2011年9月30日金曜日

”ひやしあめ”でジンジャーミルクティー

 先週実家に届け物をしに行くと、母が「これ、京都のひやしあめ」と言って、三越の包み紙にくるまった瓶を1本手渡してくれました。「生姜味で、冷えたお水で薄めて飲むと美味しいよ。お湯でもいいよ。」とのこと。いただいたのは「するがや 祇園下里」さんというお店のひやしあめです。

 しかし、すでに気温は「暑い」の日々を終えてしまい、もらっても数日はなんとなく手をつけないまま・・・。

 ・・・が、さっき(ってこれを書いているのはアップされる数日前ですが)ふと思いつき、温かい紅茶に甘味料としてスプーンに数杯入れてみることに・・・。

 うん、美味しい!小さな木のスプーンに3杯。甘過ぎず、生姜の味わいもほんのり。もっと濃い味が好きなら量を増やせば良いし。これ、いいかも。なにより手軽にジンジャーティーが出来ちゃう。生姜のザラザラや繊維も残らないしね。

 ひやしあめって名前に反して、これからの寒い季節に役立ってしまいそう(笑)。ただ単にお湯で割ってもいいとのことですし、レモンを加えても美味しそう。ハーブティーにも良さそうですよね!

 そういえば9月ももう終わりですけど、「ミルクティーって9月の季語なんだって」って、何年か前にお友達が教えてくれたっけ。その時は「え~!もっと寒い季節じゃないの~?!意外!」と驚いたのだけど、最近じゃ年がら年中ミルクティーを飲んでいる私です。ひやしあめのおかげでバリエーションがひとつ広がりました。お母さん、ありがとう!

 「するがや祇園下里」さん、DigiStyle京都というサイトのグルメ情報欄に紹介されておりましたので、リンクしてみますね!⇒こちらです。


  

2011年9月29日木曜日

虹色の気球を見たよー

 いつもコメントを下さるlce2さんが、ご自身のブログに”風船おじさん”(!)の写真を載せていた(⇒こちらです⇒【俺だって凄いモン見たことあるもんね!】)ので、そういえばウチにも”空飛ぶ系写真”あったなーと思い出しました(笑)。風船おじさんほど面白くはないんですが・・・。

 同じようにベランダから目撃です。もうすぐイギリスのアパートメントを引き払うという日、空港へ連れて行ってくれるタクシーが来るまであと数分という時のこと。ベランダでタバコ吸ってたもーりーが「さなえさーん!面白いもんが飛んできたよー!」と。

 ん?何じゃ、こりゃ。気球?!しかもこんなに絵に描いたようなデザインの、初めて見た(笑)。分かりにくいかもですが、虹色の気球です。

 わざわざ階段降りて玄関の外まで出て、望遠機能使ってみてもこれが限界(苦笑)。なんかの宣伝用ってわけでもなさそうだけど、何なんでしょう?ただの趣味?!ありえる・・・な・・・、だってここ、イギリスだもの。

 それにしても、趣味だとしてもなんだってこんな曇りの日に(笑)。しかも、もうすでに夜の7時過ぎだよ~(笑)。けっこう寒いんですけど。ま、雲はいつも、いつの間にかやってきて、いつの間にか消えていくんだけれどね。

 それともなんですか。アレかね。曇っててさよならの虹も出せないってんで、虹色の気球を飛ばしてくれたってなわけでしょうかね・・・。え?誰がって??

 鳥と一緒に、あっという間に去って行きました。これが今年のイギリス生活で最後に見た空です♪


【追記】
 ポージィさんのコメント「気球レース?」から始まって、LiLA管理人さんからはアメリカはアルバカーキのバルーン・フェスタ情報などをいただきまして、わたくし、「えー、そんなのあるの~?」と調べてみましたら、イギリスや日本にもどうやらあるらしいことが分かりました。

 というわけで、面白そうなので下にそれぞれの公式サイトをリンクしてみますね!お近くの方、見に行かれてみてはいかがでしょうか~。私もいつかどこかのバルーン・フェスタ、ぜひ見に行ってみたいです。(きっとこの気球も、その練習だったのかもしれませんね~。)皆様、コメント及び面白いご指摘&情報、ありがとうございます~。こういう発展の仕方って楽しいね!

【Albuquerque International Balloon Fiesta】
http://www.balloonfiesta.com/

【Bristol International Balloon Fiesta】
http://www.bristolballoonfiesta.co.uk/

【佐賀インターナショナルバルーンフェスタ】
http://www.sibf.jp/

 ブリストルのはすでに今年は終ってしまったみたいですが、アルバカーキは来週の10月あたま開催、佐賀のは11月開催と”これから”のイベントなので、スケジュールが合えば、あるいは近くにお住まいなら、見に行くチャンスもまだまだありそうですね~!アルバカーキは行ったことはありませんが、佐賀ならあります。よかったら、2008年3月の佐賀旅行記も合わせてお読みくださいませ♪

佐賀旅行①(古湯温泉杉乃家)
佐賀旅行②(佐賀城下ひなまつり) 


  

2011年9月28日水曜日

エジンバラの聖ジャイルズ大聖堂でのコンサート


タイトルとは裏腹にエジンバラ城の写真で始まりましたが、こちら、前夜にミリタリー・タトゥーが行なわれていた場所です。ゲートをくぐって中へ。本当は最初にエジンバラ城を見学してから他の場所も少し見ようと思っていたのですが、このときすでに入場までの待ち時間が2時間とのこと!!

