2013年10月30日水曜日

イギリスの水車小屋見学 Houghton Mill, UK (2011)

原始的な方法で粉を挽く体験コーナー

さかのぼること2年前の滞英中の時の話題です。ずっと書こうと思っていたのですが、すっかり忘れていて、今頃になってしまいました。写真の整理をしていたら思い出し・・・。書いてみようと思います。

2011年のある夏の日の週末に、ケンブリッジシャーにあるナショナルトラストの施設の水車小屋、ホートンミルに行きました。こちらその前にも1度訪れたことのある場所で、その時は水車小屋の見学ができませんでしたので、日時を確認して再び訪れたというわけです。(最初の訪問記はこちらです⇒『Houghton Mill』)

水車小屋が閉まっていても建物を見たりその周辺を散歩することはできますが、開放日に出かければ中の様子も見学できますし、美味しいクリームティーのいただけるティールームもやっていますので、ぜひ開放日にあわせてお出かけになることをおすすめします。開放日の日時はナショナルトラストのサイトで確認できます。よし、行ってみよう!という方は、どうぞそちらをチェックしてみてください。このエントリーの最後にリンクを張っておきます。

それでは、イギリス版プチ社会化見学の始まりで~す^^

子供たちに混ざって小さいおばさん(=私)も頑張ります!
 
さて、この施設、日本でたとえるなら、さしずめ米の脱穀や精米を体験できるようなところ・・・といった感じなのかもしれません。そういう場所が実際に日本にあるのかは分かりませんが、イギリス人にとっての主食である小麦を、昔はどのように挽いていたのかを見学し、体験できるようになっています。そういえば、小学校1年生の時、給食のパン工場の見学に行ったことを今なんとなく思い出しました。ああいう社会科見学は楽しかったですね^^ ここでもそんな雰囲気を味わいました。
 
まず一番古い時代には、1枚目の写真のように石の台の上で丸い石を動かして小麦を挽いたんだよとか、その次の時代には、ハンドル付の手動の石臼で小麦を挽いたんだよ、などなど。まだ動力が自分自身の力という時代の粉挽きを私も両方とも試してみましたが、ハンドル付の石臼は重くて重くてなかなか回りませんでした(^^; 昔はパンを焼くたびにこのようにしていたんですね。たくさん用意するとなると、けっこうな重労働だったことが想像されます。

 
こんなの「片手で回せるよ」とぐるぐる回すもーりーさん

ところが、男性の力だとけっこう簡単にぐるぐる回るらしく、もーりーさんは「これのどこが重いの?」なんて言ってましたけど・・・。ハンドル付の石臼は、日本で使われていたものとも、きっと同じスタイルですよね。

石の台と丸い石で小麦を挽くのは私にもできまして、少しずつしか挽けないのもよく分かったんですが、小麦の挽ける時の感触がなかなか気持ちが良かったです。

水車小屋の模型で実演をしてくれる子供たち

夏休みだったからか、子ども達もたくさん見学にきていました。私達が写真を撮りながら模型を見学していると、目の前でやって見せてくれましたよ ^^ わいわいと楽しそうです。

水力の代わりに、ハンドルを手でぐるぐる回します
 
ちゃんと粉は挽けているかな~?
 
こちらは水の動きを示す模型
 
私達以外にも、見学を楽しむ大人もいました^^ この水車小屋の隣にはキャンプ場があるので、家族連れがたくさん訪れていたみたいです。キャラバン(キャンピングカー)がたくさん停まっていましたよ。
 
ちなみに、ここが水車小屋の2階部分で、さらにその上にも行かれます。3階部分には水車小屋にまつわる写真や文章の資料が展示されており、それを見ると、かつてはユースホステルとしても利用されていたと書かれていました。
 
なぜかフィールドスコープがありました
 
周りには、へミングフォード・メドウという広~いパブリックフットパスがあるので、ここでバードウォッチングでもするのかしらん?もーりーさん、何か見えますか?
 
開放日には実際に水車を動かしています

写真に撮っても止まっているようにしか見えないのですが(汗)、実際に大きな音を立てて水車が動いていました。

白衣を着た女性が見学者に説明をしてくれます
 
白衣を着ている方が施設の方です。水車の力で大きな石臼が回り、粉を挽いていく様子を説明してくれています。もちろん英語なのでなかなか全部は聞き取れないのですが、大きな音の中での解説なので、話す声も大きくゆっくり。ところどころで見学している子供達への問いかけなども挟み、そういう部分は私たちもなんとなく理解できました。

両方の手のひらをすり合わせながら、「こうすると手のひらはどうなる?」と小さい男の子に聞いていましたよ。聞かれた子供は「熱くなってくる!」と答えていました。そして、石臼の摩擦によって生じた熱で、火災が起きたこともある・・・とお話していたようでした。(たしか17XX年とか言っていたような記憶が・・・。)

なので、その後は熱くなり過ぎないように、うまく調節されているのでしょうね。たぶん・・・。それに、そうでないと粉の味も損なわれてしまいますしね。(ここの粉は本当に美味しいのです!)
 
