはんにもピッタリ!とっても美味しかったです。