2013年11月29日金曜日

ムーセイオンで恐竜の足型ハンバーグを食べる

 
11月23日(土)に出かけた上野公園の続きです。ターナー展を見おわったのが午後2時すぎ。すでにおなかがペコペコで、さぁ、どこでランチをしましょうという話になりました。東京都美術館内にも食事のできるレストランやカフェはありましたが、この日はレストランは貸切で利用できず、他に場所を移すことに・・・。

 
目星をつけていたのが、同じ上野公園内にある国立科学博物館のムーセイオンというレストラン。こちらは精養軒の系列のお店なのですが、子供連れを想定してか価格も抑えめで、メニュー名もお料理もとってもかわいらしいのです。

しかし・・・他の美術館などと違って、レストランやミュージアムショップは入場料無しで入れるというわけではなく、あくまでも科学博物館利用者のためのレストラン・・・という位置づけ。よって、入場券を買わなければ入ることができません。

もーりーさんに「どうする?」と聞くと、「食事の後で科学博物館も見学してみよう!」というお返事。見学時間は短めになりそうでしたが、600円の入場券を購入し、いざムーセイオンへと向かいました。

 
ジャーン!こちらが、その名も『恐竜の足型ハンバーグ』です!かわいいでしょう?爪の部分にはニョッキがついています。ハンバーグはとっても柔らかいタイプで、本当に懐かしい洋食屋さんのハンバーグというお味。私は好きです。ライス(又はパン)付880円というものに、プラス450円でサラダ、スープ、飲み物(ホットコーヒーにしました)がつくセットをお願いしました。サラダのフレンチドレッシングもポテトサラダも好み。

ほかにもその季節ごとの特別展をイメージした企画物コースなどがあったり。この日は「大恐竜展」をイメージしたスコッチエッグと骨付きのポークソテーというコースでしたが、さすがに15時近くではすでに売り切れておりました。1日30色限定というオムライスのパンダプレートというのも、量的に大人でも足りそうなのだったら、すごーくすごーく気になるかわいらしさです。ちょっと周りを見渡すと、子供たちには『恐竜の巣ごもりプレート』というのが人気だったようですよ。


 
もーりーさんが食べたのはヒレカツ、エビフライ、鶏のから揚げのセットになったワンプレートランチ。ヒレカツも一口いただいたのですが、とても美味しかったです。ハンバーグもヒレカツもソースの味がよかったな~。

混んでいましたが待ち時間もそれほどでもなく、子供が多いわりには賑やかすぎるということもなく、広々としているからか静かに食事が楽しめてよかったです。(お食事中、みんなおりうさんだったのかも^^ 静かに食べている子が多かったです。)

デザートのケーキ類も美味しそうだったんですが、見学時間がなくなっちゃう・・・という理由で残念ながら今回もパス。(最近ハンバーグ食べてデザートはパスというパターンが多いな?!)しかし、気楽に老舗レストランの味わいが楽しめるということで、またぜひお邪魔したいお店となりました。

次回は科学博物館の様子をお送りいたします。


2013年11月27日水曜日

今週のなっちゃん(31) 箱だらけ...(NHK Eテレ 「0655」に登場!のおしらせ)

だいま冬毛に生え変わり、真ん丸くなっておりますにゃん
 
リビングのとなりにある和室は、いまやすっかりなつこの遊び部屋と化しています。いくつもの空き箱が並ぶ(放置される?)様子はさながら要塞・・・?!そのうちのどれかに身を潜め、もーりーさんのゆらす紐に一撃を加えようと狙っている姿のなっちゃんです。その隠れ方じゃ丸見えなんですけどね(笑)。

さて、ここで少しだけお知らせを・・・明日の朝、0655という番組の「ねこのうた」のコーナーになっちゃんが登場予定です ^^NHKのEテレ、朝6時55分からの番組です。よかったら見てみてくださ~い♪


【お礼の追記】
本日の0655を見てくださった方、ありがとうございました!(2013年11月28日記す)


*Eテレ 0655のサイトはこちらです⇒http://www.nhk.or.jp/e0655/index.html
*番組制作を担当されているユーフラテスさんのサイトはこちらです⇒http://euphrates.jp/

2013年11月25日月曜日

ターナー展@東京都美術館(上野)

ターナー展のポスター
(といっても、窓に映る木々でよく見えませんね・・・ ^^;)
 
今年の秋は芸術の秋を満喫しております。11月23日(土)はもーりーさんと二人で、上野公園にある東京都美術館に、ターナー展を見に行ってきました。
 
チケットは雑誌の懸賞に応募して、無料招待券をいただいておりました♪ 日本カメラさん、どうもありがとうございます!「ターナーの絵が大好きなのでぜひお願いします!」というようなことを葉書のすみに書いておいたところ、めでたくチケットを2枚いただくことができました。大変嬉しいです。
 
東京都美術館は動物園の隣にあります
 
ターナーの絵は2011年のイギリス滞在時にも、ロンドンのナショナルギャラリーで油彩画を見ました。(『ロンドン観光記⑥ナショナル・ギャラリー 』http://dolcevita-sana.blogspot.jp/2011/07/blog-post_3189.html
 
水彩画はテートギャラリーにたくさんあるらしいとは分かっていたのですが、残念ながら滞在中に訪ねることができず、いつかまた見に行きたいな~と思っておりました。それがなんと!今回のターナー展はほとんどがそのテートギャラリーからの貸し出し品。ラッキーとしか言いようがありません。日本にいながらにして見逃してきたテートギャラリー所蔵品を見られるとは・・・。 (テートギャラリーのサイトはこちらです⇒http://www.tate.org.uk/
 