お城に興味はなくもなかったけれど、軍事博物館的要素も強いのは数年前に訪れたアニック城を見て分かっていたので、「2時間も待ってでも見たいかな?」と自問自答し、エジンバラ城はあきらめました。またいつか来ればいいよ~と。(いつか、があればの話なんですけどね。)


そして聖ジャイルズ大聖堂へと移動。移動と言ってもエジンバラ城からロイヤル・マイル(ハイストリート)をほんのちょっと歩くだけ。前日も前を通っていたので、迷う心配もなく到着。そう、あのアダム・スミス像のある広場のところです。

こちら、正式名称はSt.Giles' Cathedral Edinburghと言います。見学は無料となっておりますが、ひとり£3の寄付をお願いしますとのこと。また写真を撮るのに£2のパーミッションが必要。胸に貼るシールをいただけます。

歴史については大聖堂のオフィシャルサイト(上の文中リンク参照)か、やや難しいんですけど、ウィキの解説もどうぞ!


雨の日に訪れたこともあり、外観は地味な印象だった聖ジャイルズ大聖堂ですが、中に入ってみるととても明るい!今まで見たどの大聖堂とも違う雰囲気。大胆に塗られた真っ青な天井がとても奇麗です。これ、スコットランドの国旗の青と同じイメージですよね。

オックスフォードのクライスト・チャーチヨークの大聖堂に比べるとだいぶこじんまりとした印象ですが、中の様子はなんだかここが一番好きだったかも♪このブルーの天井が明るい雰囲気でよかったのかな~?親しみやすい感じとでも言うのでしょうか。(どこもそれぞれに素晴らしいのはもちろんですが。)


時間に無頓着に見学していたのですが、ちょうど入場したばかりの時にはお昼の短いミサ(A Short Worship)が行なわれていました。なのでその間は写真も遠慮していたのですが、しばらくするとミサとは別の音楽が聞こえてきました。

聖ジャイルズ大聖堂では毎日何かしらのコンサートが催されているそうで、時間もばらばらなのですが、この日はちょうどお昼過ぎからスタート。民族音楽のような音色が大聖堂内に響き渡り、人々は用意された椅子に座り始めました。椅子はあっという間に埋まってしまい、私たちはその後ろに立って演奏を聴きました。


この日に偶然見たこのコンサートはCeltic Nyckelharpa Projectというトリオのもの。中央にいるのがGavin Pennycookさんで、nyckelharpaというスウェーデンのキーボード・フィドルという楽器を演奏されています。その右隣がギターのRob Truswellさん。この人はカナダ人だそう。そして左隣の女性がEsther Kuckさんで、Bodhranという打楽器を演奏されていました。

コンサートの日にいただいたプログラムによると、このnyckelharpaというキーボード・フィドルは1400年代にはすでに存在していたそうで、スカンジナビア半島やヨーロッパ大陸の北部、また南はイタリアなどで演奏されていたそうです。近年ではスウェーデンの楽器として知られているのだとか。フィドルというとアイルランド音楽を想像しますが、このキーボード・フィドルは20世紀の終わりになるまでアイルランドやスコットランドの音楽には使われていなかったとのこと。それってだいぶ最近の話ですよね。

Estherさんの演奏していたBodhranという打楽器はアイルランドのものだそうです。発音は様々に言われているようですが、バウロンと日本語では書かれていることが多そう。アルファベットの文字からはちょっと思いつかない発音ですよね。タンバリンの元となった楽器という説もあるそうで、打楽器には珍しく皮が張られているのは片面だけ。しかもピーンとキツク張るのではなく、ややゆるめに張ってあるのだとか。そして音もボゥゥゥーン ボゥゥゥーンと独特。演奏家のEstherさんの素敵さも重なって、わー私もこれやってみたぁい!と思ってしまったりして(笑)。日本でも楽器や教則DVDなどが手に入るようです。ただし、レッスンをしているところを探すのは難しそう。アイリッシュ・パブなどへ行くと、その音色が聞けることもあるようです。


演奏の合間にキーボード・フィドルという楽器について説明をしてくれるGavinさん。左手でキーボードを弾き、右手でヴァイオリンの弓のようなものを引いていたような気がします。面白い楽器ですよね!

このトリオの結成は2010年。演奏している曲はアイルランドとスコットランドのトラディッショナルが中心。GavinさんのCD製作の為にあつまったユニットだそうですが、その後このようにヨーロッパ各地で演奏活動をされているそうです。私たちもCDを1枚買いました。


雨の日に教会でこんな素敵なコンサートを聴けたなんて、今思い出しても「いい時間だったなぁ~!」とうっとりしてしまいます。かなり短い滞在でしたが、このコンサートのおかげもあって、エジンバラはよりいっそう思い出深い街となりました!

そうそう、この聖ジャイルズ大聖堂の地下にはカフェテリアもあるのです。私たちはホテルでたーっぷりの朝ごはんを食べてきちゃったばかりでしたので、後ろ髪を引かれつつもカフェテリアで食事はしなかったのですが、そこからはものすごく良い匂いが漂ってきていましたよ~!