かつては何台か同時に動かしていたようです
 
こんな大きな歯車で動くんですね~。けっこう天井が低いのにむき出しのままなので、実際に動いたらちょっとそばによるのはコワいかもしれません・・・^^;
 
粉を狙うネズミ対策に、ネコが活躍したようです

大きな歯車の下にいるのはネコのぬいぐるみです。粉を狙ってネズミがやってくるので、水車小屋ではネコがネズミ退治に活躍したのだとか。

水車の石臼で挽かれた粉は1階で袋詰めされます

2階で石臼の動く様子を見たあとは1階へ降りて、実際に挽かれた粉が出てくる様子を見学します。挽き立ての粉のいい香りがしますよ~^^

実演で挽かれた粉は買うこともできます
 
水車の実演で挽かれた粉は、実際に買って帰ることもできます。(買ってきた粉のお話はこちらです⇒『イギリスの水車で挽いた粉でスコーンを作る』)香りよく味わい深い全粒粉(Wholewheat Flour) で、とても美味しいんですよ~^^
 
同じ粉で作ったスコーンはティールームで食べられます
 
見学の後は、敷地内にあるティールームでクリームティーをいただきましょう ^0^ 実演で挽いてくれた粉でスコーンを焼いています♪ 焼く様子もちらりと見えたような・・・。紅茶もたっぷり、スコーンもどっしり。とっても美味しいです!!
 
(写真右に写っているローズ・レモネードのことを書いたお話はこちらです⇒『Fentimansのトラディッショナル・ローズ・レモネード』)
 
こちらがティールームです
 
水車小屋の色とおそろいの黒い壁の建物がティールームです。中で食べるだけでなく、売店のような感じになっていて、アイスクリームやボトル入りの飲み物などを持ち帰りにすることもできそうでした。先にお会計をして、テーブルに着くスタイルです。

ネズミ捕りにキミも活躍してるかな?
 
外にはこれまた壁の色とお揃いの、黒猫ちゃんがおりました(笑)。水車小屋の守り猫かな~^^
 

動画も撮っていたので、どうぞお楽しみください
 
Houghton Mill
 
 
*写真と動画はすべて、RICOH CX1で撮影したものです。
 


2013年10月28日月曜日

東京デート(10月):恵比寿、ギャラリー、ビヤホール

1.東京都写真美術館に行きました

10月12日(土)に恵比寿のガーデンプレイスにある、東京都写真美術館に行ってきました。恵比寿のガーデンプレイス側に行くのは・・・なんと、結婚後初めてでした(驚)。超~久しぶり。

思わず入り口にあるサンジェルマンで、マヨナンロールまで買ってしまいました。子供の頃から大好きなパンなんです。私も大好き~って方、きっといらっしゃるのではないでしょうか。サンジェルマンって子供の頃は地元にもあって大好きなお店だったのに、今は近くにないんですよねぇ・・・。忘れられない味のひとつですね、あれは。また厚木にもできないかな~。あの不思議な堅さがいいんだな、あのパンは。

2.岩合光昭さんの【ネコライオン】展のポスター
 
さてさて、初めから話は脱線しておりますが(笑)、この日の目的は8月から開催されていた岩合さんの【ネコライオン】という写真展を見ることです。8月に渋谷ヒカリエで見た【ねこ】展の半券を持って行きました。これで入場料が20%オフになりました。こういうのは大変嬉しいサービスですね^^
 
このポスターと同じ表紙・同タイトルの写真集も発売されており、それもミュージアムショップで買い求めてきました。写真展では見られなかった写真も収録されていますし、一般書店でも売られています。写真展に行く前にも何度か書店で見かけたのですが、中身を見ないように、見ないようにしていました(笑)。楽しみは写真展までとっておこうと・・・。
 
 『ネコライオン』の写真集はクレヴィスという出版社から出ています。
 
3.ヒョウもねこ科の動物で~す
 
今回のこの【ネコライオン】という写真展は、ポスターやタイトルからある程度イメージできるように、アフリカで生きる野生のライオンと、人間の身近に暮らす猫たちを、類似点から並べて見る・・・という面白い試みのものでした。
 