というわけで、たっぷりとターナーの水彩画(油彩もあった)を見ることができ、とても満足いたしました。外国への旅でのスケッチブックや、本の挿絵の原画なども展示されており、年代ごとの行動を追うような展示になっていたのは、画家のさまざまな面を知る機会となり大変面白かったです。
 
製作過程の分かる資料の展示も多くあり、それも興味深かったです。例えば Colour Beginningと題されたセクションでは、ターナーがどういった手順で絵を描き始めていたのかが分かるような資料が展示されていました。タイトルどおり、画面をいくつかの色のマッスに分けてから描きはじめ、だんだんとディテールを描き加えていく・・・ということをしていたみたいです。その描き方は最晩年の油彩作品にも見られ、それが抽象としての完成品なのか、この先ディテールを描き加えるつもりだった未完の作なのかは謎だと、ターナー展は締めくくられていました。
 
ターナーの作品にはサインのないものが多い(裏にあるのかもしれないけど・・・少なくとも表側にはないものが多かった)ような気もしますし、ロイヤル・アカデミー展への出展作品でさえタイトルにStudy(習作)とつけていたりするので、本人に聞く以外、それが完成品なのか未完の作なのかは分かりにくいのかしらん?もちろん200年も前の人なので、本人に尋ねることなど今や誰にも叶いませんけれども・・・。
 
しかし未完かもしれない作品でさえ、後世の私たちが勝手に抽象としてみた場合に満足の行く完成度を持っているというのは、ターナーの力量を見せつける一面のような気がしました。もっとも、鉛筆での緻密な下絵の見える水彩画もあったので、描き方は年代によって変化してきたものでもあるのかな~と思いましたが。
 
ターナー展のオリジナルブローチ(小)を買いました。
 
 また、風景画が有名ですが、人物をクローズアップした風刺画作品も見ることができ、それもとても味わい深い素敵な1枚でした。その風刺画を見たある方が、「人物も描けるんだね!」と驚きの声を上げていましたが、ターナーの風景画には小さく人間が描かれているものが多く、しかもそのサイズのわりにはしっかりと描きこまれていて、人物は実はけっこう得意だったのではないかな?と個人的には思っています。肖像画より風景画の方が描くのが好きだ・・・ということだったのでしょうかね?
 
このように、ターナーのいろいろな面を想像しつつ見ることができ、とても楽しい絵画展でした。もちろんこれでも今回見ることができたのはほんのごくごく一部ですので、本当にいつか現地でまたターナーの絵をゆっくり見ることができたらいいな~とあらためて思いました。
 
東京都美術館でのターナー展は12月18日までだそうです。公式サイトはこちらです⇒http://www.turner2013-14.jp/index.html
 
 
 

2013年11月22日金曜日

大雄山最乗寺の紅葉

水面に揺れる落ち葉たち
(Nikon D3100, AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR,
f/3, 1/10sec, ISO400, Vivid, WB:晴天日陰, -0.3EV)

11月16日(土)に大雄山の最乗寺へ、紅葉を見に出かけてきました。今週末もまだまだ見ごろではないでしょうか。ひっそりと静かで、とても素敵なところです。

たくさん写真を撮りましたが、整理しきれていないので、本日はこの1枚だけで失礼いたします。

大雄山最乗寺のサイトはこちらです⇒http://www.daiyuuzan.or.jp/


2013年11月20日水曜日

モノクロ暗室にて(3)

1.Walking Wolf, Aug 2013
(Nikon FM10, Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8D, Kodak Tri-X 400)
 
11月9日(土)に再びJCIIの暗室基礎講座に行ってきました。3回目の受講です。先生は写真家の池本さやか先生http://sayaka-ikemoto.image-i.net/?lang=enです。
 
今回はネガ現像はせずに、プリント作業だけをしました。サイズはすべて六切、使った印画紙はフジフイルムのバリグレードWPの光沢です。多階調のRCペーパーで、テストピースと本番用と暗室で用意して頂いたものを使い、使用した枚数分だけ帰りに精算してもらいます。
 
多階調の印画紙は、コントラストの調整を引き伸ばし機側のフィルターで行います。フィルターには号数が付いていて、その数字をひとつ上げると、光量が半分になるのだそうです(→その分、露光時間は長くなる。)印画紙には多階調だけではなく、フィルターを用いず、それぞれに号数のついたものもあるそうです。(参考図書:『シリーズ日本カメラNo.112 モノクロ写真の現像とプリント』日本カメラ社)
 
1のオオカミの写真は、そのコントラスト調整をテストピース6枚分行い、最終的に本番では2.5のフィルターを使い、4.5秒露光させてプリントを完成させました。小さなネガだけを見ていた時には気づかなかったのですが、引き伸ばしプリントをしたら左上にランニングをする人の足が出てきて驚きました(笑)。
 
これを見た先生は、「この足がいいんですよ~。ここ(右上のアスファルトのぽかんと開いた空間)にこの足が来てればもっと面白い写真になりましたね~。」とおっしゃいました。そ・・・そうかも。撮影時にこのランナーに気づいていれば、シャッターチャンスをずらすことが出来たのにな~と残念!まだまだ視野の狭い私です。
 
もっとも、道路上の絵ばかり見ていたので、足が通るのに気づいていたら、過ぎ去るまで待ってしまったかもしれません。足を入れると面白いというのは、実は自分にとっては発見でした!(そして今この写真を見ると、やっぱり足がもっと大きく写っていたほうが面白かっただろうなと思います。)
 
2.Swingin' Whale, Aug 2013
(Nikon FM10, Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8D, Kodak Tri-X 400)
 
くじらさんもいます。同じ場所で撮ったもの。というわけで最初からフィルター使用の前提で、テストピースを3枚作った後、本番は2のフィルターで5.5秒の露光をしました。
 
この写真は、主役のくじらさんにイマイチうまくピントが来ていないのが反省点。また、平面を撮っているつもりになっていましたが、実際の画面は斜めに角度がついているので、もっと被写界深度を深くした方が良かったな~というのも反省点です。
 
引き伸ばしてみると、自分で撮った写真をじっくりと見るので、撮影時の反省点がけっこう見えてもきます・・・^^;
 
3.A town on plants, Aug 2013
(Nikon FM10, Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8D, Kodak Tri-X 400)
 
これも同じ場所で撮ったものなので、同様に。テストピースは2枚で、本番は2.5のフィルターで6秒露光しました。反省点もくじらさんと同じ(笑)。また撮りに行きたいです。

4.失敗した印画紙で遊んでしまいましょう、の1枚
 
ところで、3のイチョウの写真をプリントする時に、私は大きな失敗をしてしまいました(汗)!
 