『良い匂いのするレストラン=当たり!』と信じて疑わない私。絶対に美味しいに違いないと思っているのですが、どうでしょうか?!また来る機会があったら、ぜひカフェテリアにもお邪魔してみたいです。お腹に何も入る余地なしと言っても、そのまま帰るのはつまらない!と覗くだけ覗いてみたら、気軽な雰囲気で良さそうでしたよ~。あー、これ書いている今もお腹が空いてきちゃいました。セント・ジャイルズ・カテドラル・カフェのサイトはこちらです☆⇒St.Giles' Cathedral Cafe

それでは、ながく続いたエジンバラ観光記はこれにておしまい。おつきあいありがとうございました♪ 次回は湖水地方です。でも、もしかしたらまた、別の記事を挟んで・・・かもしれません(笑)。気まぐれに更新しますので、どうぞ気を長くしてお待ちいただけますと嬉しいです。


【おまけ】



Gavinさんご自身のアップしているyou tubeを見つけたので貼り付けておきますね!こちらは4月にエジンバラで行なわれたNorthern Streams Festivalというお祭りの時の映像だそうです。このほかにも映像はいくつかありましたので、興味ある方は映像をクリックして、Gavinさんのページへ行ってみて下さいね~♪



  

2011年9月27日火曜日

デイヴィッドさんと、雨のエジンバラ

 8月2日の朝、ホテルの朝食を済ませた後に荷造りをし、エジンバラのAヘヴンをチェックアウト。「エジンバラはたった1泊の滞在じゃたりないよ!」とホテルのオーナーのデイヴィッドさんに言われつつ・・・。"We know, but..."(それは充分承知しておりますよ~・・・)なんて言い訳する私たち。日本人の旅はやっぱり慌しいですよね~(汗)。

 「昨夜はどこに行った?スコッチ・ウィスキーは飲んだか?今日は何を見るんだ?」と言うデイヴィッドさん。「昨日は旧市街をブラブラして、ウィスキーはお酒がそこまで強くないから飲まなかったけど、スコットランドのビールは飲んだよ。それから今日はエジンバラ城に行ってみる。」と私たち。

 意外にもチェックアウト間際になっておしゃべりが弾み、こんなことなら前日の夜は、このホテルのバーラウンジで過ごせばよかったね~と。。。いや~、やっぱり何泊かするのが一番よかったかも!ここを拠点にスコットランドを車で巡るのもありだったよね~。なんて。

 本当はもっとゆっくりしたいけど、またいつかぜひ来ます!と言って、朝ごはんのハギスもすっごく美味しかった!と伝えたらにっこにこのデイヴィッドさん。この方、もともとシェフなのだそうです。

 そして、デイヴィッドさんに「おすすめのスコッチ・ウィスキーは?」と聞くと、スコットランド北部の島々で作られているウィスキーのひとつで"Bunnahabhain"というものを紹介してくれました。それからおもむろに後ろの棚をごぞごぞとやりだし、「これ、プレゼント!」と言って、エジンバラのガイド付きのトランプをくれました!

 おすすめのウィスキーはこの後ホテルの近くのショッピングモールにあるウィスキー屋さんで12年ものの小瓶を購入。まだ飲んでいないので、飲んだ時にあらためて記事にしようと思っています。いただいたトランプもまたいづれ・・・。

 ホテルを出ると外はけっこうな雨。まずは海辺のショッピングモールへ。前出のおすすめウィスキーの小瓶を買う以外にとくに買いものはしませんでしたが、駐車場からちょうどロイヤル・ヤッケ・ブリタニアの姿を見ることができました。こちらは現在は動いておりませんが、ロイヤルとつくだけあり、もちろん王室御用達。見学チケットを買うと、船室などが見られるそうです。

 エジンバラに着くまではこれを見に行ってみようかな~とも思っていたのですが、お天気は生憎の雨でしたので気分的に船はパス。でも、遠目でもその姿が見られて嬉しかったです。

 こちらは昨夜バスでも通ったレイス・ストリートの街並み。信号で停まっている隙に、運転席側の教会らしき建物を撮影!  
 
 この通りにもお店がたくさんあり、ゆっくり歩いてみたら面白いのではないかしらと思いました。とおりに面して両側に並ぶ看板には、ちょっとエスニックな雰囲気の店もあるし、道幅もけっこう広くてなんだかNYを思い出すような感じ。

 それからこの建物に使われている石の色、イングランドからスコットランドへと車で走り抜けてきた時に、スコットランドに入るとどの家もこのような色のレンガを使った作りになっていたような・・・。この色の石で作った家がスコットランドの特徴なのかな・・・?よその地域はどうなのかと気になります。(イングランドは赤レンガの家が多く、コッツウォルズ辺りへ行くと”蜂蜜色”のレンガなどと言われたりと、地域によってその家の造りが変わってきます。)

 前日にバスで通った時からチェックしていた【コナン・ドイル】という名のパブ!ここ、行ってみたい気もしたんですが、プリンセス通りとホテルとのちょうど中間地点くらいで・・・歩くのもちょっと遠いよね・・・と。バスの中から見かけた時にはすでに通り過ぎてるし(笑)!

