2015年3月14日土曜日

シャツの襟を修理する


本日はちょっとしみったれたネタです(笑)。すりきれたシャツの襟を修理する方法をご紹介いたします。

*リンクしてくださった方の記事からお越しいただいた皆さま、どうもありがとうございます。ちょっと長めの記事なので、「続きを読む」でたたんでおります。クリック(タップ)してご覧ください。




リーバイスのこのシャツですが、襟の内側が写真のように擦り切れてしまっていたので、もーりーさんに捨てて良いかと聞いたのですよ。すると・・・「まだ捨てなくていいよ。仕事にしか着てないから、襟の内側なんて目立たないし。」

う~む。たしかに他の部分は全然傷んでいないのではあるけれど、さすがにいくら仕事用に作業着の下に着ているシャツとはいえ、このままの状態で着させるわけにはいかないよなぁ・・・。

ついでに言うと、このシャツってばなんと、独身の時から着ているんですって。そうなると、10年以上ってことですよ~(驚)。リーバイスってなんて丈夫!まぁ、そんなに着てない時期もあったようですが・・・。


というわけで、じゃぁ、いっちょ修理でもしてあげますか!ということになったんです。

さて、襟の修理っちゅうんはどうやるのかと申しますと、いったん襟をシャツから外してしまって、表裏を逆にして付け直す・・・というやり方をします。

というわけで最初の作業は、リッパーで縫い目を外します。


ハイ、こんな感じです。くれぐれも布地を傷めぬように気をつけて。これで半分が外せました。


残り半分も丁寧にリッパーで縫い目を外していって、すべて外れるとこうなります。残った糸くずはきれいに取り除きましょう。
外した襟にはアイロンをかけておきます。

あはは(笑)!お見苦しくてスミマセン!作業が分かりやすいように、色を変えてやっています。・・・というのは嘘でして・・・裏になるからいいかな~と(爆)。

本当は、内側から接着芯を使って補強するのですけども、すでに接着芯が貼り付いている部分が傷んでいたので、補修用の布が裏からは貼り付けられませんで・・・。仕方なしに上から貼りました。糊付きのものをアイロンで押さえて貼っています。

上から布を当てて修理する場合、本来は両面接着芯の薄いのと、共布あるいは似た色の布を使った方が良いのは言うまでもありません(^^;

以前ジーパンのポケットの内側を修理した時に使った補修布の余りなので、こんな色をしております。家にあったのを今回も使っちゃおうと・・・。


さて、いざ、襟の付け直しでございます!

まずは、補修した側が背中の表に来るように布を組み合わせますので、そこをお間違えのないように・・・。向きを確認しましたら、襟と身頃をそれぞれ中央で折り、折り目にアイロンをかけて印をつけます。この折り目が中央の合印の代わりです。



そして、折り目で作った合印を目安に襟と身頃を組み合わせ、まずは中央から待ち針を打ちます。その次は襟の左右の端っこ。そしてそれぞれの待ち針の間、間、という具合に・・・。

端っこの待ち針はとくに丁寧にしっかり打ちましょう。ここがずれると襟の形がへんてこりんになっちゃうからね・・・。


待ち針を均等にすべて打ち終わったら、お次はしつけをかけます。裏表ずれないように気をつけつつ、また、首周りにへんなシワが寄らないよう、ピシッとしつけをかけます。


糸の処理はこんな感じでしょうか。ここから先はミシンが得意な人は裏表いっぺんにダーッと直線縫いをすれば完成!

しかし私は手縫いの方が気楽♪ という人なので、裏表チクチクちまちま手縫いをします(笑)。


手縫いの場合は、裏表別々の方が楽です。どちらからでも好きな方から、細かくまつり縫いをします。襟の左右の端っこは何度か重ね縫いをして丈夫に・・・。


縫い終わったらしつけを外して、襟全体にもう一度アイロンがけをすれば出来上がりです。


いかがですか?ただたんに裏表付け替えただけなのに、とってもキレイな仕上がりでしょう?!今まで襟の裏側にあった布地が表に出るので、10年以上着ていたものでも色あせてないから仕上がりがキレイになるんです。

とくに、アメカジ系(死語?)の肉厚な布地のコットンシャツやウールシャツなら、たいていこの方法でもう一度きれいに着られるようになると思いますよ ^^ 機会があったらぜひ試してみてください。


最後は手芸関係の収納をチラリ。

針とハサミ以外の小さな道具はギンガムチェックの箱に、大物の道具や材料はベージュのファスナー付きケースにしまっています。ギンガムチェックのソーイングボックスも、数年前に自分で手作りしたものです。こちら→http://bricabrac-sana.blogspot.jp/2008/07/cartonnage-for-sewing-tools.html

それにしても今日のエントリーはなんだか、懐かしのブログらしさが出ていましたね~。作業しながら記録写真も撮るっていうのはちょっと手間にはなるけれど、それ(ブログのネタになること)のおかげで面倒な作業も「エイヤッ!」とやる気になるし(笑)、作業自体も楽しく出来たりもしますわね~。ははは。

また気が向いたらこういうネタもやっていこうかなと思います。(何か出来そうなことあるかな?)


《後日追記》

この記事を見て、本当にだんな様のために、シャツの襟の補修をしてあげた方がいらっしゃる様子。書いたかいがありましたね♪ 良かったo(^▽^)o

その他、手芸やソーイングにご興味のあります方は、Bric a Brac( http://bricabrac-sana.blogspot.jp/ ) もどうぞご覧ください。編み物やキルト等いろいろご覧いただけます。





4 件のコメント:

lce2 さんのコメント...

こういうの好きなのだ!

Sana さんのコメント...

★lce2さん、こんにちは!
あはは(笑)。こういうネタお好きでしたか~
コメントいただけて嬉しいです♪

マッコロ。 さんのコメント...

これを参考にして、主人の襟を直しました。
とてもありがたかったです。
割と気に入った物は長く着たがり、直す方法を探していました。
分かりやすく、本当にきれいな襟になり 自分で直してびっくりしました。

Sanae さんのコメント...

★マッコロ。さん、こんばんは。ようこそお越し下さいました。

ご主人のシャツの襟を直して差し上げたのですね!ダイレクトなコメントをいただき嬉しいです(^o^)書き込みありがとうございます♪