「露光時間6秒って長いな~。ん~・・・?!いくらなんでもこれは長すぎでしょう!あーーーー、タイマーのボタン間違えた(T T)」
 
引き伸ばし機は、タイマーで露光時間をセットして”正しい”ボタンを押すと、0.1秒単位でサッとついては消えるのです。それを、間違ったボタンを押してしまって、光を当てっぱなしにしてしまいました。これでは現像しても印画紙は真っ黒けです。「先生~!印画紙を1枚無駄にしてしまいました~」と白状すると・・・
 
「それじゃ、この印画紙を使って、ちょっと遊んでみましょうか。」
「???」
 
そう言うと先生はこの失敗印画紙を現像液の近くに持っていき、現像液をピンセットにつけて、サラサラと何かを書き始めました。すると・・・私の名前が黒くなって出てきた!!(驚)
 
なるほど~。露光した印画紙に現像液をつけることによって絵が出てくるので、現像液に浸さない部分は露光されていても黒くはならないんですね。頭では分かっていたつもりでも、こうして実験みたいなことをすると、実感として理解できます。これもそのまま停止→定着→水洗といつもの作業をして、1枚100円の印画紙代もお支払いして、家に持って帰ってきました。失敗したものも、有意義な実験でお勉強になり、無駄にならずによかったです(笑)。先生、ありがとうございます。
 
5.Two Cats, Sep 2013
(Nikon FM10, Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8D, Kodak Tri-X400)

午後からの5枚目は、湘南で出会った猫さん達です。もーりーの撮ったカラー版はこちらをどうぞ⇒『湘南カメラ散歩(9月)②にゃごにゃごにゃごにゃごにゃご』(http://dolcevita-sana.blogspot.jp/2013/10/blog-post_20.html

こちらは講座に初めて参加した時(『暗室初体験!』http://dolcevita-sana.blogspot.jp/2013/09/blog-post_29.htmlに、自分で現像したネガからのプリントです。コンタクトシートがあったので、それを見ながらテストピースを3枚作り、本番は3.5秒で1枚目をプリントし、2枚目には3.5秒の露光の後、左側の猫ちゃんを覆い焼きしながら左半分をプラス2秒、さらに、写真の下のみプラス2秒焼きこみ・・・という作業をしました。

光の加減や影などで明暗差があったので、左の猫に合わせると右が真っ黒、右に合わせると左が真っ白となるところを、覆い焼きをして、2匹とも同じようにハッキリと表情や模様が見えるような仕上がりにしたというわけです。また、写真の底辺をくっきりと焼きこむことで、見た目が安定するとのことでした。

覆い焼きや焼き込みの作業は今回から自分だけでの挑戦です。本番3枚目も、もう一度2枚目と同じ作業をして、めでたく完成となりました。

6.Bougainvillea, June 2013
(Nikon FM10, Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8D, Kodak T-MAX400)
 
6枚目はモノクロで撮ったお花の写真のプリントにも挑戦してみました。横浜で撮ったブーゲンビリアです。どピンクの花を咲かせるブーゲンビリアも、モノクロになると違った雰囲気になりますね。Flickrで"Sad Flower Image"というグループからお誘いがありビックリしましたが・・・^^; モノクロだからって悲しいイメージなんてないよ~と思い、お断りしました(笑)。
 
こちらも左右で明暗差があったので、左と下に焼きこみの作業をしました。テストピースは2枚。本番も2枚で完成。少し作業に慣れてきたような気がします(?)。全体を3秒露光した後、焼き込みはそれぞれ2秒しました。
 
本当は四隅を出したほうが写真が安定して良いそうなのですが、もともとかなり白く飛んでしまっていたので、今回はこれ以上の焼きこみをしても不自然にグレーが出るだけだろうとのことで、ここで完成に。暗室講座では、次の撮影時の構図のアドバイスなどもいただけるので、それも嬉しいポイントです。
 
7.Sleeping, May 2013
(Nikon FM10, Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8D, Kodak T-MAX100)
 
最後に人物も1枚。もーりーさんのお昼寝中を失礼して・・・。スヤスヤ眠っております~。GW中のある日のひとこま。
 
先生曰く、「モノクロでも、人物写真は肌の色を大切にします」とのこと。きれいな肌色が出るまで、フィルターも使いながら、テストピースを5枚作りました。それを元に、本番は2.5のフィルターを使って2.5秒の露光を。その後2枚目で、さらに四隅をそれぞれ2秒ずつ焼きこんで完成。
 
テストピースは中央の顔の部分で作ったのですが、現像液に浸しているのを見た他の受講者さんがひと言・・・
 
「お!子供の写真ですか~」
「いやいや、これ、夫です~(爆)」
 
子供のような寝顔が撮れたかなと、ちょっと嬉しいひと言でした^^
 
次回は手持ちの現像済みのネガの、コンタクトシート作りを進めたいと思います。今回あべこべに、コンタクトシートの無いまま、先にプリント作業に入ってしまったので・・・^^; 「コンタクトシートの無いものは、ちゃんと作った方が良い」と先生にアドバイスいただきました。
 