 なので外観写真だけでーす。交差点だったら良かったんだけど、停まるタイミングもなく車は疾走中~!

 しつこくもう1枚~!さて、コナン・ドイルは言わずと知れたあのシャーロック・ホームズの生みの親です。ここエジンバラ出身の作家なんですね~。シャーロック・ホームズで有名ですけれど、晩年は心霊研究などに傾倒しておられたのだそうです。なんだか、エジンバラ出身って感じ、出ていますよね~。なんちゃって。

 さて、実はこのパブ、日本語のガイド・ブックでも紹介されておりました。行ってみたいという方のために、住所を記しておきますね。

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The Conan Doyle
71-73 York Place, Edinburgh,
EH1 3JD
Tel: 0131 5579539
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 本日のラストは、エジンバラ城の断崖絶壁!

 この近くの駐車場に車を停めて、前夜とはちょうど反対側から旧市街へと入ります。こんな崖の上にもお花がところどころに咲いていてかわいい。植物の生命力には本当に驚かされます。




↓↓↓【後から追加したおまけの写真】↓↓↓
 エジンバラを去る時に撮ったエジンバラ城の写真です。上の断崖絶壁の写真も、離れて見るとこのような状態になっております。お城へ行くには斜面に階段が作られていますので、それを登って行きます。日本の山にある神社の階段に比べれば、それほど大変なものではありませんが、この日のように雨の降っている日には石の階段はすべることもあるので、アップダウンの大きいエジンバラ観光には、歩きやすい靴を履くのが良さそうです。



 

2011年9月26日月曜日

フル・スコティッシュ・ブレックファスト

 再びエジンバラ観光記の続きです。8月2日(火)の朝、Aヘヴン・タウンハウス・ホテルのダイニングルームで、朝8時半に朝食をいただきました。2階の部屋から階段を降りてダイニングルームへ行くと、前日の夜に街へ出かけるときに見送ってくれたデイヴィッドさんが「グッド・モーニング!」と笑顔で迎えてくれました。デイヴィッドさんはここのホテルのオーナーさんです。ダイニングルームにはすでに私たち以外の宿泊客の方々が席についていました。

 席につくと、インド系のボーイさんが飲み物や朝食の種類を聞きにやってきました。朝食はフル・スコティッシュ・ブレックファスト以外にも、パンと飲み物だけのコンチネンタルや、パンと卵とベーコンだけの簡単なもの、反対にフル・スコティッシュ・ブレックファストに魚料理をプラスするボリューム満点のものといろいろ。飲み物はもーりーが珈琲を、私が紅茶をお願いしました。

 ジュースとシリアルはバフェ・カウンターに置かれており、自分の好きなだけテーブルへ持ってきて食べるようになっています。

 テーブルにはこのように、エジンバラの旧市街のハイストリートを描いたランチョンマットが敷かれていました。

 もーりーさんの前にはまた別の絵柄のものが。カルトン・ヒルというところから見たエジンバラの街の風景のようです。

 有名な人の絵なのかも知れないのですが、ちょっとこの写真では名前が判読できず分かりません。尋ねてみればよかったな~。こういうの、お土産にも良さそうですよね。でも、サイズは日本でランチョンマットとしてよく売っているものより、かなり小さめです。本当にお皿の下にちょこっと敷くってな大きさ。

 まずはトーストが運ばれてきます。薄型の食パンが三角形に切ってあるところがイギリス流。

 トーストも白いパンまたは茶色いパンかを選べます。もーりーさんは白いパン、私は茶色のパンが好き。と言っても、それほど正確にピッタリと白・茶色半々で出てくるわけではありません(笑)。白2枚分に茶色1枚分でした。バターやジャムも好みのものをバフェ・カウンターからもらってきます。

 トーストスタンドに出てくるもの良いですよね。トーストスタンドは古道具屋(アンティークショップ)などでもわりと良いお値段で売られているのを見かけます。人気の商品なのかも。イギリスらしい食卓の小道具なので、私も良いのがあったら欲しいなと思いましたが、手頃なお値段のものに出合わず、今回は手に入れることができませんでした。これもまたいつかのお楽しみですね~。

 ジャーン!こちらが運ばれてきた朝ごはんです。別々のものを注文しても、同じテーブルなら同じタイミングで運ばれてきます。奥がもーりーさんの注文したスクランブルド・エッグとベーコンのお皿。卵はかなりたっぷり。いくつぶんあるのでしょうね。味つけはテーブルの塩・胡椒で各自好みにするのですが、隣にあるベーコンがけっこうな塩辛さなので、卵には何もかけずにベーコンと一緒に食べるとちょうど良いかもしれません。

 そしてこちらが私の注文したフル・スコティッシュ・ブレックファストです。中央下から、ハギス、ベーコン2枚、目玉焼き、ソーセージ、ブラックプディング、ジャガイモのパンケーキ(?)、焼きトマト。ドキドキですよ~。本当に(味的に)自分に食べ切れるのだろうかと。何しろ生まれて初めて食べるものが二つもあるんですもの。