同じネコ科の動物なので、きっと似ているところがあるのだろうとはなんとなく思っていましたが、写真展を見てみると想像以上に行動がそっくりで驚きました。ポスターに書かれた「ライオンは大きいネコだ。ネコは小さなライオンだ。」という言葉に納得してしまいます。野性味溢れるネコの姿に驚いたり、ライオンの寛いだ姿のかわいさに目を細めたり・・・。今回もとってもとっても良かったです^^
 
この写真展を見ていたおかげで、数日後に出かけたズーラシアでも、猫のようなポーズで寛いでいるヒョウの姿に思わず目が釘付けになりましたよ~。あらためて、猫そっくりです(笑)。 ついつい先入観でかっこよく勇ましい姿ばかりを探してしまいますが、実はヒョウもこんなにかわいいんですねぇ。見て、このお尻(笑)。ぷりん♪ このヒョウの写真はもーりーさんの撮ったものです。ズーラシアのことも、また後日書こうと思っています。
 
4.ガーデンプレイスのビヤステーションにも行きました
 
写真展を見たあとは、ガーデンプレイスの入り口にあるビヤステーションへ。お昼は午前中にべつの場所で食べていたので、この時は夕方のおやつって感じですかねぇ。
 
5.期間限定品の琥珀ヴァイツェン

恵比寿という駅名はエビスビールから来ている・・・というのはよく知られたお話ですが、このビヤステーションで飲めるビールもエビスビールやサッポロビールのいろいろです。もーりーさんはエビスのハーフ&ハーフを、私は期間限定の琥珀ヴァイツェンというものを飲んでみました。

他にもレモンビールなんてものも瓶のラベルがかわいらしくて気になりました。ゆっくりと、いろいろ試してみたくなりますね。 琥珀ヴァイツェンもちょっとフルーティーな酸味のある、ライトな味わいのビールでしたよ。苦味は少なめかな?飲んでいてふいに、イギリスのパブで飲んだStrongbowというサイダーを思い出してしまいました。あれはビールではなかったんですが・・・。というわけで、ちょっと面白い味というのが正直な感想です(笑)。

6.オリジナルフライポテト
 
おつまみその1には、こちらのオリジナルフライポテトというものを注文。ケチャップが付いてきましたが、私達はお塩をお借りして、それをつけて食べました。岩塩を細かくしたものでした。ほくほくアツアツで美味しいです。

7.ビヤウインナー
 
おつまみその2はビヤウインナー3本というもの。軽く食べるのにちょうどいい量です。これもビールにぴったりで美味しかったです。
 
ランチタイムに来れば、和洋中とけっこうしっかり食べられるみたいですね。なんでもあります。ニシンの酢漬けやスモークサーモンなどが一皿にのっている、バイエルンプレートというのも美味しそうでした。人気メニューみたいですね。次回はそれを食べてみたいな~。
 
お酒もビール以外にもワイン、ウィスキー、焼酎、日本酒といろいろありそうでしたし、ソフトドリンクももちろんありました。老若男女楽しめそうなお店です。
 
8.ナディッフ・アパートにも行ってきました
 
 1杯飲んだ後は、同じエリアにあるナディッフ・アパートにも行ってみました。(東京都写真美術館のミュージアムショップも、同じナディッフさんでした。)
 
こちらは1階がアート系の書店で、それ以外のフロアーにギャラリーがいくつかはいっているという複合施設です。この日、私達がここへ寄った1番の目的は、2階のMEMというギャラリーで行われていた牛腸茂雄さんの写真展をみることです。没後30周年の企画展のひとつだそうで、白水社さんから出版されている【こども】という写真集からのプリントが展示されていました。日本カメラ誌の10月号の口絵で紹介されており、それを見て行きたいと思った写真展です。入場料は無料。
 
当然ずいぶんと昔の子ども達を写したモノクロ写真だったのですが、不思議とまったく古くさくなく、時間の経過を感じさせない写真の中の子ども達の表情にとても驚きました。こどもというタイトルがついていますが、こどもを子供子供した感じでは撮っていないというか・・・そう呼ばれる年齢にいるひとりの人・・・という印象を持ちました。とても素敵な写真展でした。荷物が多かったので写真集は買わずにきてしまいましたが、今からでもやっぱり欲しいな・・・なんて思っています。
 
地下と1階では森山大道さんのパリとロンドンを写した写真展もやっており、そちらも拝見いたしました。モノクロとカラーをいっぺんに見ることができ、こちらも面白かったです。
 