この日は2013年の最後の暗室基礎講座。帰りには先生や他の受講者さん達と一緒に、新宿のインスタンスというギャラリーに写真展も見に行ってきました。(同じ暗室にいらしていた方の参加していたカラーの風景作品のグループ展でした。)
 
どうやらこれからも、これが私の日常の中の、『特別な時間と場所』になりそうな気がします。とても楽しい時間です。
 
 
*本日の画像は、暗室でプリントしたものを、スキャナーで読み込んで使っています。

 

2013年11月18日月曜日

さばのみそ煮と〆さば

さばのみそ煮
 
おでんの時に用意した味噌だれが少し余ったので、その数日後にさばの味噌煮を作りました。ちなみにおでんつゆの残ったものは、翌日の晩にお好み焼きに使いました(笑)。しみったれたお話で恐縮ですが、しかしこれが馬鹿に出来ない美味しさなのですよ、ほんとに。煮汁系は捨てられません(爆)。

さてさて。さばのみそ煮は家庭料理の定番ですね。さばは身もわりとしっかりしているので煮崩れもしにくいですし、煮魚の中では気軽に出来る方ではないでしょうか。3枚におろしてある切り身を買ってきて、食べやすい大きさに切り(今回は1枚を4等分したので、一切れは少し小さめ)、煮立てただし汁で煮詰めるように煮ればOK!という感じです。煮魚の1番のポイントは、煮汁を熱々にしておいてから魚を投入する・・・という部分。これをしないと生臭くなるのだそうです。大事なポイントですよね。

今回は、だしに日本酒、砂糖、味醂、生姜、醤油を加えたものでまず煮てから、最後に味噌だれ大匙2杯と、追加のお味噌を大匙1杯加えました。一度に半身2枚半分を煮たので、食べ切れなかった分は冷蔵庫に保存し後日食べました。脂のよく乗っていたさばだったからか身も固くならず、出来立てよりもしっかりと味が染み込んでいて、とても美味しかったです。金曜の晩に煮たものの残りを、月曜の昼に食べました。写真はその時のもの。

残り半分のさばは、味噌煮の下ごしらえのために包丁を入れていた時、ふとその切り口を見て「こんなにきれいな切り口になるなら、〆さばを作っても美味しくできるかも・・・」などと思い、初めて自分で〆さばを作ってみました。写真には撮りませんでしたが、想像よりもずっと簡単に美しくおいしい〆さばができ、「なんだ、家でもこんなに簡単に出来るのか・・・」と驚きました。

もーりーさんは塩さばが大好きなのでわが家はよくさばを買うのですが、でも残念ながらあの人は〆さばは嫌い。だけど私は時々〆さばを食べたいので、今度からはさばを買ったら少量切り分けて自分の分の〆さばを作り、残りを塩焼きにするのもありだな・・・と思いました。〆さばの作り方は辰巳芳子さんの本『手しおにかけた私の料理』を参考にし、酢で〆る際に、とろろ昆布を一緒に加えるアレンジをしてみました。


2013年11月17日日曜日

わが家の庭から(39)プリムラ・ジュリアンをコンテナで

 
プリムラ・ジュリアン(Purimura x juriana)白
(Nikon D3100, Leitz Elmar f=5cm 1:3.5 with mount adapter,
f/3.5, 1/15sec, ISO400, WB:白色蛍光灯, +0.7EV)

本日ご紹介するのは、サクラソウの仲間のプリムラ・ジュリアンです。コンテナに植えて、玄関先に置いています。小さいけれどくっきりとした花色が華やかです。

植えたのは10月の終わりごろ。サフランの咲く前のわが家の庭は、野菜ばかりが育ってお花が全然なく、少々彩りに寂しい状態になってしまっておりました。そんな中、年に一度の自治会の隣組の親睦会や運動会があり、そこでお話したご近所の方々が、嬉しいことにわが家の庭を楽しみにしてくれていることを知りました。しばらくお花を植えていなかったのですが、それに刺激され花の苗を久しぶりに買いだしに行ったというわけです。

近所のお気に入りの園芸店の店先ももうすっかり秋冬のお花になり、あれもこれもと目移りします。パンジーやビオラはもう少し寒くなってからにすることにして、今回はストックとプリムラ・ジュリアンの苗を3つずつ買ってきました。花を植えるために庭に出ていると、通りがかりの方も声をかけてくださったりと嬉しいことは続きます^^

プリムラ・ジュリアン(Purimura x juriana)紫
(Nikon D3100, Leitz Elmar f=5cm 1:3.5 with mount adapter,
f/3.5, 1/15sec, ISO400, WB:白色蛍光灯, +0.7EV)

日本生まれのプリムラ・ジュリアンは、なんと1972年に発売された品種だそうで、これは私の生まれたのと同じ年です。しかし、その元ともなったプリムラ・ポリアンサスは、イギリス原産のワイルドフラワーから園芸品種が作られたものだそうで、17世紀頃から愛され続けているというから驚きです。(wikipedia参照

サクラソウの仲間で、英語名はプリムローズ(Primrose)。ジュリアンの方がポリアンサスより小型なのだとか。

プリムラ・ジュリアン(Purimura x juriana)ピンク
(Nikon D3100, Leitz Elmar f=5cm 1:3.5 with mount adapter,
f/3.5, 1/15sec, ISO400, WB:白色蛍光灯, +0.7EV)

花色も豊富なプリムラ・ジュリアンですが、今回は中央が黄色いタイプのものを白・紫・ピンクと3色選び、浅めのコンテナに寄せ植えしました。葉の色も花の色もとて鮮やかです。