 ハギスはスコットランドの郷土料理。羊の内臓のミンチをオーツや玉ねぎ、ハーブなどと混ぜてから羊の胃袋につめて蒸すという手の込んだ食べ物。こうして文字にするとギョギョっとしますが、これがどうして、なかなか美味しいのです。かなり好きな味。もっと食べたいな、というくらいの感じで、いつかまたスコットランドに来る機会があったら、是非パブなどでハギス料理を注文してみたい私です。

 ブラックプディングは豚の血入りのソーセージ。同じようなものはスペインでも食べられている(モルシージャといいます)のですが、ブラックプディングの場合はソーセージというよりもパテのような舌触りで、パンなどにつけて食べるとこれまたなかなかの美味。

 スコットランド名物がサンプラー的に食べられるお得なメニューがこのフル・スコティッシュ・ブレックファストという感じでした。やはりこちらを注文するとホテルの人も喜びます。ハギスなどはご覧の通りちょっと独特な食べ物なので、ホテルの人もお客さんの反応が気になる様子。食べ終わったのを見計らって「いかがでしたか?」と尋ねられました。

 ”予想に反して”すっかり気に入ってしまった私は、思わず"I love it!"(私これ、大好きです!)と言ってしまいました(笑)。フル・スコティッシュ・ブレックファストを注文するだけでもニコニコだったのに、さすがにこれは喜ばれましたよ~。でも本当に、ハギス、もう一度食べたいなぁ!

 ふぁ~!朝からお腹一杯!!本当はキッパーなどのお魚にも非常に興味があったのですが、さすがにいくら大食いの私でも、まだ朝からそこまでは食べられません(笑)。(まだ、って、いつかは食べられるようになるつもりでいるのでしょうか・・・?)

 オーナーさんのデイヴィッドさんには「たった1泊じゃエジンバラはとても足りないよ!」と言われたのですが、本当にその通りです!朝食だけだって1泊じゃ食べ切れませんわ!2~3泊していたら、魚料理まで試すことが出来たのに!<え?残念がっているのって、そこ?!(苦笑)

 そうそう、余談ですけれど、最後にこの紅茶の飲み方についてひとつ。今この写真の私は右手でカップだけを持って飲んでおりますが、イギリス人(のおばさま達)をじーっと観察してみると、紅茶を飲むときは右手でカップを持ち、その下に左手で受け皿を持ち、それをカップの下にかざして飲む・・・という方が多いです。(手の左右は人によってさまざま。)

 これ、真似してみようと思っても、やりつけないのでなかなか出来るもんでもありません。というわけで、私はカップだけを持って、ごくごくとミルクティーを飲んでいるところでございます。ご馳走様でした!

 

2011年9月25日日曜日

富士山5合目までのドライブ

 皆様おはようございます。エジンバラ観光記の途中ですが、1週間続きましたので、途中で日常のひとこまも挟んでみようと思います。

 9月いっぱいは例の節電対策の一貫で、土日出社&木金休みのもーりーさん。そういうわけでいつもは祝日は関係ないのですが、この金曜日(9月23日)は珍しくお休みでした。台風と長雨もようやく過ぎ去りましたので、久しぶりにドライブにでも行こうということになり、富士山の5合目を目指しました。ちなみに私、富士山にはけっこう近い神奈川県で生まれ育っておりますが、実際の富士山に出かけるのは生まれて初めてでございます。わくわく。

 登山ではないけれど、しっかりスニーカーを履いて、一応気温なども調べて上着持参で出かけました。お昼過ぎに思いついて出かけたので、お昼は途中のパーキングエリアで軽く済ませたりしつつ。

 こちらは2合目の駐車場&展望スポット。(名前がついていましたが忘れてしまいました・・・。)すごいスピードで雲が流れているので、富士山の姿が見えたり隠れたり。姿が見えるとやっぱり「わー!!」と感動しますね~!!冷たい空気も気持ちが良いです。

 こちらは同じく二合目の駐車場からみたふもとの町方面の様子。雲だらけで何も見えませーん(笑)。雲が切れると湖が見えます。方角的には河口湖なのかな?

 金曜日に富士山に出かけたのは、他でもない私の希望。海か山かってことで、山にしてみました。イギリスから帰ってきたら、精神的酸欠状態に陥りそうになってしまって・・・(苦笑)こりゃヤバイってことで、ちょっと緑の多いところにお邪魔してきました。個人的には雲の多いところってのも良かったので、この日の富士山はちょうどよかったです。

 空を見ていると、イギリスも日本も空は同じだなぁ!と思います。向こうにいる時はイギリスと日本の空は絶対に違うだろうと思っていたんですが、そんなことなかった。日本でも同じです。日本にもちゃんと広がる空はあることにはありました(笑)。

 空を見ていると、あ~、もっと上まで行きたいなぁ!って思います。遥か遠くまで行きたいなぁ!って。山の周りを車でぐるりぐるりを回ると、今は晴れと思っても、次の瞬間には黒い雲の厚く垂れ込めた場所に出て、再び1周すればまたピッカピカの太陽が顔を出し・・・の連続。いる場所によってお天気なんて全然違うんですよね。ずーっと曇っているわけじゃない。ずーっと晴れの「太陽攻撃」続きだと眩しくってそれはまた辛いですしね(笑)。面白いです。

 こちらは4合目付近で見た富士山。赤富士って感じですよね~。土が赤い感じ。雲の上に頭を出してるんですよね、富士山。だってここには雲がひとつもない!