9.渋谷駅前で路上ライブをする高松豪さん
素敵な歌声でした
 
ナディッフからは腹ごなしに明治通りを渋谷まで歩きました。20代の頃に働いていた会社がかつてこの通りにあったので、よく通った道が懐かしかったです。すっかり変わっている部分もあれば、変わらない部分もあり・・・。
 
その明治通りにも、もうひとつ写真展をやっているギャラリーがあり、まいけるひとしさんという方の写真も拝見しました。空から俯瞰で撮られた東京の夜景の写真でした。午前中に新宿のニコンサロンでもふたつ見たので、1日に6件も写真展を見たことになります。こんな日は初めて(笑)。でも、お金払って見たのは岩合さんのだけで、こうしてみてみると、無料で楽しめるギャラリーって東京にもたくさんあるものなんですねぇ。それに、連続して見ていると情報もどんどん入ってくるのは、音楽会や絵画展も同じですね。来月は上野でターナー展を見る予定です。
 
さて、渋谷駅につく頃にはあたりはもうすっかり真っ暗です。駅前ではこの日も路上ライブをするミュージシャンの姿がありました。素敵な歌声でしたので、何枚か写真を撮らせていただきました。お名前は唄っているご本人の前に表示されていましたので、それで分かったというわけです。
 
 
 
Photo by Kazuya: 1~3,
Nikon D7000, AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
 
Photo by Sanae: 4~9
Nikon D3100, AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
 
 

2013年10月27日日曜日

湘南カメラ散歩(9月)⑤アロハ・ビーチ・カフェの大人のフロート

江ノ島のハワイアンカフェにてコーヒーブレイク
(Nikon FM10, Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8D, Kodak Gold 200, f1.8, シャッタースピード不明・・・)
 
9月14日(土)の湘南カメラ散歩記の続きです。すっかり日も暮れた18時すぎ。七里ヶ浜から江ノ電で江ノ島に戻り、なぎさ駐車場の時間を確認し、重たい荷物を車の中に置いてから、最後のコーヒーブレイクへ。駐車場近くのハワイア~ンなカフェに入り、クリームたっぷりのコーヒーフロートを注文しました。歩きつかれていたのと、日中けっこう暑かったのとで、冷たくて甘いものを欲していたんですね、二人とも。
 
しかし実はこれ、本来はカクテルメニューだったそうで、「アルコール抜きましょうか?」とお店の方がおっしゃってくださり、そのようにお願いしました。注文カウンター前に張られたポスターの写真だけ見て注文したので、まさかお酒のメニューだとは思いませんでした。もーりーさんも私もびっくり。その名も「大人のコーヒーフロート」600円。なるほど、大人のというのはお酒が入っているという意味だったのですね(笑)。
 
ちなみにコーヒーもクリームもそのままでは甘くありませんでした。甘みを自分で加減できるのはいいですね。しっかりと濃い目のコーヒーで、とっても美味しかったです。今度電車で来たときにはぜひ、ちゃんとカクテルとして飲んでみたいと思います。お酒はやっぱりコーヒーリキュールを使うのでしょうか?
 
Aloha Beach Cafeという名のお店でした
(Nikon FM10, Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8D, Kodak Gold 200, f1.8,1/60sec)
 
アロハビーチカフェさんは、パワーストーンアクセサリーのマルラニハワイがプロデュースしたカフェだそうで、食べ物はいろんな種類のパンケーキがメインのようです。なかなかボリュームのありそうな写真がメニューにならんでいます。江ノ島名物しらすパンケーキなんてものもあるみたい(驚)!メニューの写真を見て気になるのは、個人的にはココナッツアイスクリームパンケーキかな~。あとは期間限定のモンブランというのも美味しそう~!!

さてさて、お店の写真だけ見ると、なんとなく深夜までやっていそうな雰囲気ですが、そこはやはり観光地のカフェです。週末18時過ぎの江ノ島界隈は、食べ物屋さんは開いていても喫茶店やカフェは案外早く閉まってしまい、こちらのお店も土日祝は19時までの営業なのだとか。(平日は20じまで。)

ところが、そんなことはつゆ知らず、私達はこの日はお昼ごはんが15時と遅かったので、夕方もお茶の飲める場所を探していました。これが本当にまぁ、なかなか見つからず・・・。そのまま帰ろうか?といっていたところに、駐車場近くのこちらのお店がやっているのをやっと見つけたというわけです。開いてて良かった♪

というわけで、もし夕方ゆっくりめの時間に江ノ島へ行かれる際には、目当てのお店のホームページなどで、営業時間をもう一度確認してからお出かけになるとよいかもしれません。