植えた直後に雨降りの日が続いてしまったので、傷まないうちに写真を撮りたいと思い、小雨の日に屋内にコンテナごと運び込んで写真を撮りました。なので水滴のついた姿になっています。実際には雨に何日濡れてもへっちゃらなようで、その後も心配したような傷みもなく元気に鮮やかな花を咲かせています。寒さにも強いようなので、今年はこれをまた何色か追加してもいいな~なんて思っています。とてもかわいらしいお花です。

まめに花柄を摘んであげると、根元の方に新しいつぼみの付いている様子がよく分かります。次々と花を咲かせてくれるみたいです。


2013年11月15日金曜日

おでんに味噌だれをプラス

宮城県塩竈というところのおでん
牡蠣だしのスープです
 
秋冬とどんどん寒くはなりますけれど、季節感溢れる食べ物のことをあれこれ考えるとワクワクしてきます^^ 煮物やおでん、鍋物の季節がやって参りましたね~♪ 
 
わが家は二人家族なので、おでんはたいていセットのものを購入し、それに大根とたまご、しらたきをプラスするというのが定番です。今回はいつも行くスーパーマーケットで初めて見たセットを買ってみました。理由はおでん種の数と種類が多そうだったから(笑)。
 
東北は宮城県塩竈市の田舎おでんというものでしたよ~。贅沢に牡蠣の出汁のスープが付いていて、濃厚な味わいでした!美味しかった~。またあったら買いたいです。
 
ごま入りの味噌だれを作ってみました
 
この日はもうひとつ、わが家にとっての新しい試みをプラス。いつもお邪魔しているアンさんのブログで、東海地方のおでんは味噌だれで食べる・・・というのを読み、さっそく真似してみました。味噌おでんというと、まっさきに串にささったこんにゃくを思い出す私です。夏の海水浴場の海の家で食べるイメージ(笑)。そんな貧弱なイメージしかできない私にとっては、普段のおでんを味噌だれで食べるというのは目からウロコのアイデアです!
 
アンさんのブログで紹介されていたとおりに、おでんのつゆで味噌とお砂糖をのばして味噌だれを作りました。お味噌は赤味噌と麦味噌を混ぜて、最後にすりごまも加えてみましたよん♪ 砂糖はきび砂糖を使いました。

大根やこんにゃくにかけると美味しい!!
大根は早く煮えるように半分に切ってしまいました^^;

大根にかけて食べていたら、あぁ、これってふろふき大根と同じだ!と気がつきました(笑)。そりゃ~美味しいに決まっていますね。今まで(おでんの時には)やっていなかったのがもったいないくらいに美味しいです。こんにゃくにも、しらたきにも、たまごにもつけて食べました。和からしと交互で食べるとバリエーションが増えて楽しいです^^ もーりーさんはゴボウ巻きにも合うと言っていましたよ♪
 
おでんも地方色豊かに、いろいろな食べ方や種がありそうですね。アンさん、美味しい食べ方を教えてくださって、ありがとうございました♪ 
 
 
★アンさんのブログ【アンチューサ】にて、『おでんとちらし寿司』のエントリーに味噌だれのお話は出ております。こちら⇒http://hinabaa.exblog.jp/20767706/





2013年11月13日水曜日

今週のなっちゃん(30)ジャンプしま~す!


 
飼い主おばちゃんのお見苦しい姿や声も思いっきり入っちゃってますが(汗)、なっちゃんの大ジャンプをお見せいたしたく、動画を撮ってみましたよ。よかったら見てやってくださいな。 (撮影担当はおっちゃん飼い主)



その2はおっちゃん飼い主編です。ジャンプするまでに少し時間がかかってますが・・・ご辛抱を・・・。(動画を撮っているのを意識しちゃったのかな?)投げているのは、ただ単に結んだだけのリボンの束です。これが最近のお気に入りの遊びです。(撮影担当おばちゃん飼い主)
 
*ともにリコーCX1使用

 

2013年11月11日月曜日

スペアリブの焼酎醤油煮

スペアリブを焼酎と醤油と黒砂糖で煮ました
 
10月18日の夕飯のおかずはスペアリブの焼酎醤油煮でした。超久しぶりのお料理ネタです。主婦なので毎日お料理してますが、なんだかあまり料理写真を撮る暇がなかったので、ご無沙汰になってしまいました。もーりーさんのお仕事の繁忙期には帰りが夜中という日が続くので、食べる前に写真を撮って・・・なんてやっていられなくなります。相手はおなかペコペコですから(^^;。
 
でも、この日はちょっと早めの帰宅の日だったので、食べる前に1枚写真を撮れました。遅くなってもいいようにと、スペアリブを昼間からじっくり煮ておいたもので準備も楽勝です(笑)。
 
お肉の基本の下処理は、なぜか今年になってアクセス倍増でこのブログ内の人気記事トップ10にまで躍り出てきてしまった、 ”3回茹でこぼす”角煮と同じ方法です。(たぶんEテレの「きょうの料理」に、ばあばこと鈴木登紀子さんが出ていた時に、アクセスが増えたのかもしれません。)あれは本当にいい方法です。臭みも余分な脂もしっかり抜けますし、お肉がとても柔らかくなります。
 
さて、今回のスペアリブの味つけには、日本酒ではなく焼酎を使いました。焼酎といっても芋や麦ではなく米焼酎です。いつもお料理に使っている日本酒の原料もお米だし、同じ原料からできているのだからいいのではないかなと思い。お客様の飲み残しが少しだけ瓶にあったので、それを使ってみましたよ。焼酎は煮切ってから使いました。それにお醤油ときび砂糖と生姜のすりおろしを少々を加えて、落し蓋をして煮るのはいつもと同じ。焼酎は少々苦味のあるお酒なので、日本酒で作る時よりもきび砂糖を大胆に入れて、甘みをしっかり出しました。(のつもりが、仕事から帰ってきて食べたもーりーさんは、「もう少し甘さがあってもいいね」と言っていましたが・・・。疲れ気味?)
 