  そういうことを意識するようになってから、ものすご~く分厚くて黒い雲が垂れ込めていても、この雲の上って晴れているんだよね~♪と思うようになりました。そう思えると、あんまり雨とか曇りって憂鬱じゃないんですよね。まぁ、もともと雨の日って静かだからけっこう嫌いじゃないんですけどね。曇りの日があるから、晴れの日が何倍も嬉しいって気もするし。洗濯日和~って(笑)。

 ところでこの富士山、9月23日に撮ったのですけれど、うっすらと頂に雪・・・という気がしますよね?!そうしたらこれを書いている今日9月24日付けで、今シーズンの初冠雪のニュースが出てました!!例年より6日も早いのだとか。わー、いよいよ秋も本番ですね~。次は紅葉の季節が楽しみ♪ワクワク♪

 それから!イギリスでさんざん羊を見てきたので、思わず「羊いないね~」とつぶやいてしまいました。いるわけないよ~(笑)。でも、じゃぁ、富士山って何だったらいるんだろう???森の茂みを見ても「うさぎいないかな~」と思い、双眼鏡で木の上を覗きつつ、「何か鳥はいないかな~」と思ったり。(たぶんポイントが違うんでしょうけれど。こんな展望台の近くには何もいません・・・。)

 あまりの寒さにひとり”馬鹿をやって”げらげら笑っているもーりーです。ちょっと、あなた、上着なんの為に持ってきたんですか~?!

 それにしても、こうしてアスファルトの道路越しに見ると、ここが富士山だなんてちょっとすぐには信じられませんね・・・^^;ダイナミックなはずの山を、こんなに小さく見せてしまうとは!これだけ見たら「近くの裏山です」的な感じ。でもこれ、相当の高さまで来ております。4合目って標高2045mだそうです。

 振り向いてみても、なーんにも見えませーン!雲の切れ目まで来ているみたい。この時点で、水筒の中身が”冷たい”麦茶だというのを後悔・・・。近くで車を停めてテーブルと椅子を出し、水筒から温かいものを飲んでいるおじさんを発見。あ~、いいなぁ!山のドライブならあれですね。やっぱり水筒には温かい飲み物。

 5合目まで行ったら甘酒でもあるんじゃないかな?と思いましたが、もう17時近かったので食堂などはおしまいでした。

 5合目で車を再び停めて、今度はしっかり上着を着込み、小御岳神社というところへお参り。5合目はもうあたり一面霧(雲?)の中という感じで、麓はおろか、富士の姿も見えなかったので写真はなしです。

 神社ではこのようなお守りを購入。赤い目をした龍が本水晶を抱えているストラップ形のお守りです。かわいい!1200円也。ちょうど長いことつけていた携帯ストラップのベアが、時々ぽろっと落ちることがあったので、よい機会だと思い交換。桜は4月にお花見に行った飯山観音のものです。

 それからお土産物屋さんでも、パワーストーン一瓶詰め放題いくら♪ってのがあったので、小さい500円の瓶にもーりーと2人あれこれ選んで12個の石を入れました。見ているだけでもきれいでかわいくて気に入っています。

 たまにはこんな感じで、やっぱり休日には”息抜き”というか”心のお洗濯”というか、そういうのしに行かなきゃね~と、すごくすごく思う今日この頃の私です。自然に抱っこされに行くとでも言うんですかね。そういう感じ、必要。あ~、今度は海に行きたいな~!富士山、ありがとう!!

 それでは、また~♪


2011年9月24日土曜日

夏の夜10時過ぎのエジンバラ

 食事が終わりウィスキー・ルームズを出ると、さすがに外はもう真っ暗。時計の針は夜の10時を回っています。旧市街から降りる階段にも、外灯がいくつも灯ってとてもきれい。

 斜面の建物もご覧の通り。この建物が何だったのか、すっかり忘れてしまいましたが、何か公共の建物だったような記憶が・・・。

 ハイ、線路上の橋まで旧市街を下って戻ってまいりました~。いや~、同じ日の午前中にはヨークの大聖堂を見ていたとは信じられません(笑)。長くて盛りだくさんの一日でした。

 夜景写真の撮り合い。・・・ですが、私はへたくそだ。もーりー、ゴメン!指定の景色がうまく撮れましぇ~ん。奥に見えるのが例のバルモラルホテル。

 こんな感じ。夜のウェイバリー駅のホームと、バルモラルホテル。この夜景を撮ろうと奮闘していた時に、「あの建物は何ですか?」と尋ねられました。そう聞きたくなるくらい、このホテルは目立ちます。

 プリンセス通りを少し歩いて、帰りの11番バスに乗るために、バス停を探します。バス停はスコット・モニュメントの前の角をひとつ曲がった先にありました。(プリンセス通り沿いにもたしかあったけど、少し時間があったのでバス停ひとつ分歩いたんだったかな・・・?)