アロハ・ビーチ・カフェのウェブサイトはこちらです⇒Aloha Beach Cafe

2013年10月25日金曜日

湘南カメラ散歩(9月)④夕日を求めて途中下車(稲村ヶ崎~七里ヶ浜)

1、曇っていても夕日撮る!波とサーファー氏を味つけに♪

9月14日(土)の湘南カメラ散歩記もあっという間に4回目となりました。本日もどうぞおつきあいくださいませ。本日の話題は夕日撮影です。

江ノ電の1日パスを駆使し、江ノ島~鎌倉散歩を楽しんだ後は、江ノ島へとUターンする間に、湘南の絶景夕日撮影スポットを目指し、稲村ヶ崎で途中下車しました。稲村ヶ崎の浜辺からは、江ノ島の向こうに晴れれば富士山を拝め、その向こうに沈む夕日が撮れるはず・・・だったんですが・・・

ハイ、台風予報前日は蒸し暑くとも曇り空。まんまと富士山は雲の中。とうとう姿を現してはくれませんでした。それでも救われたのは、ほんのちょっぴりでも沈む太陽の光を撮影できたことでしょうか。

2、日の沈む間際まで、サーフィンを楽しむ人の姿がたくさん

海には波乗りする人の姿がいっぱい、浜にはカメラを構えた人がいっぱい(?)、というのが、この日の稲村ヶ崎でした。もっとお天気が良かったら、浜のカメラ人口はもっと増えたことでしょう(笑)。

3、湘南の海の砂はこんな色

白浜ではないんですよね~、神奈川県の海は。でも、やっぱり浜辺にくると嬉しい!

ところで、ツワモノカメラ撮影人は、この砂浜に寝転がって、ローアングルからの江ノ島夕日撮影(曇り空バージョン!)に挑んでおりましたよ~。すごい!後ろを振り返って、寝転がるカメラ小僧様を発見し、ちょっとびっくりしてしまいました(笑)。やっぱりそこまでやるんだな・・・。(ちなみに、もーりーさんではありません。)

4、波打ち際にてスローシャッター

夕日写真を撮るためには寝っころがったりしないくせに、足だけだったら海にジャバジャバ入りたいという・・・(笑)。しかも無意味に。

水OKのサンダル履きでしたので、後のことを考えず、思い切り波打ち際で遊んでしまいました。ジーンズのすそは濡れちゃうし、足もサンダルもすっかり砂まみれ・・・^^; あ~、やってもうた・・・と思っても後のまつりです。

今年は海に何度か行ったとは言いつつも、全部岩場の海だったので水にはいっていないんです。だから砂浜に来たら入りたくなっちゃった!!少しだけでも楽しい~♪

5、七里ヶ浜駅まで海岸線をお散歩

しかし、いつまで待っても富士山は見えないので、真っ暗になる前に江ノ島を目指すべく、稲村ヶ崎のひとつ先の駅、七里ヶ浜まで海沿いの道を歩いてみました。

ところが、ひと駅とはいえこれがけっこう長かった~!電車や車だと、この長さに気づきませんね・・・。

6、こういうのもを見つけられるのが、お散歩写真の楽しみです

「まだ駅に着かないのぉ・・・」とぶつぶつ言いつつも、途中でこんなかわいい手書きのプレートをみつけました^^ こういうのがあるとすっかり元気になっちゃいます。かわいい~。

湘南の海も、ビーチクリーンなど地元の方々や利用者さんたちの頑張りで、きれいになってきているのでしょうね。

7、日の落ちる速度がはやくなった気がしてしまいます

歩いているうちにすっかり真っ暗・・・
 
8、走り去る江ノ電
 
あぁ!あの電車に乗りたいんですけど・・・
道の向こう側に渡るポイントが全然ないなぁ、この辺って。
 
9、七里ヶ浜駅前にあるスペイン居酒屋 morimori
 
ようやく七里ヶ浜駅に到着。すると、目の前には「もりもり」という名のスペインバルがありました(笑)。もーりーさん、実は「もりもり」とも呼ばれているんです。本人が見つけて撮影。寄って行きたいけど、江ノ島の駐車場に車を止めっぱなしなので、後ろ髪を引かれつつまた次回のお楽しみに。
 
それでは、次回はいよいよ湘南カメラ散歩・最終回です。どうぞお楽しみに。
 
 
Photo by Sanae:
1(Nikon D3100, SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM)
4,5,6(Nikon FM10, Ai AF NIKKOR 50mm f/1.8D, kodak Gold 200)
 