結果、焼酎と日本酒だと、仕上がりの香りが少し違うような気がしました。焼酎を使う方がパンチの効いた大人好みの味と香りになるかもしれません。日本酒の方がまろやかかな。でも、焼酎を使った今回のスペアリブもとても美味しかったです。そういえば、沖縄のラフテーも泡盛を使うそうですよね。泡盛もお米からできるお酒だそうですから、もしかしたら近い味わいになるのかもしれません。どうでしょうか?
 
一緒に食べたのは自家製のタコときゅうりのキムチ(市販のキムチの素を使用)で、なかなか個性的なおかずの並んだ晩でした。これでお酒なしですから不思議なのものです(笑)。
 
 
*この後も、米焼酎はわが家のお料理に活躍しています。煮切ってから使うとやっぱり良いみたいです。ブリ大根なども美味しくできましたよ^^
 
 
 
 

2013年11月8日金曜日

BUNi PUNiさんの木彫りの猫ちゃん

わが家に仲間入りした木彫りのアメショー ブニちゃんです

ある日、NP後払いhttp://np-atobarai.jp/のポイントを確認しようとフフルルhttp://fufururu.jp/にアクセスしたところ、たまらなくかわいい木彫りの猫ちゃん人形が特集記事で紹介されていました。もう、見た瞬間に完全にノックアウトです!それでもって、この木彫り人形を製作しているBUNi PUNi さんのサイトへ行き、茶色のアメショーさんを購入しました。

小包を開けると、こんなかわいいものが出てきました!

そして数日後、届いたゆうパックを開けると、こんなかわいいパッケージとメッセージカードが顔を出しました♪ BUNi PUNiはイラストレーターのカンノ センさんのハンドメイド雑貨のお店なのでありました。

箱に入っていたのはこの子

箱の中には、大事に薄紙に包まれた、お待ちかねのアメショーちゃんが入っていました^^ ようこそわが家へ~♪ 単純な発想のわたくしは、さっそくこの子の名前をブニちゃんと名づけましたよ(爆)。プニちゃんになるべきにゃんこちゃんも、そのうち呼び寄せたくなってしまいます。コレクション欲がでますね、これは。

たまらないかわいさをアップでどうぞ

見る角度によって表情が変わる感じもいいな~。なつこのおもちゃにされないように、手の届かない場所に飾らねば・・・5gという軽さも、ずーっといじりながら眺めていたくなってしまう猫ちゃんです。

BUNi PUNi さんのサイトはこちらhttp://bunipuni.ocnk.net/


★フフルルマガジンでBUNi PUNiさんが紹介されていたのはこちらのページ⇒フフルルニュース10月14日(http://fufururu.jp/news/002033.html )改めて見てみると、ここに紹介されていたアメショーさんをいただいたことになりますね。アリスとチェシャ猫にものすごく惹かれますが、すでに売り切れでした。基本的に1点物のようです。また、フフルルマガジンで紹介されているお店や商品は、必ずしもNP後払いが使えるとは限らないようです。 



2013年11月6日水曜日

わが家の庭から(38)サフランの開花(11月初旬)

サフラン (Crocus sativus
(Nikon D3100, Leitz Elmar f=5cm 1:3.5 with mount adapter, f/9, 1/125sec, ISO100, WB:晴天)
 
かなり久しぶりのお花の話題です。今わが家の庭にはサフランの花が咲いています。
 
昨年は9月の終わりごろに咲き始めたサフランですが、今年はその時期にまだ芽も出ておらず、これはダメかも・・・と半ばあきらめていました。ところが、すっかり忘れかけていた10月も終わりになってからいっせいに葉を出し始め、11月4日にはつぼみがつき、5日にめでたく最初のひとつが咲きました!これから2週間ばかりの間、この紫色の花を楽しめそうです。
 
そしてもちろん、スパイスとして赤い3本のしべを欠かさず収穫することになります。これを乾燥させれば、あのパエージャの黄色い色、サフランライスのサフランになります。花の名前そのまんまですね。この日も写真を撮った後、しべを6本収穫しました。ただいま乾燥中です。
 
白状すると、昨年収穫して乾燥させた分のサフランは、実はまだ使っていないのです。去年はひとり暮らし期間が長かったので、大量にできちゃうパエージャを作る気にならなかったんですよね・・・。だけど、今年の分もめでたく収穫できる目処が付いたので、そろそろ久しぶりにパエージャでも作ろうかなと思っています。そうなると、美味しいワインも買ってこなくては!(笑) 牡蠣のパエージェなどいいのではないかと考えていますが、どうでしょうか。楽しみです^^
 
あ、そうそう、ドアップで写真を撮ってしまいましたが、サフランは学名からも分かるようにクロッカスの仲間です。花の形もそっくり。咲く時期だけが春と秋で異なります。もっとも、春に咲く普通のクロッカスのしべは食べられませんのでご注意を・・・
 
 
 

2013年11月3日日曜日

ナローボート用の水門開閉の見学 Houghton Lock, UK (2011)

1.水門からナローボートが入ってきたところ
 
本日も2011年のイギリス滞在記の続きです。ケンブリッジシャーにある水車小屋のホートン・ミルからヘミングフォード・メドウへと抜けるところにある、ホートン・ロックというナローボート用の水門のお話をお送りいたします。
 
イギリスは運河のたくさんある国だそうで、その運河を船で旅する人々もいます。その船は長細い形状をしていて、ナローボート(narrow boat)と呼ばれているのだとか。ナローというのは狭いという意味の言葉です。ヨークのウーズ川クルーズの時にも、河岸に停泊したナローボートをたくさん見かけました。この川も同じウーズ川だそうです。
 