 新市街のこの界隈は、デパートなどが立ち並び、昼間は賑やかなショッピングエリアなのだそうです。プリンセス通りでは、夜11時近くでもまだお土産物屋さんは営業しておりましたよ!(ウィスキーなどのお酒を売るコーナーだけはロープが張られており、深夜は買えない様になっているみたいでした。)

 バスに乗り、無事にAヘヴン・タウンハウス・ホテルまで戻って来ました。この時間でも、まだバーラウンジはやっているようですね。


 

2011年9月23日金曜日

エジンバラのレストラン:ウィスキー・ルーム

 夜も9時を回り、そろそろお腹が空いてきました。ハイストリートではあまりピンとくるパブやレストランがなく、そこから1本、通りを新市街に戻る方向へ下る途中にあるWhiski Roomsというレストランへ入ってみることに。例のごとく良い匂いがしたことと、窓際に座っていた人の食べているお皿のお料理がとてもおいしそうだったので。

 なんとここ、この記事を書くために調べてみましたら、2011年の夏にオープンしたばかりのお店だったようです。びっくり~。ハイストリートに面しているWhiski Barという名のお店の姉妹店なのだとか。(ハイストリートのWhiski Barはとても混んでいました。)

 横に2軒並ぶ別々のお店だと思ったところが中でつながっており、バー・エリアと、ビストロ・エリアと分けられているようでした。パブと違ってテーブルも案内してくれましたし、注文もウェイターさんがテーブルまで取りに来てくれます。それにいろいろと丁寧に、メニューやドリンクの種類を説明してくれました。(もう終ってしまったメニューなど。)

 せっかくウィスキー・ルームという名のレストランに来たのに、飲むのはビール(笑)。もーりーさんはいつもどおりのラガー系のものを。(何を注文していたかは忘れました。フォスターだったかな。)

 私はメニューにスコットランドのビールと書かれていたものを注文。最初Tennent's Lager(テネンツ・ラガー)を注文したのですが、その日はテネンツは切らしているとのことで、それではと別のものを。Caledonian 80/という、これもやはりスコットランドのビールをお願いしました。

 するとウェイターさん、「カレドニアンは濃くてビターなビールだけれど大丈夫ですか?」とひと言。一瞬「うーん。」と考えてしまいましたが「飲んでみます!(I will try it!)」と言うと、「了解!(Good!)」とにっこり微笑んでくれましたよ(笑)。

 そして届いたビールがこちら。色の濃いビールでしたが冷えたものを持ってきてくれましたし、とても美味しかったです。心配した酸味はそれほどでもなく、飲み終わりに珈琲のような味わいを感じました。嫌いじゃない味だったので、ちゃんと全部美味しくいただきました。途中もウェイターさんが「どうです?」と聞きに来て、「美味しいですよ!(I like it!)」と言うと嬉しそうにうなずいておりました。やはり地ビールを美味しいと気に入ってもらえれば、それは嬉しいものなんですね、きっと。(メニューにはエジンバラの地ビールもありました。注文後に気がついたんですが・・・。)

 食べたお料理のメインはこちら。奥が軽めに食べたいというもーりーさんの注文したタリアテッレ。手前がしっかり食べたい私の注文したロースト・ラム・ランプ。これにパンをひと皿。

 タリアテッレは今メニューを確認してみても、スモークサーモンとドライトマト、ケイパーと書かれているのですが、どうも想像していた味つけと違いまして・・・。もーりーさん曰く「これ、オイスターソース?!」と(笑)。私もひと口食べさせてもらいましたが、うーん?!別のものが来ちゃったのかな?!というお味。「まずくはないんだけど、思っていたのと違うから複雑・・・」と言いつつ、完食したもーりーさんでありました。

 一方、私の方はと申しますと、これがとっても美味しかったのです!レッドカラントとミントなどのハーブを使ったソースということでしたが、その味つけもハーブというイメージのものとはちょっと違いはしましたが、とてもコクがあって美味しかったです。お肉の下には緑黄色野菜のソテー(何の野菜か分からなかったけれど、葉物野菜です。)がたっぷりと敷いてあり、手前に並んだニューポテトも絶妙な塩加減で美味しかったです。3分の1をもーりーさんに分けて、こちらも完食。ラムの苦手なもーりーも、これはとても美味しく食べられたようでした。

 今になって写真をあらためて見てみると、ここのお料理にはきっとパスタもステーキソースにも、味つけにウィスキーが使われていたのではないかしらん?そう考えると、パスタの味つけもソースのコクも、なんとなく説明がつくような気がします。

 食後にはエスプレッソを注文。エスプレッソはイリーのもののようでした。目の前で煎れてくれるエスプレッソは美味しいです。

 夜も10時近くになってくるといよいよ薄暗くなってきます。テーブルの上にはろうそくが灯されました。一番上の写真は、実はろうそくが灯された後のもの。窓にグラスエッチング(?)で描かれたお店のロゴが、光の加減でソファーの背もたれや壁に写る様子がきれいでした。(最初の写真を見てみてね!)