Photo by Kazuya:
2,3(Nikon D7000, AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II)
7,8,9(Nikon D7000, AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G)
 
 

2013年10月23日水曜日

今週のなっちゃん(29)陽だまりでお昼寝

 
ここはなっちゃんのお気に入りの場所です。
これ、実は車の運転席側の椅子なんです。
(車には別のシートがつけてあるので余っている・・・)

 
もうすっかりなつこ専用みたいになってしまっています。
午前中はここが日当たりが良いので、ぽかぽかのお昼寝場所に。

 
座布団もクッションも毛だらけです(笑)。
コロコロでお掃除しても、
まるでそこから毛が生えているみたいな状態(^^;
 
これから暑くなるっていう季節だけじゃなく
これから寒くなるっていう季節にも
猫は毛が生え変わるみたいです。
 
だから最近は油断すると
ふわふわ飛んでる毛がすごいことになっています。
 
 
しかし、まだ暑くなることもあるようで
そうなるとこんな寝相になっています(笑)。
テーブルの上はひんやりするのかな?
 
ちなみにこの椅子はパソコン部屋においてあるので、
これを書いている今もなつこはそこにいます。
 
 
Photo by Sanae:
Nikon D3100, AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G,
プログラムオートf2~2.8, 1/15~1/25sec,
ISO200, -0.3~-1.0EV, spot metering, 晴天, MF
 
 

2013年10月20日日曜日

湘南カメラ散歩(9月)②にゃごにゃごにゃごにゃごにゃご

1.仲良し夫婦?お友達?

9月14日(土)の、湘南カメラ散歩の続きです。この日もたくさんの猫さん達に出会いました。まずはこちらのおふたりさん。お昼ごはんの後だったのか、サザエの巻貝を目の前にして、まったりと寛いでおりましたよ~。もっとも、サザエの貝殻とこの猫さん達の関係は分かりませんが・・・。お二人とも栄養豊富と見えて、恰幅がよござんした。

2、おや?写真展かな??
 
とあるお宅の前になにやら見覚えのある写真が飾られていました。ん?これってもしかして、岩合さんの写真だよね?ん?ずいぶん色あせているけれど、何か写真展でもやっているのかな・・・???ハテナハテナ?
 
3、なんと!モデル猫さんでしたか!

「さなえさん!足元見て!!」ともーりーさん。おやまぁ!なんと、写真と同じ猫さんがおるではないですか(驚)。そうか、この猫さんは岩合さんの写真のモデルさんになったんですね~^^ なるほど、飼い主さん、さぞかし誇らしいことでしょう。

飾られた写真ではとってもかわいいお顔をしてますが、この時は毛づくろいに熱心で、ついぞお顔を拝見することはできませんでした。ピンクの首輪がかわいらしいですね^^ 女の子かな?

4、オシロイバナの木陰でお昼寝中~zzz
 
今度は私の番。「もりちゃん!上見て!!寝てるよ~(笑)。」頭上はるか上の塀で、身体をはみ出させて猫さんがお昼寝をしていました。けっこう暑い日だったから、木陰で一休みしていたんですかね^^ 落ちないように気をつけてね~。
 
斜面になっていたので、私達の歩いている道から、高さは2.5Mくらいありそうでしたよ。猫さんはいろんなところにいますね。
 
5、のっしのっしのっし
 
こちらはとあるお宅の玄関先にいた猫さん。この猫さんも体格がよいです。さては、湘南キャットは美味しいものをたくさん食べているな。

6、爪磨きは女のたしなみよにゃん
ここは爪磨き放題!
 
飼い主のおばあちゃんが名前を教えてくれました。この猫さんは、メス猫のマイケルちゃん。足柄にもいましたね、男の子みたいな名前のメス猫ちゃんが(過去エントリー『金太郎の里の猫』参照)。
 
おばあちゃんに写真を撮らせていただいたお礼をいうと、「また撮ってあげてくださいね ^^」といってくださいました。本当にどうもありがとうございました。飼い主さんとの会話も楽しく嬉しいお散歩旅の思い出になります。
 
それでは、湘南カメラ散歩、まだまだ続きます。次回もお楽しみに~♪
 
 
Photo by Kazuya: 1,2,5,6
(Nikon D7000 and AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II,
AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED)
 
Photo by Sanae: 3,4
(Nikon D3100 and SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM)