(厳密に言うと写真の船はナローボートではないかもしれません。この他に、canal boat カナル・ボートという言い方もあるようです。カナルというのは運河という意味ですね。検索する時はそれらの言葉を用いてみると良いと思います。サービスとしては、cruise クルーズの他に、hire ハイヤーという言葉も使われているみたいです。boat hireという感じでしょうか。 )
 
さて、それでは本日はまず1枚目の写真をよ~く見て、船のある部分の水位を記憶しておいてください ^^

2.水門を閉めています

この水門を地図で見てみると、名称が Houghton Lock と書かれています。ロックといって一番初めに思い浮かぶのは、「鍵」という意味の言葉ですよね。そこで、研究社の新英和中辞典を見てみると、「(運河の)閘門 《高低差の大きい運河などで船舶を昇降させるための装置》」と書かれていました。
 
なるほど~。今まさにそういう状況が見られます。どうなるでしょうか。船から人が降りてきて、重そうな水門を閉め始めました。(実際は左右ひとりずついます。)

3.今度は向こう側の水門を開けました
 
水門を閉めてもしばらくは水面下は開いているようで、水が流れ込んできて、徐々に閉めた水門の内側(=船の停泊している場所)の水位が上がってきました。ね?1枚目の写真の水位を覚えていますでしょうか?だいぶ違うのが分かると思います。増えてきました、増えてきました。
 
 《高低差の大きい運河などで船舶を昇降させるため・・・》とありましたが、まさにこれです。もうひとつ向こう側の水門を出るときに、その向こう側の水位と同じ高さにするための装置なんですね。ぐんぐん水かさが増して、船が持ち上げられる様子が面白かったです。
 
さっきこちら側の水門を閉めた人々が、今度は向こう側に歩いて移動して、船が出られるように水門を開きました。

4.ナローボート2台が出て行った後
 
ハイ、ご覧の通り、船は行ってしまいました。
(動画で撮ればよかったな~・・・)

5.向こう側から別のナローボートが入ってきました

すると、今度は向こう側の水門から別の船が入ってきましたよ。さて、今度はどうするのでしょうか?楽しみですね^^

6.再びこちら側の水門を開きます

それぞれ別の船の人が協力して水門の操作をしていました。ピンクのTシャツのおじさまは向こう側の水門を閉じてきたようです。それからもうひとりの男性と一緒に、こちら側の水門を開きます。すると・・・

7.水の底の方から開けるみたいですね
 
動画を撮ればよかったです~~~^^; でも、分かりますでしょうか?!水面下にあるシャッターのようなものをまずは開けるみたいです。すると二つの水門の間の、船を停めているエリアの水が徐々にこちら側に抜け出してきます。

8.ボートのいるエリアの水位が下がってきたのが分かります
 
いや~、本当に、動画を撮るべきでした!分かりますかね~・・・水位がどんどん下がってきて、ボートも下に動いていくんです。だいぶ水が下がりましたね。

9.水門を開放します
 
水位が揃ったところで水門を完全に開放します。ちなみに、私達は水門の上にある橋の上から見ています。他にも見学人はけっこう大勢いました。水門の操作をしている人たちも、岸を移動するのには同じ橋を使います。それで、ピンクのTシャツのおじさまが、右岸にいたり左岸にいたりするわけです(笑)。(写真5と6を参照)

10.開けた水門から反対側に出ました
 
水門の操作をしていた人たちが船に戻ると、川の反対側へと抜けて行きましたよ。その先では、次に水門をくぐりたい人たちが待っていました。
 
その度に水位の調節をするのは大変そうですが、そののんびり加減もナローボートでの旅の醍醐味のひとつなのかもしれませんね。どの船の人たちもとても楽しそうです。じっくり滞在型の船もあれば、デイクルーズ用の小型の船もありそうです。(もっとも、小型の船は別の呼び方があるのかもしれません。ただのボート、かな?)

11.水門を開けるのも操縦するのもだんな様
奥様は椅子に座ってのんびり

ロックの開閉や船の操縦もジェントルマンのたしなみでしょうか。操縦や水門操作はだんな様のお仕事で、奥様はゆうゆうと船の頭に椅子を出して腰掛けています(笑)。橋の上にいた私たち見学人にも手を振ってくれましたよ^^ のんびりと素敵な休暇の過ごし方を見せていただきました。


【関連エントリー】
Houghton Mill』 http://dolcevita-sana.blogspot.jp/2011/07/houghton-mill.html
ヨークのウーズ川クルーズ』 http://dolcevita-sana.blogspot.jp/2011/08/blog-post_11.html


2013年11月1日金曜日

イギリスのへミングフォード・メドウ Hemmingford Meadow, UK (2011)

1.ホートンミル(Houghton Mill)という水車小屋

本日も2011年のイギリス滞在時に訪れた、ケンブリッジシャーのホートンミル周辺のお話をお送りいたします。 ホートンミルって何?という方は、過去のエントリーをご覧下さいませ⇒『Houghton Millhttp://dolcevita-sana.blogspot.jp/2011/07/houghton-mill.htmlイギリスの水車小屋見学http://dolcevita-sana.blogspot.jp/2013/10/houghton-mill-uk-2011.html

2.ナショナルトラストによるホートン&へミングフォード・メドウの案内板

水車小屋は現在はナショナルトラストの管理下になっているので、ティールームの前にこのような案内板がありました。ホートンと呼ばれる地域はけっこうな広さがあり、この地図で見ると水車小屋のあるのは、地図を十字に四分割した場合ちょうど左上のエリアになります。(お使いのPCモニターによってはクリックすると拡大されますので、良かったら見てみてください。)赤い印が水車小屋のティールームです。