 食べている時には全然気がつかなかったんですが、帰り際にお店の外観の写真を撮っていてびっくり。なんと、このお店に流れていた音楽は、バー・エリアの入り口付近に座る人々の生演奏でした!写真手前のガラス窓の向こう側で、アコースティックギターの演奏が静かに続けられていました。

 こちらのお店、バーとビストロの向こう側にももう一軒。そちらではウィスキーを販売しています。新市街を望む斜面にあるお店なので、明るい時間でも夜景でも、眺めがとてもきれいです。サンドイッチなどの軽食メニューもありますし、ランチに来ても良さそうなお店です。(文中にあるお店へのリンクで、メニューなどを確認できます。予算などはそちらを見てみて下さいね!)


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Whiski Rooms
4, 6 & 7 North Bank Street
Edinburgh
EH1 2LP
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2011年9月22日木曜日

エジンバラのハイストリートとミリタリー・タトゥー


エジンバラのハイストリートへ向かうべく旧市街の階段やら坂道を昇っていると、なにやら勇ましい銅像を見かけました。この人はいったい誰かいな?と近づいてみると・・・。


だ、誰だろう?

この人が「誰」なのかはちょっと結局分からなかったのですが(おい!)、こちらはブラック・ウォッチ連隊の記念碑でした。ブラック・ウォッチと聞いて思い出すもの、ありますよね?!私なんてこの銅像を見たとき、まさに”それ”のバッグを持っていたくらいです(笑)。分かりますか?

銅像にはもちろん色は付いておりませんが、ブラック・ウォッチと言えば、そう!あの有名な(そして日本でも人気のある)タータンチェックの柄のひとつ。なのでそれを思い出せば、この方の御召物がどういう色をしているか想像することは出来ますわね。ブラック・ウォッチがどういうチェック柄なのかと、この連隊についてもっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ⇒Wikipedia(日本語はこちら⇒ウィキペディア


坂やら階段やらを登ってようやくたどり着きました。エジンバラの旧市街のハイストリート!通りの遥か向こうに見えるのはひょっとして海?!こうして見ると、ずいぶん高いところまで登ってきたんだな~という気がします。

ここの通りは左右にびっしりとレストランやパブ、スコットランドの民族衣装やカシミアの衣料品を扱ったお土産物屋さんなどがひしめき合って、夜遅くまでとっても賑やかでした!


ハイストリートのちょうど真ん中辺り、セント・ジャイルズ大聖堂の前の広場にあるアダム・スミスの銅像。

【経済学の父】と呼ばれるアダム・スミスは、スコットランドのカコーディーというところで生まれた18世紀の哲学者で、ここエジンバラで没しております。詳しく知りたい方は再びこちらをどうぞ!⇒ウィキペディア


海の見える方向とは反対側に進むとその先はエジンバラ城です。この教会のような建物の右脇の道を進んでいきます。ここ、この日は警備の人が出ておりまして、車両通行止めのような感じになっていましたが、歩行者は普通に通ることが出来ました。そのまま奥へと行ってみましょう!

ちなみにこの教会のような建物、現在ではバーだかレストランだかに使われているようでした。建物の前にメニューのようなものが掲げられておりましたよ。ちょっとびっくりな光景でしたが、こういうのって、ヨークでも見かけたんですよね。クラブになっていたり・・・^^;

ところでこの建物、さっきの海の見える写真の建物と向かい合うように建てられていて、見た目もそっくり。ひょっとしたら、もともとは対になっていたのでしょうかね?実際のところはわかりませんが・・・建物の足元を歩いている時には気がつきませんでしたが、こうして写真を見てみると、どうなんだろうと今頃気になります。


さて、エジンバラ城に向かって歩いて行きますと、突き当たりにこのような横断幕のようなものがありました。【ようこそエジンバラ城へ!年中無休!】と書かれています(笑)。びっくりマークはないけれど。

その後ろにはサッカースタジアムのような観客席がしつらえてあります。入り口には黒山の人だかり。あれ?何か始まるのかな?何だろう?何だろう?


人混みをかき分け前に前に進んでみると、エジンバラ城を背に、ミリタリー・タトゥーが始まりました!こちら、観客席からの観覧はチケットを入手するのが至難の業というほどの、エジンバラ観光の目玉のひとつなのだとか。迷彩服を着た軍人さんたちが、バグパイプを演奏しながら規則正しい動きを繰り返しています。

タトゥーという言葉を聞くとまず最初に浮かぶのは刺青ですが、辞書でtattooと引いてみると【(余興として夜間に野外で行なう)軍楽行進】とか【連続的な太鼓の音】という訳語解説が出てきます。(ジーニアス英和辞典)なるほど~。それでミリタリー・タトゥーと言うわけなんですね。

観客席はもう当然満席ですが、このように入り口からほんの少しでも見ることは可能。写真はもーりーが思い切り腕を上に伸ばして、望遠機能を使って撮ったものです。もーりーさん、ご苦労様でした(笑)。

そういえば、ジェドバラのインフォメーションセンターにもミリタリー・タトゥーのCDも売っていました。もーりーはちょっと迷ってトラディショナルを集めた普通のバグパイプ演奏のCDを買ったのですが、ミリタリー・タトゥーにも興味があったらしく、ほんの少しでも見ることができて嬉しそうでした。ですので、観客席のチケットが入手できなかった場合でも、ぜひお城の入り口まで皆さんも行ってみてはいかがでしょう。遠いけれど音はしっかり聞こえますので、雰囲気は十分に楽しめると思いますよ~。