2013年10月18日金曜日

湘南カメラ散歩(9月)①江ノ島、女神の島のかわいいものと旨いもの

1.江ノ島のお土産物屋さんの前にあったガチャガチャ
スーパーボールの中に海の生き物モチーフが入っていてかわいい

9月14日(土)に湘南は江ノ島・鎌倉方面へ、もーりーさんと二人でカメラを持って出かけてきました。いつもなら湘南方面へは電車で出かけるところですが、この日はちょっぴり早起きをし、江ノ島なぎさ駐車場を目指しました。そこらからはパーク&ライドよろしく、江ノ電の1日乗車券を買って周遊しようというプランです。

2.まずは青銅の大鳥居をくぐり、江島神社に参拝を

まずは江ノ島周遊をしてみましょう。(リンクをクリックすると、江ノ島のイラストマップが見られます。)

最初のプランでは岩屋まで歩いて行き、帰りはそこから小船に乗って弁天橋のたもとまで・・・と思っていたのですが、台風前の土曜日だったからなのか舟が運休ということで、残念ながら乗ることができませんでした。よって、島を徒歩で往復。これはけっこう階段の上り下りがたくさんあって、曇っていても汗だくになりました。

3.エスカー乗り場はこの鳥居の左手方面
鳥居の奥に見えるのは、竜宮城を模して造ったといわれる瑞心門
 
この鳥居を写真で見て左方向へ進むと、エスカーと呼ばれる有料エスカレーターがあります。足腰に自身のない方や、小さいお子さんをお連れの方などは、そちらを利用すると楽に江ノ島を周れます。エスカーは要所要所にあり、全部で3ヶ所のようです。
 
私達はエスカーには乗らず、鳥居をくぐってさらに階段を昇り、頑張ってテクテク歩いて巡りました。
 
4.振り返るとこんな高さに来ています
 
鳥居をくぐって瑞心門の前から今来た道を振り返って見ると・・・すでにかなりの高さを昇ってきたことが分かります。駅から歩いてくるとどのくらいの距離なのかな?でもまぁ、海を眺めつつ、参道のお土産物屋さんをのぞきつつ・・・とやっていると、思いのほかあっという間かもしれません。
 
5.瑞心門の天井に描かれた牡丹の花
 
神社やお寺を訪ねると、建物の装飾や描かれた絵に目がいってしまいます。こちらは天井に描かれた牡丹の花。門の左右の内側には、青と緑の唐獅子が描かれていました。
 
6.辺津宮(へつみや)では茅の輪をくぐってからお参りします
 
江島神社には、辺津宮(へつみや)の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)、中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)、奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)の、三姉妹の女神(弁財天女)様が祀られており、福岡の宗像大社や、広島の厳島神社と御同神なのだそうです。(詳細は江島神社の公式サイトをご覧下さい。)そういえば宗像も宮島も、江ノ島と同じように海の近くですよね。そういう地形的な近似も、同じ神様が祀られているとこと関係があるのでしょうか。
 
ちなみに、この辺津宮のお賽銭箱はとっても面白いデザインなのですよ~。なんと、巾着袋の形をしているのです。四角い箱型ではないお賽銭箱は初めて見ました。
 
7.階段の途中でツユクサ(Commelina communis)の花をみつけました
 
ゆっくりゆっくり階段を昇りながら歩くと、島のあちらこちらで小さな植物の姿も見ることができます。9月の半ばには、ツユクサの花を見ることができました。
 
ツユクサの花は、朝開いて午後にはしぼんでしまうので、英語名ではデイ・フラワー(day flower)というそうです。庭でも見られる雑草と呼ばれる花のひとつですが、とてもきれいなブルーをした、かわいらしいお花ですよね。
 
8.中津宮にあったカニのレリーフ
 
かわいいといえばもうひとつはこちら。中津宮には、海の近くにあるという土地柄をよく表したような、こんなかわいらしいカニのレリーフがありました。他にカタツムリなどの姿も。エスカーの降り口の近くなので、興味がある方はぜひ探してみてくださいね~^^
 
9.江ノ島の高台から見た湘南港ヨットハーバー
 
江ノ島のてっぺん、サムエル・コッキング苑の近くにある、展望台からの眺めは壮観です。サムエル・コッキング苑とは、かつてここに菜園敷地を持っていたアイルランド人貿易商の方にちなんだ庭園だそうです。明治15年には植物園として開放していたそうで、日本で3番目に古い植物園なのだとか。
 
現在は藤沢市の管理している庭園で、市の指定した天然記念物なども見られるそうなので、また改めてサムエル・コッキング苑を目当てに、江ノ島を訪れたいと思いました。(この日は入場せず。)
 
10.カラフルでかわいらしいマンホールのフタ!
 