また、リンボウ先生こと林望さんのエッセイのお好きな方や、キルトをなさる方、あるいはイギリスの児童文学のお好きな方なら聞き覚えがあるかもしれませんが、児童文学作家でもあり、パッチワークキルトでも有名で、リンボウ先生の下宿先のマダムでもあったルーシー・M・ボストン夫人の家、へミングフォード・グレイのマナーハウスもこの地図には載っています。(左下の拡大地図の上あたり。)ボストン夫人のグリーン・ノウのシリーズは日本語訳も出ていて、シリーズ1作目『グリーン・ノウの子どもたち』を読んだことがあるのですが、大人が読んでも面白い物語だと思います。

もっとも、残念ながらここを訪れていた時には、実はここがヘミングフォード・グレイのマナーハウス近くだとは思いつかず、後から「あれ?ひょっとしてこれは・・・?」と気がついた次第。なのでボストン夫人のマナーハウスには行かずじまいでした。今思えば本当にあと一歩という間近まで来ていたのにと残念です。目の前まで来てUターンしてしまいました。

と、思い出的にはガックリなんですが(笑)、でも気を取り直して、これから行きたい方もいらっしゃるかもしれないので、関連としてヘミングフォードグレイのマナーハウスのサイトにリンクをはっておきますね。有料ですが見学することもできるようです。サイトはこちら⇒The Manor, Hemmingford Greyhttp://www.greenknowe.co.uk/index.html )

私たちも、「いつか」の次回にはきっと訪ねたいと思います。

3.ボート遊びを楽しむ人々の姿

さて、話をホートンミル周辺に戻します。水車小屋の脇にある川を渡って、その先にあるパブリックフットパス(広い草原のような私有地を誰でも横切らせてもらえる散歩道)に進みます。川にはボートの行きかう様子が見られました。

この川の名前は何かしら?と調べてみると、なんとこの川、ヨークでの旅でであったグレート・ウーズなんだそうですよ。ウーズ川ってさすがにグレートとつくだけあって本当に大きい(というか、長い?)んですね~。驚きました。この辺りはケンブリッジシャーなんですが、これはケム川ではありません。(大学のあるケンブリッジからは少し距離がある。)

ウーズ川って何?という方は、こちらも過去のエントリーをご覧下さいませ⇒『ヨークのウーズ川クルーズ』(http://dolcevita-sana.blogspot.jp/2011/08/blog-post_11.html

4.ヘミングフォード・メドウ・パスを歩きます

それでは、ヘミングフォード・メドウのパブリックフットパスを歩いてみましょう!左右にだだっ広い芝生の敷地が広がっている中を、まっすぐに伸びる小道があります。記憶では気持ちのよいお散歩だったのですけど、こうして写真を見てみると雲行きがけっこう怪しいですね(笑)。まぁ、雨はこの日は降りませんでしたが・・・。

5.パスの左右ともものすご~い広さ

実は、ここを歩いている時には、向こう側に何があるのかなんて知らないまま歩いていました(笑)。わ~、気持ちのいいところだねぇ!というのん気さで。

6.歩ききった辺りで、民家が見えてきました

パスの終わりに差し掛かると、木々の間に民家らしき建物が見えてきました。こんなところに暮らしているなんて、静かそうで、気持ちが良さそうで、すごくいいな~。(ボストン夫人のグリーン・ノウお話を読むと、夜の真っ暗闇の静かな様子がよく描かれています。)

7.これもウーズ川だそうです

もう一度川がありました。これもウーズ川の一部のようですが、写真2の地図をみると、Back Waterと書かれています。川の流れが反対向きなのでしょうか?それとも流れがあまりないのかな?水草も浮いていますしね。

そういえば、リンボウ先生のエッセイにもボストン夫人のお話の中にも、この地域のFlood(洪水のようなもの)の描写が出てきます。雨のせいなのかは分かりませんが、Flood(フルード)と呼ばれる現象が起こるとメドウ一帯が水浸しになり、私達が歩いたパスは通行不可能になるそうです。季節的なものなのでしょうか?毎年なるということでもなさそうです。

こ~んな広い一帯が水浸しになってしまうなんてちょっと想像しにくいのですが、地図を見ると川の中州のような場所なので、なるほど・・・という気もします。ひょっとしたら、水が出るのが昔から分かっているので、こうして広いスペースをわざと残しているのかな?な~んて思ったり。イギリスもけっこう雨が降るように思うので。でも、お話を読むと、ごうごうと激しいものではなく、じわーっと広がるような表現をされていたように記憶しています。山がないから流れはゆったりしているのかもしれませんね。

8.民家の屋根の上のかわいい猫のオブジェ

さて、メドウをぬけると、ヘミングフォード・アボッツという小さな古い村に出ました。茅葺屋根の家がまたありましたよ~。 しかも屋根の上には、同じ素材で作られた猫のオブジェがあります。ひとつだけじゃなく、いくつかありました。かわいい~^^ 本物の猫が見たらどんな反応を示すんでしょう?!

9.ヘミングフォード・アボッツ村の案内板

ヘミングフォード・アボッツの村のコモンレーンという目抜き通りを歩き、 St Margaret of Antioch という教会の辺りまで行って、もと来た道を水車小屋まで折り返しました。村の案内板を今見ると、その先のハイストリートをぬけると、もうすぐヘミングフォード・グレイのマナーハウスにたどり着いたようですね。惜しいなぁ!

案内板には鳥や動植物のイラストが名前入りで描かれていて、この辺りの自然環境の豊かさを感じさせてくれます。村のウェブサイトを見るとフラワーフェスティバルなども開催されているようですし、またいつか本当に、もう一度訪れることができれば嬉しいなぁと夢見ています。

ヘミングフォード・アボッツ村のサイトはこちらです⇒Hemmingford Abbots http://www.hemingfordabbots.org.uk/index.php?_p_=79


Photo by Kazuya & Sanae: RICOH CX1