かわいらしいのはお花や神社のモチーフだけではありません。足元のマンホールもカラフルで素敵!江ノ島を歩いている間に、松の絵柄と、藤の絵柄の2種類を見つけましたよ♪
 
藤沢市のマンホールのデザインは洒落ていますね~。どこもこんな素敵なデザインだったら、町の様子もいい感じに変わってきそうな気がします。
 
11.今度は下り坂の階段を岩屋まで・・・
 
さて、神社を通り過ぎ、参道の食べ物やさんなども過ぎると、いよいよ人の数がぐっと少なくなります。そのままUターンする人も多いのかもしれませんね。反対側は昔ながらの住宅のような建物も多く、けっこう静かです。
 
12.お洒落な雑貨屋さん兼カフェ
 
11の写真と順番が前後しますが、こちらがサムエル・コッキング苑を過ぎた辺りのお店や食堂が立ち並ぶ界隈です。
 
ここらへんから岩屋へと向かう道には、見晴らしのいい展望席を備えた、昔ながらの食堂や休憩所がたくさんあります。食べられるのはやっぱり主に海の幸!(カレーやラーメンもあります。)お刺身類が苦手だった子供の頃の思い出としては、江ノ島ではエビフライを食べさせてもらって、それがものすご~くおいしかった!ということでしょうか(笑)。今でも江ノ島というと生シラスやサザエよりも、どうもエビフライを食べたいと思ってしまう私です。(しかし今回は追体験せず。いつか食べに来たいな~。)
 
そんな昔ながらのお店に混じって、写真のようなお洒落な雑貨屋さんやカフェ、甘味処もいくつか。
 
13.海に面した岩場で海鮮串焼きを食らう!!
ワイルドだろぉ~(今頃・・・)
 
さてさて、しかし、そんなかわいらしいお店も今回はスルーして(笑)、私達が向かった先は岩屋の近くの串焼き屋さん!イカとサザエを1本ずつ網であぶってもらったものを、海を眺めつつかじりついて食べました(笑)。これがまた、美味しいんだな~ぁ~。お値段は、たしか1本300円だったかな。車でなければビールも飲みたいところですね。
 
14.買い食いするときゃ、頭上のトンビにご用心・・・
 
でもね、ここらへんの岩場の上の松林には、トンビがたくさんいるから注意してくださいね。鳥達にとっても江ノ島は住みよい場所みたいです。
 
15.釣りをする人の姿もたくさん見られます
 
串焼き屋さんには、食べ物以外にも魚採り用の網が300円くらいで売っていたりして、実際に小学生の女の子が買いに来ていましたよ。「おじさん網ちょうだい!」って。いいですね、そういう光景って。
 
岩場にも釣り糸をたれる人々の姿がたくさん見られました。江ノ島の楽しみ方は、観光以外にもいろいろありそうです ^^
 
16.この時はまだ9月
暑い日なら、ぜひこんな楽しみも忘れずに組み込みましょう!
 
曇り空にも関わらず、台風目前だったからか気温が高くて汗だらだら・・・。実は島の入り口のお土産物屋さんで小さいうちわもゲットしていたのですが、なにしろアップダウンの激しい島をエスカーを使わずに往復したので、後半戦にはすっかりヘトヘトになってしまいました。
 
そこで、カキ氷スタンドを見つけておやつタイム♪ カキ氷はいろいろなお店で食べられますが、私達の見つけたお店はかなりお安くて、量もたっぷりなグッドバリューでした。もーりーさんの食べているのが普通サイズのカキ氷で、たしか値段は250円だったかな。(もーりーの記憶では200円だそうです。)エメラルドパイナップルというシロップをかけてもらってました。私は普通サイズのカルピスカキ氷を。美味しかった~!
 
ところで、他のお客さんがLサイズのカキ氷を頼んでいるのを見ましたが、普通サイズの2倍以上の盛りでしたよ~(驚)。それでも値段はたしかたったの100円増しでしたから、なんて良心的なお店だとびっくりです。
 
17.きたさん茶屋というお店だったことをこの写真で確認
 
お店の名前は帰宅後にこちらの写真で知りました(爆)。ソフトクリームの種類もたくさんあって、もずくやらコーンポタージュやらといった想像のつかない味のものまでメニューに並んでいる、ちょっと面白いお店です。
 
次回も湘南カメラ散歩、続きま~す。お楽しみに♪
 
 
Photo by Kazuya: 1~4, 6, 8~12, 17 (Nikon D7000 and AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G,
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II, AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED)
 
Photo by Sanae: 5,7, 11~16 (Nikon D3100 and SIGMA MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM/
D7000 and AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II, AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED)